昨日、ツイッターで回って来た文章にとても感動したので。 これは、秋田県の二ツ井町というところで行われていた恋文コンテストというものに応募されたものだそうです。 書いたのは(1994年当時)80歳のおばあちゃん。 娘を背に日の丸の小旗を振ってあなたを見送ってからもう半世紀がすぎてしまいました。 たくましいあなたの腕に抱かれたのはほんのつかの間でした。 三十二歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは今どうしていますか。 私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。 あなたは三十二歳の青年、私は傘寿を迎えている年です。 おそばに行った時おまえはどこの人だなんて言わないでね。 よく来たと言ってあの頃のように寄り添って座らせてくださいね。 お逢いしたら娘夫婦のこと孫のことまたすぎし日のあれこれを話し思いきり甘えてみたい。 あなたは優しくそうかそうかとうなずきながら慰め、よくがんばったとほめてくだ
![天国のあなたへ。 : ゴリノート。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fdb6508615f07521af02e67dc6f005e5fd1add71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fnekozitagorira%2Fimgs%2F1%2F3%2F1357ac87-s.jpg)