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ブックマーク / journal.mycom.co.jp (368)

  • 花王、衣料用柔軟剤の効果発現メカニズムを解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    花王 ファブリック&ホームケア研究センター・ハウスホールド研究所は、柔軟剤がどのようなメカニズムで洗たく・乾燥後の木綿の衣類やタオルをやわらかくするかの研究を行い、動けなくなった水分子(結合水)による単繊維間の接着が関与していることを解明した。同成果は、第63回コロイドおよび界面科学討論会および第43回洗浄に関するシンポジウムで発表された。 衣料用柔軟剤が効果を発現するメカニズムは、一般的に「繊維間の摩擦の低減が原因である」と言われてきたが、詳細は良くわかっていなかった。 今回、研究チームは、洗たく・乾燥後にタオルや木綿の衣類が硬くなる現象と、柔軟剤でその硬さが解消されることに着目し、研究を行った。木綿布は木綿糸からつくられ、木綿糸は多数の微細な単繊維をよって作られているが、この単繊維の状態を直接観察することは難しいことから、今回は、木綿糸やポリエステル糸の曲げ試験から得られる硬さのデータ

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    yamifuu 2011/11/03
  • NIPS、パーキンソン病の運動障害の原因となる脳の電気信号異常を発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    生理学研究所(NIPS)は11月1日、パーキンソン病の運動障害の原因となる脳の電気信号異常に関する新たな発見があったことを発表した。パーキンソン病に関連する「大脳基底核」(画像1)と呼ばれる脳の部位で見られる神経の電気信号の「発振」現象が、正常な神経の信号を邪魔することで、手足が動かしづらいなどの運動障害の原因となっていることが明らかになったのである。発見は南部篤教授らの研究グループによるもので、成果は欧州神経科学学会誌「European Journal of Neuroscience電子版」の11月1日号に掲載。 画像1。大脳基底核とパーキンソン病との関連について。大脳基底核は脳の深部にある構造であり、手足を精密に動かすといった運動の調節を行っている。解剖学的には、大脳基底核の中には線条体・視床下核・「淡蒼球」などがある。さらに、大脳基底核の「黒質」は、ドーパミン細胞を含んでおり、パーキ

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    yamifuu 2011/11/03
  • 金沢大、食欲・食行動を支配する脳内の「腹時計」メカニズムを発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    金沢大学は10月27日、欲・行動を支配する脳内の「腹時計」メカニズムを発見したと発表した。発見は金沢大学医薬保健研究域医学系分子神経科学・統合生理学の三枝理博 准教授らによるもので、成果は米神経科学学会誌「Journal of Neuroscience」に10月26日に掲載された。 ヒトを初めとするすべてのほ乳類は、さまざまな身体機能や行動パターンを約24時間周期で制御する体内時計「概日(サーカディアン)リズム」を持つ。どの細胞にも時計遺伝子は発現しているが、体全体の概日周期を合わせるマスタークロックがあるのが、脳内の「視交叉上核」と呼ばれる場所だ。 この視交叉上核は眼から伝わる光の有無、つまり昼夜の変化に従って時を刻むことから、「光同調性概日ペースメーカー」とも呼ばれている。例えばマウスなどの夜行性動物の場合、いつでもエサがある状態では、光同調性概日ペースメーカーによって「夜は行動・

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    yamifuu 2011/10/29
  • 山口東京理科大、従来の3倍もの能力を持つ「Crown Jewel触媒」を開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    科学技術振興機構(JST)と山口東京理科大学は10月24日、従来の能力を大幅に上回る新しいタイプの金原子触媒「Crown Jewel(クラウン・ジュエル:王冠の宝石)触媒」を開発したことを発表した。研究は山口東京理科大学の戸嶋直樹教授らによるもので、成果は英国時間10月23日に「Nature Materials」オンライン速報版で公開された。 触媒とは、少量を加えるだけで化学反応を促進させる物質のことで、グリーンケミストリの実現など重要な存在だ。金は安定であるため、これまで触媒活性のない金属として扱われてきた。しかし、最近の研究では金粒子を特殊な酸化物担体の上に付けたり、金粒子のサイズを極小化したりすると、触媒活性が高くなることがわかってきたのである。さらに、普通の金属では触媒活性の低い比較的低温での酸化反応にも、極めて有効であることが見出され、注目されている状況だ。 ただし課題もあり、金

