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ブックマーク / ta26.hatenablog.com (2)

  • インターネットの本質を理解した企業は不況でも成長する - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■web2.0のコンセプトにある魅力を改めて評価してみると 前回のエントリーに続き、『web2.0のもたらしたコンセプト、無料経済のインパクト等のコアの部分は、苦難の時代を乗り切るコア・エッセンスとなっていく可能性がある』、とはどういうことなのか、具体的に述べてみる。 『web2.0は儲からない、何も生み出していない』という見解も、一面の事実ではあるのだが、それでも、やや視野狭窄気味で、結論を急ぎすぎているきらいがあると思う。 確かに、『無償の労働力やクラウドソーシングなど不特定多数の人にアウトソーシングすることをあてにしてきた企業』や『集客すれば必ずビジネスになることだけを過信した企業』にとっては、上場もできず、google等の企業に買収もされないまま、ビジネスモデルも思いつかないでいるうちに、景気が悪くなり万事休すということになるかもしれない。だがそれは、大前研一氏の言い方を借りれば、

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  •  『モノからコトへ』を越えて〜付加価値の高い経験価値を求めて - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■低価格志向 07年11月に始まった今回の景気後退が日経済に与える衝撃は、戦後最大級となることは決定的な状況で、消費者の低価格志向はあらゆる分野におよびつつある。そんな中、デパート等の小売業が軒並み業績を下げている一方で、ユニクロ、マクドナルド、セブンイレブン等、低価格に強い企業は好業績となっている。だが、低価格でありさえすればよいというものでもないようだ。カジュアル衣料品『しまむら』*1など今こそ稼ぎ時かと思えば、予想ほど実績はあがっていないと聞く。確かに、海外ブランドである、H&M、ZARA等、商品センスが良くて価格も安いライバルの攻勢もあり、この市場の競争はいかにも厳しい。ユニクロやセブンイレブン等も、プライベート・ブランド化*2を戦略の柱にして、価格が安くても品質を下げず、そういう意味でのブランドを維持している。不況=消費者の低価格志向、と短絡できない、今の日の市場の難しさの縮

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