ニコ動ライトノベルPV系MAD。 調べたら、むかし見た『悪魔のミカタ』のPV系MADとか、マルドゥック・スクランブルのプロモーションMOVIEがあがっていたので拾遺。 俺的には「矛盾王」タグを巡るだけでじゅうぶんだが。 (おお、かつて「セカイ系」という言葉があったことを、貴兄らは覚えておられるか?) 悪魔のミカタ MAD‐ニコニコ動画(SP1) MAD ブギーポップ「矛盾王」 四月に降る雪‐ニコニコ動画(SP1) まいむまいム -イリヤの空、UFOの夏-‐ニコニコ動画(SP1)
ニコ動ライトノベルPV系MAD。 調べたら、むかし見た『悪魔のミカタ』のPV系MADとか、マルドゥック・スクランブルのプロモーションMOVIEがあがっていたので拾遺。 俺的には「矛盾王」タグを巡るだけでじゅうぶんだが。 (おお、かつて「セカイ系」という言葉があったことを、貴兄らは覚えておられるか?) 悪魔のミカタ MAD‐ニコニコ動画(SP1) MAD ブギーポップ「矛盾王」 四月に降る雪‐ニコニコ動画(SP1) まいむまいム -イリヤの空、UFOの夏-‐ニコニコ動画(SP1)
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 放映第8話『孤島症候群(後編)』で不明だった書籍が判明しました。 んーこれはちょっとわからない。 表紙は水色一色にしか見えず、タイトルは読めそうで読めず……。 情報待ち。 「これじゃね?」という書籍をご存じのかたはご一報を。 「なに読んでるの? 長門さん」−第8話『孤島症候群』 に対していただいたコメント。 + : 投稿者 : いいてぃ 投稿日 : 2006/10/14 20:28:43 今更ながら……貫井徳郎さんの『誘拐症候群』ではないでしょうか。症候群つながりで。 おぉ、貫井徳郎。 国内ミステリを嗜む人であれば当然視野に入ってくるセレクションですね。(ぜんぜんだ! 思いつきもしなかった!) Amazonで書影を確認するに、たしかにそれっぽいし。 タイトルも「症候群」繋がりで文
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 コメントにて追加情報があったので第9話『サムデイ イン ザ レイン』を追補。 コメントにて教えていただきました。 6月30日発売の「ザ・スニーカー」に「サムデイ イン ザレイン」の書き下ろし脚本が掲載されています。 本編冒頭、文芸部部室内で個々に活動(というのか?)しているシーンにおいて、長門有希が読んでいる本についての記述がありました。 「赤頭巾ちゃん気をつけて」庄司薫・中央公論社ハードカバー、図書館貸し出し本 アニメ本編のほうを見返してみましたが、あの描写では全くわからないですね。 この作品は読んでいないので、本編とどう絡んでいるのでしょうか。 6月30日発売の「ザ・スニーカー」に原作者、谷川流氏による脚本が掲載されているとのこと。 さっそく買ってきました。 (『新ロ
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 では第9話 『サムデイ イン ザ レイン』から。 初のTVアニメオリジナルエピソード。 長門有希、部室で本を読む。 今回は書名が見え見えなので超簡単。 一冊目が阿部和重『グランド・フィナーレ』。 二冊目が綿矢りさ『蹴りたい背中』。 阿部和重『グランド・フィナーレ』が第132回芥川賞受賞作。 綿矢りさ『蹴りたい背中』が第130回芥川賞受賞作。 長門さん的には芥川賞受賞作祭りが行われていたご様子。 第131回芥川賞受賞作、モブ・ノリオ『介護入門』が抜けているので、この二冊のあいだにあったのかも知れない。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 では第7話『ミステリックサイン』から。 神林長平『膚の下』。「はだえのした」。 『あなたの魂に安らぎあれ 』、『帝王の殻』に続く「火星三部作」の完結編。 神林長平『膚の下』は、人間と機械(人造人間、人工知能、機械人……非人類知性?)とのコミュニケーションをテーマに書かれた作品(このテーマを神林長平は書き続けてきた、と言った方がいいかもしれないが)。 