2019年9月5日のブックマーク (2件)

  • 古事記の神様と神社・ご近所編(12) - のと爺の古事記散歩

    東京都港区愛宕にある愛宕神社です。赤い大鳥居の奥の石段が不気味だなぁ~、なんだこりゃーー! この神社は東京23区でもっとも標高が高い(海抜26m)愛宕山の山頂にあります。だから、あの石段が・・・。なんでこんな高い所に造ったの?いやな予感がするぞーー。 1.場所 2.ご由緒 3.ご祭神 4.故事、伝承 5.参拝 1.場所 ここです。 行ってみて分かったんですが、現在、境内整備工事中で一部参拝ができなかったりしているので、写真もそんな感じになっています。 2.ご由緒 慶長8年(1603年)、江戸に幕府を開こうとする徳川家康の命により防火の神様として祀られました。その後、火災、震災などで全焼したこともありましたが、明治10年に 再建されたそうです。さらに戦災で社殿が焼失しましたが、昭和33年9月、氏子中の寄付により、御殿、幣殿、拝殿などが再建され、現在に至ります。 3.ご祭神 主祭神は火の神で

    古事記の神様と神社・ご近所編(12) - のと爺の古事記散歩
    yamatkohriyaman
    yamatkohriyaman 2019/09/05
    愛宕神社懐かしかったです。あの急石段を馬で駆け上がるなんて考えられないですよね。
  • 忽然と消えた「大和の日光」。跡形もなく消失した大寺院とは。廃仏毀釈(2)内山永久寺 - 大和徒然草子

    皆さんこんにちは。 明治維新とともに吹き荒れた廃仏毀釈の嵐。 前回は興福寺の荒廃と復興についてご紹介しました。 さて、現在奈良の有名で大きな寺院といえば、皆さんどういったお寺を思い浮かべるでしょう。 興福寺、東大寺、法隆寺がまず脳裏に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。 奈良の大寺院は多くが廃仏毀釈によって危機的な状況に置かれつつも何とか生き残ったところが多く、鹿児島県のように大寺院が跡形もなく消え去るなどという事態とは無縁であったと思われる方も多いかもしれません。 しかし、そんな奈良県にあって完全に消え去ってしまった巨大寺院がありました。 大和の日光と称された大伽藍 廃寺、そして消滅へ 大和の日光と称された大伽藍 その寺院とは、石上神宮の南側、現在の天理市杣之内町にかつてあった「内山永久寺」です。 お寺のあった場所は、こちらで、石上神宮の南になります。 三方を山に囲まれているため「内山」

    忽然と消えた「大和の日光」。跡形もなく消失した大寺院とは。廃仏毀釈(2)内山永久寺 - 大和徒然草子