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2008年3月6日のブックマーク (2件)

  • アイデンティティ管理の基礎と応用(5): アイデンティティ・フェデレーション: 別々に管理されたアイデンティティ情報の連携

    アイデンティティ管理の基礎と応用 (5): アイデンティティ・フェデレーション: 別々に管理されたアイデンティティ情報の連携 従来のアクセス管理 / SSO システムの限界 前回は、 アクセス管理 / SSO (シングル・サインオン) システムが利便性とセキュリティの向上をもたらすことをご説明しました。 これらを実現する上で前提となっていたのが、 アクセス制御を各システムごとに行なうのではなく集中的に運用・管理する、 ということです。 しかし実際には、 アクセス制御を一箇所に集約できない場合が少なくありません。 たとえばすでに様々なサービスが自前のアクセス管理 / SSO 機能を統合しているような環境では、 各サービスからそれらの機能を取り外してひとつに統一することは難しいでしょう。 あるいは、 集約すること自体は技術的に可能であっても、 あえて意図的にそれを行な

  • SAMLについて自由勝手に紹介 - snippets from shinichitomita’s journal

    宿題をid:ZIGOROuさんから課せられたので、早めにやっつけで片付けます。でも入門、というのとはちょっとちがうだろうな。今回は、SAMLを知っている人には当たり前の話でも、知らない人はきっとわからないだろうことを補足するだけです。しかもとみたの主観的におもしろいと思ってるところだけ。 そもそも僕自身の能力的な話で、Libertyの時代も仕様は気になったところしか読んでないので、網羅的に書くのは正直つらいし、割に合わないと感じてます。ただ、今回はきっとtkudoさんが添削してくれるはずなので、かなりのびのびと書いちゃいます。 歴史のおさらい まず間違え易い点として、SAML1.0とか1.1ってのは、SAMLが出たてのときの仕様なので、いまの話(v2.0)と結構違う。結構SAMLで検索するとこのころの話が引っかかったりする。むしろ今のSAML 2.0を調べようとしたらLiberty ID-