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2009年04月29日 本を読まないから時間が無くなる!? GWに読むべきビジネス書Top10⇒1 さあ、ガチンコで、私がオススメできる、ビジネス書の紹介エントリー。 TOP20から11までの発表も終わり、さあ、いよいよ、Top10です。 第10位: 「戦略」って言葉を曖昧な雰囲気で分かった気になっている人へ 本ブログでの関連記事:ネットサービスのコンセプトを「そもそも論」で点検する12の質問 あたらしい戦略の教科書 著者:酒井 穣 販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2008-07-15 おすすめ度: クチコミを見る 第9位: 20代の諸君へ。いますぐ転職しなくてもいいから、一度は読みなさい 本ブログでの関連記事:10年前のとある新入社員が初めての転職を決意するまで 僕はこうやって11回転職に成功した 著者:山崎 元 販売元:文藝春秋 発売日:2002-05-28 おすすめ
ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 友人である城戸御夫妻のご紹介で、奈良の名門西大和学園高等学校で高校生の方を対象にお話をさせていただく機会が帰国中にありました。 「生徒さんが夢を持てるようなことや、励ましの言葉」を話すということを事前に使命として打診されました。しかし、(私の日本語力不足もあり)「がんばれ」という言葉以外に適切な励ましの「日本語」がうかんできませんでした。そこで、直接「励ます言葉を贈る」代わりに、5年後10年後に社会に出たときに役立つような考え方のフレームワークを、お話させていただきました。講演でもお話しましたが、大切なメッセージは”わかりやすく、直接的に”表
移りゆく季節とともに読書の秋がまたやってきます。 最近ずっと読書らしい読書から離れていましたので、リハビリもかねて、堅い本を瞬間的に1章ずつ読んではノートをつけるということをしています。1章に費やす時間は15分程度。メモに5分程度。 ふと思い立ってこのノートの付け方をモレスキン手帳にマインドマップ式につけてみると、これがなかなか調子がいい感じです。 試行錯誤でやっていますが、今のところ無理矢理見開き2ページにマインドマップと、メモを押し込めています。このときに注意しているのが、次のような点です。 マップ部分では、章を自分が感じた通りの骨組みに還元します。きっと、理解できていない部分もあるのですが、そうした不十分な点もマップをみていると「あ、この部分は理解が曖昧だな」という風に見えてきます マップに向かない、複合的な概念や情報はメモ部分に抜きだして書いておき、マップからリンクだけしておく。
谷崎潤一郎賞を受賞した、2005年の作品。最近になって文庫化されたので読みました。とても長い小説ですが、やっぱり文体がすばらしい*1ので一気に読める。こうして長編を読んでみると、町田の文体ここまできたか、というおどろきがある。おもしろかったです。 あっ、シャツにケチャップが。気に入っているシャツにケチャップのしみがついてしまった。あー。あーもう、ってとりあえずはナプキンで拭くのだが、見るとうっすらと赤いしみが残ってしまっているのががまんならない。よりにもよって、いちばん気に入っているこのシャツが。くやしさにまみれながら、どうにかこのうっすらと赤いしみを除去できないだろうかと考え、とりあえず洗面所にいき、水をつけてから拭いてみるのだが、赤いしみはなくならず、むしろ拭けば拭くほどに、赤いしみはその範囲を拡大しているようである。さっきより悪化してるじゃんかー。つい数分前までは真っ白だったシャツが
2008年05月07日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 五月病に効く10冊 いわゆる黄金週間も今日で終わりの人が多いと思います(私はほとんど関係ありませんでしたが)。 そろそろ五月病が発病してくる時期。効きそうな本を10冊選んでみました。 小飼弾のアルファギークに逢ってきた [WEB+DB PRESS plus] 小飼弾 小飼弾のアルファギークに逢ってきた まずはいきなり手前味噌(笑)。ですが、アルファギークたちの言葉というのはかなり五月病に効くのは事実です。 404 Blog Not Found:紹介 - 小飼弾のアルファギークに逢ってきた それでは,なぜ「ただのバカ」だった「ギーク」が「尊敬すべきバカ」に変わったのか。それはギークたちが世界を少しずつ,しかし確実に良い方向に変えてきたからです。世間の無理解もなんのその,ひたすら好きを貫いて正しいと信じる道を往く。それが,ギークたちで
2007年08月30日11:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評は営業力より企画力 当然といえば当然ともいえる。 萌え理論Magazine - 感想サイトが流行らない理由 今月から書評を始めた。一日一冊ペースでラノベを紹介したが、記事を書く手間も意外と大きく、結構時間が掛かる。だがアフィ的には、紹介した書籍は全然売れてない。期間:最低半年、100冊は続けよ まず、書評している期間。書評blogとして認知されるには、1ヶ月ではとても足りない。blogは典型的な「そろそろ本気で継続力をモノにする!」によれば典型的な「ためる系」で、そしてためる期間は「クチコミの技術」などによれば「最低3ヶ月」とあるが、書評blogに関してはこれはさらに厳しくて、「毎日書いて最低6ヶ月」というのが実感。少なくとも100冊は書評しておかないと、書評blogとして認知されるのは難しいと思う。 分野:
日本に一時帰国していたときに買った本。Bangkokに戻ってから、今日初めて、コーヒーショップで開いた。 大変、大変、面白い。これは、アンダーラインをひいたり、メモをとったり、付箋紙を貼ったりしながら、きちんと読みたい!と思い、のんびりするはずだったコーヒーショップを、そそくさと後にした。 わたしの研究・興味は、理屈っぽくて、実験室的で、現場と離れているように思われがち。しかし、わたしの中では、はっきりと、現場と結びついていた。それを、本にして、説明してくださっている。あー、嬉しい。 この本のいい(わたしが嬉しい)ところ。 1 しっかりとした脳科学に基づいている これまでの研究成果から、最新のものまで、基礎的な研究がベースになっている。専門的なところから、きちんと考えられていることがわかり、信頼できる。この手の専門書は、とかく、教育現場だけ、とか、研究者だけ、とか、そういう限られた世界で活
本と、再会すると、新たな発見がある。(中谷彰宏レター 第2653号)「しばらく、中谷本から離れていたけど、 最近、ふと、読み返してみると、新たな発見がありました」 というお手紙を、いただきました。 本も、人と同じように、出会いの流れがあります。 「ちょっと離れている時期」があっても、 再び出会うと、また、前よりいっそう、仲良くなれたりします。 前読んだ頃には、気づかなかったことにも、 気づけたりします。 その間に、誰でも、いろんな経験をしていて、 本の中に、自分の経験を照らし合わせることが、 できるからです。 本は、いつも、再会を待っています。引用した部分はまったく同感。 いっぽうで、再会すると、「あれ、こんなにつまらない話だったっけ」とガッカリすることもある。 これは相手が「人」でも、きっと同じことだろう。 会わない間に自分がどう変わったか、相手がどう変わったかで、印象は変化する。 その
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