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2009年6月24日のブックマーク (7件)

  • エクスペリエンスマガジン | 米国マーケティング最新事情 - 瀧口範子デザインテクノロジーの最前線 - 桐山孝司注目のクリエーターズボイス

    現在、コンピュータのユーザ・インタフェースがハードウェアの側から変化しようとしている。 有機ELディスプレイやフィルム状の基板などにより、ディスプレイを薄く透明にしたり曲面に合わせて曲げることが可能になりつつある。 また静電容量センサを使うと、物の表面を触ったり手を近づけたりする動作が検出できる。つまりディスプレイやセンサを使うと、 いろいろな物の表面をインタフェースにできるようになってきたのである。 この状況を捉えて、コンピュータ関係の最大の学会であるACMが2008年6月の学会誌で「オーガニック・ユーザ・インタフェース」 という特集を組んだ。このオーガニックは有機材料を使ったディスプレイという意味も含むが、より広く生物のように多様な形の物をユーザ・ インタフェースとして使うという意味も込められている。 この特集号を編集したクイーンズ大学のヴェテゴール教授とソニー・コンピューターサイエン

  • インターネットの本質を理解した企業は不況でも成長する - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■web2.0のコンセプトにある魅力を改めて評価してみると 前回のエントリーに続き、『web2.0のもたらしたコンセプト、無料経済のインパクト等のコアの部分は、苦難の時代を乗り切るコア・エッセンスとなっていく可能性がある』、とはどういうことなのか、具体的に述べてみる。 『web2.0は儲からない、何も生み出していない』という見解も、一面の事実ではあるのだが、それでも、やや視野狭窄気味で、結論を急ぎすぎているきらいがあると思う。 確かに、『無償の労働力やクラウドソーシングなど不特定多数の人にアウトソーシングすることをあてにしてきた企業』や『集客すれば必ずビジネスになることだけを過信した企業』にとっては、上場もできず、google等の企業に買収もされないまま、ビジネスモデルも思いつかないでいるうちに、景気が悪くなり万事休すということになるかもしれない。だがそれは、大前研一氏の言い方を借りれば、

    インターネットの本質を理解した企業は不況でも成長する - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  •  『モノからコトへ』を越えて〜付加価値の高い経験価値を求めて - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■低価格志向 07年11月に始まった今回の景気後退が日経済に与える衝撃は、戦後最大級となることは決定的な状況で、消費者の低価格志向はあらゆる分野におよびつつある。そんな中、デパート等の小売業が軒並み業績を下げている一方で、ユニクロ、マクドナルド、セブンイレブン等、低価格に強い企業は好業績となっている。だが、低価格でありさえすればよいというものでもないようだ。カジュアル衣料品『しまむら』*1など今こそ稼ぎ時かと思えば、予想ほど実績はあがっていないと聞く。確かに、海外ブランドである、H&M、ZARA等、商品センスが良くて価格も安いライバルの攻勢もあり、この市場の競争はいかにも厳しい。ユニクロやセブンイレブン等も、プライベート・ブランド化*2を戦略の柱にして、価格が安くても品質を下げず、そういう意味でのブランドを維持している。不況=消費者の低価格志向、と短絡できない、今の日の市場の難しさの縮

     『モノからコトへ』を越えて〜付加価値の高い経験価値を求めて - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • 【実践編】第2回 実世界指向インターフェース | gihyo.jp

    毎回、さまざまな分野の方をゲストに迎え『関心空間』代表取締役 前田邦宏氏との対談をお届けする『Web Site Expert Acadeia⁠』⁠。 第2回目は、実世界指向インターフェース、実世界とデジタル世界の融合に関して、東京大学大学院情報学環 暦純一教授にお聞きしました。 左:東京大学大学院情報学環 暦純一教授 右:関心空間代表取締役 前田邦宏氏(撮影:武田康宏) オーガニックインターフェース 前田: ご研究されている実世界指向インターフェースに至る過程を教えていただけませんか? 暦: 高校生のときAlto[1]のようなグラフィカルなインターフェースに感動したことがきっかけで、ユーザインターフェースに興味を持って。大学時代にはXeroxの工場まで行ってマウスを触らせてもらったりしていました。その後バーチャルリアリティの研究のために留学したんですが、それが'92~'93年ころで、

    【実践編】第2回 実世界指向インターフェース | gihyo.jp
  • ソニーCSLの考える「21世紀の社会と科学・技術」~サイボーグ化する地球、オープンファーマなど

    ソニー株式会社代表執行役社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏は、「科学と技術と、教育」と題し、自身の大学時代からの40年の半生をユーモアを交えて紹介しつつ、これからの問題に対する取り組み方を提言した。 中鉢氏は、研究所のミッションは2つあると考えて、研究所の再編を行なった。1つ目が既存事業への貢献、2つ目が現業の事業領域に入らないシーズを生み出すことへの期待である。そこに至るプロセスを研究から開発へという軸と、コンポーネントからシステムへという流れの軸を考えて4象限に分け、それぞれに役割を与えた。先端マテリアル研究所はコンポーネント研究、コアデバイスは次世代デバイス、ディスプレイは有機EL関連、システム技術研究所はセキュリティほか、技術開発はソフトウェアや信号処理、UIである。そしてソニーCSLは直接ソニーの事業ではない部分で貢献してくれることを期待しているという。 中鉢氏は、5月24

  • naka blog: City DebuggingとCity Bending

  • 【実践編】第2回 実世界指向インターフェース | gihyo.jp

    毎回、さまざまな分野の方をゲストに迎え『関心空間』代表取締役 前田邦宏氏との対談をお届けする『Web Site Expert Acadeia⁠』⁠。 第2回目は、実世界指向インターフェース、実世界とデジタル世界の融合に関して、東京大学大学院情報学環 暦純一教授にお聞きしました。 左:東京大学大学院情報学環 暦純一教授 右:関心空間代表取締役 前田邦宏氏(撮影:武田康宏) オーガニックインターフェース 前田: ご研究されている実世界指向インターフェースに至る過程を教えていただけませんか? 暦: 高校生のときAlto[1]のようなグラフィカルなインターフェースに感動したことがきっかけで、ユーザインターフェースに興味を持って。大学時代にはXeroxの工場まで行ってマウスを触らせてもらったりしていました。その後バーチャルリアリティの研究のために留学したんですが、それが'92~'93年ころで、

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