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    yamifuu 2011/10/29
  • 東大、圧電材料中ナノドメインの応答をリアルタイムかつ直接観察に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京大学(東大)大学院工学系研究科総合研究機構の佐藤幸生助教、幾原雄一教授の研究グループはファインセラミックスセンターナノ構造研究所と共同で、代表的な圧電材料の1つである圧電セラミックス(PMN-PT)の単結晶に電圧を加えた際にドメインと呼ばれる微小な領域が応答する様子を、「その場透過型電子顕微鏡法」によりリアルタイムで直接観察することに成功したことを発表した。同研究の成果は2011年10月25日(米国時間)に科学雑誌「Physical Review Letters」(オンライン版)にて公開される。 病気の診断などの際に用いる方法の1つとして画像診断があり、その装置としては超音波診断装置、X線診断装置、X線CTなどがあり、中でも超音波診断装置は比較的小型で安価であることや診断対象の部位が広いことなどのメリットがあるために広く用いられている。 この超音波診断装置の性能は超音波プローブと呼ばれ

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    yamifuu 2011/10/26
  • 東北大、酸化物分散強化型鋼中のナノ酸化物の構造観察に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東北大学 原子分子材料科学高等研究機構の平田秋彦 助教、陳明偉 教授らの研究グループは、球面収差補正装置を搭載した走査型透過電子顕微鏡を用いることで、酸化物分散強化型鋼(ODS鋼:Oxide dispersed strengthen)中に存在するナノ酸化物の構造的特徴を明らかにすることに成功したことを発表した。これはODS鋼が示す高温強度と耐中性子照射性などの諸物性を理解する上で重要な成果になるという。同成果の詳細は、英国科学雑誌「Nature Materials」(オンライン速報版)に掲載された。 ODS鋼は、機械的な混合によって鉄鋼材料中に酸化物を微細分散させた複合材料であり、原子炉内などで想定される高温・中性子線照射下の劣悪な環境下で、優れた機械的性質を示す材料として注目されている。 この物質中には直径2~4nmの微細な酸化物が高い数密度で埋め込まれていることが3次元アトムプローブな

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    yamifuu 2011/10/26
  • 浜松医大など、新型顕微鏡で加齢に伴う毛髪中の変化を解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    浜松医科大学と新潟大学の研究グループは、人間の毛髪の「皮質」と呼ばれる部分にある3種類の分子が、年をとるのに従って増減することを発見した。浜松医大の脇紀彦学氏(医学科3年)、瀬藤光利 同大教授らによるもので、同成果の詳細は「PLoS ONE」に掲載された。 人間にとって毛髪は、頭部の保護のみならず美容のためにも、大切な存在であるほか、事件が起きたときの重要な物的証拠となることもある。主に髄質、皮質、キューティクルの3つの部分からなり、一番内側にある細い管のような部分が髄質、その外側にあるのが皮質、そしてさらに外側をキューティクルがそれらを覆う構造となっている。 毛髪は、加齢により光沢が失われたり、コシがなくなったりすることがあり、とりわけ髄質や皮質が光沢やコシにとって重要であることが最近判明してきた。しかし、加齢に伴い、どのような分子の変化が起こるのかを、髄質や皮質を区別しながら調べた研究

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    yamifuu 2011/10/26
  • 【レポート】JAXA筑波宇宙センター特別公開 - 宇宙ロボット「REX-J」、いよいよ宇宙へ (1) 1年ぶりの開催となったJAXA筑波宇宙センターの一般公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターにて10月15日、施設の一般公開イベントが開催された。このイベントは毎年、春と秋の2回行われているが、今年の春は東日大震災のために中止、1年ぶりの開催となっていた。あいにくの天候だったが、午後は多少持ち直し、大勢の家族連れや宇宙ファンで賑わった。 朝は大荒れの天気だった筑波宇宙センター。そういえば去年の春の公開では雪が降る珍事があったような カラー表示が公開されている施設。構内はかなり広いので、シャトルバスまででているほど この一般公開(JAXAでは「特別公開」と呼んでいる)では、様々な展示や催し物があるのだが、レポートでは筆者が面白かったものをいくつかピックアップしてご紹介したい。毎回やっている定番イベントなどはスルーしているので、イベント全体の内容については、Webサイトも参照して欲しい。 「いぶき」による癒しビデオ? 温室効果ガス