『涼宮ハルヒの憂鬱』と神林長平『膚の下』を両方読んでいる人が見れば「なるほど」と思うセレクションかもしれない。 キョンのあのモノローグを背景に、ここで長門さんに『膚の下』を読ませる。 う〜ん、わかってるなぁ。 いや、単純に感嘆しよう。 なんつう美しいシーンだ。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 では第5話『涼宮ハルヒの憂鬱 III 』から。 長門有希、図書館へ行く。 長門有希の本読みぶりをふら〜っとした歩調で表すこと見事。(原作どおり) 今回も書名が判別できない。 というか、表紙が白い以外わからないが、書名があることだけは窺える。 実在する書籍だろう。 原作に当たろう。 なんだか難しい名前の外国人が著者の哲学書を大切そうに抱える長門を急かして駅前に戻って来た俺たちを、三人は三者三様の反応で出迎えてくれた。 「難しい名前の外国人が著者の哲学書」という明記があり、そして表紙が白く、長門有希の100冊の中に含まれている。 ここまで絞り込まれたならば簡単だ。 ドイツの哲学者、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの代表的著作『精神現象学』。 その長谷川宏訳であろう、と推
YouTubeにおける『涼宮ハルヒの憂鬱』MAD映像をまとめる。 MAD映像の常として著作権法を完璧に無視しているかも知れぬ。 鑑賞は自己責任においてどうぞ。 まずはここから。 MAD映像との親和性の高さは自主制作映画特有のアナーキズムにも通じるからか。 SOS団による自主制作映画「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」オープニングテーマ「恋のミクル伝説」 YouTube - anime Asahina Mikuru no Bouken OP http://www.youtube.com/watch?v=zDCjo9U0agk そしてエンディング系。 エンディング・テーマ『ハレ晴レユカイ』。 YouTube - Suzumiya Haruhi no yuuutu --ending dance Large http://www.youtube.com/watch?v=qHfYM
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 では第4話『涼宮ハルヒの退屈』から。 今回は難しい! 拡大しても書名が読めない! ので、表紙で判断するしかないのだが……さすがに俺の記憶にはなかったので某所にてお伺いをたててみたところ笠井潔『哲学者の密室』ではないか? とご教示いただいた。 (ありがとうございます。) e-NOVELSのこちらのURI(http://www.so-net.ne.jp/e-novels/aut/k001/bkk001-15.html)にて書影が確認できる。 間違いない。 笠井潔『哲学者の密室』。 いま入手しやすいのは創元推理文庫版かしら。 『バイバイ、エンジェル』『サマー・アポカリプス』『薔薇の女』に続く「矢吹駆シリーズ」の第4作目だ。 1992年刊のハードカバー版をわざわざひっぱりだしてくるなんて……
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 まずは放送第2話『涼宮ハルヒの憂鬱 I 』から。 これは簡単。 第2話『涼宮ハルヒの憂鬱 I 』で読んでいたのはダン・シモンズ『ハイペリオンの没落』のハードカバー版。 <ハイペリオン>二部作の完結編。 文庫ではなくハードカバーであるのが彼女の出来ているところ。 だからこのあとキョンに貸したのは<ハイペリオン>二部作の第一作目。 ダン・シモンズ『ハイペリオン』となる。 ちなみに原作『涼宮ハルヒの憂鬱』での描写はこう。 睡眠薬みたいな名前のカタカナがゴシック体で踊っていた。SFか何かの小説らしい 次は 相も変わらず長門有希は定位置で土星のマイナー衛星が落ちたとかどうしたとかいうタイトルのハードカバーを読み続け、 原作どおりに『ハイペリオン』を読ませるアニメ制作者の心意気こそ見事!
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