サイバーエージェントは8月19日、1日に設立したコミュニティ事業本部から初となるスマートフォンアプリ「ごーしちご」を公開した。日常の“五・七・五”を投稿できるコミュニティサービスで、7月7日よりブラウザ向けにβ版を提供していた。 ユーザーは俳句や川柳を作って投稿したり、他の投稿に対して「いいね!」の代わりとなる「いとおかし」ボタンを押してコメントしたりできる。投稿にはハッシュタグを付けることが可能だ。当初はブラウザとネイティブのハイブリッド型アプリで提供し、12月中旬に完全なネイティブアプリ化を予定している。 同社ではすでに、お題にボケて楽しむコミュニティサービス「アメーバ大喜利」をハイブリッド型アプリで提供している。1日に約16万件の“ボケ”が投稿されているそうで、9月にはクライアントからの広告出稿が決まっているという。今後、ごーしちごでも企業と連携して川柳を募集するなどの展開が考えられ