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    yamifuu 2011/10/26
  • 東大、カブトムシのサナギは自ら振動して幼虫を追い払っていることを発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京大学は、カブトムシのサナギ-幼虫間におけるコミュニケーションとして、サナギが振動を発して周りの幼虫から身を守ることが判明したと発表した。研究は東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻の石川幸男教授らによるもので、同成果は「Behavioral Ecology and Sociobiology」オンライン版に掲載された。 昆虫のサナギは大人しくて不活発だと思われがちだが、一部の昆虫に限っては活発に動き、音や振動を発することが知られている。ただし、それらの音や振動がどのような機能を持つのかについては、ほとんどわかっていなかった。しかし、今回研究グループは、カブトムシのサナギが振動を発することで、近づいてきた幼虫を遠ざけて身を守ることを発見したのである。 カブトムシの幼虫は、腐葉土中に群れを作って生活をしており、幼虫は初夏になるとサナギ室と呼ばれる部屋を地中に作り、その中でサナギ

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    yamifuu 2011/10/20
  • トイレが新しい遊び場に - ゲームと広告を兼ねた「トイレッツ」が登場 | エンタテインメント | マイコミジャーナル

    「トイレッツ」を取り付けた状態の便器 セガは、新型店舗用電子POP「トイレッツ」を19日より、養老乃瀧チェーン40店舗にて先行テスト設置する。 「トイレッツ」は、"トイレ"という日常生活のひとコマに、ゲームのエンタテインメント性を取り入れるというユニークな試み。ゲームコンテンツ上にサービス情報を付加することにより、広告効果が高められるという。 ゲームは、便器に取り付けられたスピードセンサーが、速度・量を計測することで進行する。ゲームは全5種類用意されており、先行テストでは「溜めろ!小便小僧」と「鼻から牛乳」の2ゲームが楽しめる。アミューズメント施設や飲店でのロケーションテストでは、利用者がブログやTwitterなどで「トイレッツ」の利用体験を掲載するなどして話題となっていた。 格販売後に導入されると見られるゲームは、尿でパネルがめくれ、中に現れるクイズで情報を伝える「パネルクイズ超ニョ

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    yamifuu 2011/10/20
  • 【レポート】TVアニメ『ゆるゆり』、ついに「Precious Friends」を初披露! 「すきにだらだらするだけだよ~」トーク&ミニライブ開催 (1) 「すきにだらだらするだけだよ~」トーク&ミニライブ開

    2011年7月よりテレビ東京ほかにて放送されたTVアニメ『ゆるゆり』。そのメインキャスト陣で結成する七森中☆ごらく部のメンバーが、2011年10月9日、東京・池袋で開催された「すきにだらだらするだけだよ~」トーク&ミニライブに登場した。 「七森中☆ごらく部です♪」とステージに登場したメンバーたち。(写真左より)大久保瑠美、三上枝織、津田美波、大坪由佳 今回行われたイベントは、前日10月8日に行われた「ごらく部運試しイベント大抽選会」昼の部での当選者を招待して行われたもので、計2回のステージを開催。「すきにだらだらするだけだよ~」というタイトルどおり、七森中☆ごらく部のメンバーである赤座あかり役の三上枝織、歳納京子役の大坪由佳、船見結衣役の津田美波、吉川ちなつ役の大久保瑠美の4人と各回およそ400人の来場者によるまったりとした『ゆるゆり』らしいイベントが繰り広げられた。 イベントの構成は、基

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    yamifuu 2011/10/20
  • 名大、交尾が排卵を引き起こす仕組みを発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    名古屋大学(名大)は10月18日、交尾が排卵を引き起こす仕組みを発見したと発表した。研究は名古屋大学大学院生命農学研究科の井上直子助教および束村博子准教授らによるもので、成果は米「科学アカデミー紀要」オンライン版に10月10日付けで掲載された。 ほ乳類には、自然排卵と交尾排卵という2つの異なる排卵メカニズムが存在する。ラットやマウス、ブタ、ウシ、ヒトなどの自然排卵動物の雌は、性成熟を迎えると交尾刺激なしに卵巣において、卵胞の成熟、排卵が周期的に生じる機構を持つ。 これらは発情周期と呼ばれ、発情周期に従って卵巣から分泌される「エストロジェン」が、脳や下垂体において「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」や「黄体形成ホルモン」のサージ状分泌を誘起することによって排卵を引き起こす仕組みだ。 一方、ウサギ、ネコなどの交尾排卵動物は、発情周期が存在せず、交尾刺激によってのみ排卵が生じる。この交尾刺激は、膣や

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    yamifuu 2011/10/19
  • JAMSTECら、八戸沖の46万年前の海底下地層中に「生きている」微生物を確認 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)と東京大学大気海洋研究所は10月11日、下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の「生きている」微生物細胞を確認したことを発表した。JAMSTEC高知コア研究所地下生命圏研究グループ兼同機構海底資源プロジェクト地球生命工学研究グループの諸野祐樹主任研究員と稲垣史生グループリーダー、東京大学大気海洋研究所の研究グループらによる研究で、成果は日時間10月11日に「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)」電子版に掲載された。 今回、研究グループは、JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」が下北半島八戸沖約80kmの海底(水深約1180m)から得た掘削コア試料(海底下深度219mの部分)を用いて、地球のバイオマス

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    yamifuu 2011/10/11
  • 東大、タンパク質「ミラクリン」が酸味を甘味に変換する仕組みを解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京大学は9月27日、西アフリカ原産のミラクルフルーツ(画像1)の果実に含まれる味覚修飾タンパク質「ミラクリン」による、舌に馴染ませると酸っぱいものを甘く感じられるというの不思議な効果について、その仕組みを解明したと発表した。ヒト甘味受容体に結合したミラクリンが酸性になると、ヒト甘味受容体を活性化させることで、酸っぱいものが甘く感じられるという仕組みだ。東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻の阿部啓子特任教授、三坂巧准教授、朝倉富子特任准教授らによる研究で、成果は「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)」に掲載された。 画像1。西アフリカ原産のミラクルフルーツ。それに含まれるミラクリンは味覚修飾タンパク質と呼ばれ、熱帯植物の果実に含まれ

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    yamifuu 2011/09/30
  • iPhoneは○○が悪い、Android端末は○○が遅い - スマホユーザーの不満 | 経営 | マイコミジャーナル

    マクロミルはこのほど、全国の20才以上のスマートフォン所有者とスマートフォン購入意向者を対象に「第2回 スマートフォンに関する調査」を実施。その結果を発表した。 現在スマートフォンを利用している人にその満足度を尋ねたところ、「満足している」(10.9%)、「まあ満足している」(61.4%)と約7割の人が満足していると回答。OS別ではiPhoneユーザーの満足度が83.8%であるのに対し、Androidユーザーでは66.8%と開きがあった。 スマートフォンの満足度(スマートフォン所有者・n=412) 資料:マクロミル 不満な点は全体で「バッテリーの持ちが悪い」が64.1%と最も多く、次いで「防水機能がない」が28.9%。OS別でもトップはいずれも「バッテリーの持ちが悪い」だが、2位はiPhoneユーザーが「通話エリア・電波の悪さ」(42.1%)、Androidユーザーでは「タッチパネルの反応

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    yamifuu 2011/09/26
  • 理研、新たな水素吸蔵材料「多金属ヒドリドクラスター」の合成に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    理化学研究所は9月19日、水素の挙動を観察できる新たな水素吸蔵材料「多金属ヒドリド(H-)クラスター」の合成と構造解析に成功したことを発表した。中国大連理工大、仏・ラウエ-ランジュバン研究所、米・南カリフォルニア大との共同研究で、今回の成果は科学雑誌「Nature Chemistry」オンライン版に日時間9月19日に掲載された。 水素は燃焼しても水になるだけで、温室効果ガスを排出しないクリーンで再生可能なエネルギーとして注目されているのはご存じの通り。燃料電池の燃料としての実用化を目指してさまざまな研究や開発が行われているが、化石燃料と異なって常温・常圧だと機体のため、輸送や貯蔵の難しさが普及の妨げとなっている。 その解決策として期待されている方法の1つが、水素を「ヒドリド」(H-)の形で金属と結合させ固体にする貯蔵法だ。この方法のメリットは、用いる材料によらずに水素の体積を1/1000

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    yamifuu 2011/09/21
  • 【レポート】ニコニコ技術部が生み出した無駄にすごいテクノロジーの数々を紹介します | エンタテインメント | マイコミジャーナル

    こんにちは。一日3時間をニコニコ動画に費やすダメ社会人、山田井ユウキです。 今日もさっそく最近流行の動画や埋もれている良動画を独断と偏見で皆さんに紹介していこうと思います。選ぶ基準はただ一つ、僕の趣味です! 今回は久しぶりに「ニコニコ技術部」の動画をご紹介していきたいと思います。ちなみに「ニコニコ技術部」とは、当にそういう組織があるわけではなく、主に何かを製作したり、すごいテクノロジーを公開したりという、プロフェッショナルな技術披露している動画を総称したカテゴリ名なのです。 もちろんニコニコ動画なので、そこは単にすごいだけでなく、様々なネタがちりばめられていたり、「どうしてそれを作った!」と言いたくなるものだったりと、思わずコメントでツッコミを入れたくなる動画だらけ。でもそのコメントでのコミュニケーションこそがニコニコ動画の持ち味でもあります。単にすごいだけじゃないニコニコ技術部の世界

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    yamifuu 2011/09/20
  • JAEAなど、超伝導に関与する電子の異常な磁気の揺らぎの観測に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    原子力研究開発機構(JAEA)などによる研究グループは、従来の超伝導理論では説明できない新奇な超伝導を引き起こすと考えられている電子の磁気的揺らぎを、初めて極低温まで観測することに成功した。 同成果は、JAEA先端基礎研究センターの酒井宏典研究副主幹と、米国ロスアラモス国立研究所のJ. D. Thompson博士らのグループによるもので、米国物理学会誌「Physical Review Letters」(オンライン版)に9月19日(現地時間)掲載される予定。 物性物理学における課題の1つとして、銅酸化物高温超伝導体を含む新奇超伝導体に対する新しい普遍的な超伝導電子理論を構築することがある。新奇超伝導体には、他に「重い電子」系超伝導体がある。電子は、一定の質量(約9.1×10-10g)を持った粒子だが、絶縁体中では電子は動かないため、実質的な電子質量は無限大になっているとみなすことができる

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    yamifuu 2011/09/19
  • キヤノン、世界最大級のCMOSセンサで10等級の流星の広視野動画撮像に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    キヤノンは9月15日、世界最大級の超高感度CMOSセンサを応用し、10等級相当の流星の広視野動画撮像に成功したことを発表した。今回の観測結果については、9月19日から22日に鹿児島大学で開催される、「日天文学会2011年秋季大会」で発表される予定。 今回利用したCMOSセンサは2010年に開発されたもので、チップサイズは202×205mmという世界最大級の面積を有する(画像1)。直径約300mmウェハから製造できる最大級のCMOSセンサで、同社が製品化しているCMOSセンサ(デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」などに搭載されている35mmフルサイズ・約2110万画素のCMOSセンサ)と比較すると、約40倍の大きさにもなる。肉眼ならまだしも、ビデオカメラなどにとっては非常に暗い満月程度の明るさである0.3ルクスの環境でも動画の撮影が可能という性能を持つ。 画像1。左がキヤ

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    yamifuu 2011/09/19
  • NEDO、耳の軟骨から鼻の骨を再生させる技術を開発 - 臨床研究を東大で開始 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、三次元複合臓器構造体研究開発の成果として、患者の耳からわずかな軟骨を取って、鼻の形の軟骨を再生させる技術(インプラント型再生軟骨)を開発、再生軟骨を口唇口蓋裂の患者の鼻に用いる臨床研究が東京大学で開始したことを発表した。 軟骨は鼻や耳の形を保ったり、関節のなめらかな運動を維持したりするための組織だが、先天性の異常や老化に伴う病気で一旦、欠損や変形ができてしまうと自然には治らず、顔の形が保てない、生活や仕事での動作ができない、などといった不自由が生じる。日では、口唇口蓋裂の鼻の変形や小耳症、変形性関節症などを合わせると2000万人以上の人が、軟骨の何らかの病気にかかっているといわれている。 再生医療は、患者の身体の細胞や組織の一部を取って試験管の中で培養し、必要な組織や臓器を再生させて治療に使う医療で、自己修復する力に乏しい軟骨に対しては、

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    yamifuu 2011/09/09