かねてから作りたかった動体検知と画像判定を用いた猫監視アプリを作成することができたので、ご紹介です。 完成したもの FirebaseにホスティングされたPWA対応のWebアプリです。 ラズパイのカメラが猫を検知すると、画像がアップロードされ、飼い主にPush通知が飛びます。 ソースコード ソースコードは下記のリポジトリで公開しています。 機能一覧 動体検知による画像取得 画像判定 Google認証 画像一覧 PWA Push通知 モチベーション 以下のモチベーションから、本システムを開発しました。 家に不在の時、飼い猫が何をしているのか気になった WebアプリでFirebaseを使い倒してみたかった 開発工数 ざっと3人日ほどです。 会社の開発合宿を利用して開発しました。 開発合宿ってどんなものか気になる方はこちら。 採用技術 本システムで採用した技術は下記の通りです。 infra(Fir
久しぶりにRaspberry Piをいじっている。今までRaspberry PiでGPSを使うときはAdafruitのUltimate GPSを使っていたのだが、これだとPPS信号が1Hzしか出せない。が、色々調べているとu-bloxシリーズのGPSならば、安価な上に1Hz以外のPPS信号を知り、今回実際に使ってみて、10kHzと100kHzを確認した。 Raspberry Piで使いやすいとは Raspberry Piで使いやすいGPSモジュールとは、冷静に考えるとよくわからない表現だが、つまり以下のような条件を揃えたGPSモジュールだと考えている。 シリアル通信によりNMEA等で情報が得られる PPS信号をGPIOピンで取り込める Raspberry Piを電源の供給元として使える 小型 安い Windows専用のドライバやソフトウェアなしで常用できるものと言えるかもしれない。以上の条
常田です Zeroでも音声出力をしてみたいと思いましたがAudio端子ないので調べてみました。 Raspberry Pi Zero には音声出力をするにはHDMI経由で鳴らす方法と、今回紹介するGPIO端子を利用する方法の2種類があります。 Pi Zero には、他の Pi にある PWM0(pin #40) と PWM1(pin #45) がありませんが今回使用する方法で代替えを行い利用することが出来ます。 PWM0 — GPIO #18(ALT5) PWM1 — GPIO #13(ALT0) Adafruit のサイトに詳しい方法が記載されていますのでその方法を実施してみます。 https://learn.adafruit.com/adding-basic-audio-ouput-to-raspberry-pi-zero/pi-zero-pwm-audio 手順ではgpioを最新にして
Raspberry Piで簡単なタッチアプリを開発する手順について書きます。もちろんですがこれからの手順は一例です。他にもいろいろな方法があると思いますので必要な場合は最適と思われる方法を検討して選択して頂ければと思います。 シリーズ一覧です。 Raspberry Piでタッチアプリ開発(その1)ハードウェア構成・開発環境等 Raspberry Piでタッチアプリ開発(その2)Kivyの導入と動作確認 Raspberry Piでタッチアプリ開発(その3)Kivyでレイアウト・ボタン作成 Raspberry Piでタッチアプリ開発(その4)ボタンとGPIOの連動 以下のようなアプリを作成しました。 以下のようにリレーを接続しています。 以下はアニメGIFですが、クリックで再生します。(※再生まで少し時間がかかる場合もあると思います。) 画面は以下です。 リレーをオンをタッチすると以下のように
ラズパイZero専用カメラモジュール CAM003 Raspberry Pi Camera Module V1 (Rev 1.3) ラズパイZeroで使用する方法 カメラモジュールの後継モデルは? 公式ラズパイZeroケースについて Camera Module for Raspberry Pi Zero 夜間の撮影について まとめ オマケ ラズパイZero専用カメラモジュール CAM003 Pimoroniで購入したラズパイZero専用カメラモジュールについてレビューします。比較対象として、ラズパイ用カメラモジュールV1との比較をします。 Camera Module for Raspberry Pi Zeroshop.pimoroni.com 別商品として、スイッチサイエンスで Raspberry Pi Zero用スパイカメラ ADA-3508 として販売されています。 www.switc
Author コイデマサヒロ Raspberry Pi Zero(RPi Zero)には、USBクライアント機器として動作できるUSB OTG(On The Go)機能があります。これは、ZeroとPCをUSB接続するとPCからZeroが特定の機能を持ったハードウェアとして利用できるということです。今回は、OTGのMIDI機能をためしてみます。さらにソフトシンセソフトを自動実行するように設定し、Raspberry Pi Zeroをパソコンに繋げばMIDI音源として使えるようにします。 RPi ZeroのOTG機能 MIDIだけではなく、Audio、ストレージ、USB HID(キーボードとかマウスとか)、ネットワーク等の機能が使えます。基本的には、どれか1つ(場合によっては2つ)の機能が使えるだけです。PC等のUSBホスト側からはRPi ZeroがMIDI機器として見えますが、RPi Zer
子供の見守りカメラを作る背景 妻から 「いつもラズパイで下らないものを作っていないで、キッチンやリビングから子供を見守りできるカメラとか作ってよ。夜間も対応してね!」 という暖かいお言葉を頂戴したので、父親としての威厳をみせるべく、即座にこういってやりました! 「分かりました!(返信まで0.2秒)」 といったものの、どうしようか途方にくれてしまいました。夜間対応無ければ、昔使った市販の見守りネットワークカメラを使えばよいのですが、夜間対応はしていません。自分の部屋で考え込んでいると、ふと目に入ってきたのは大量のRaspberry Pi 引き出しの中にはドラえもんならぬRaspberry Pi(一部) 「そうだ、私にはRaspberry Piがあるじゃないか!」 というわけで、いつものごとくRaspberry Piを使った工作に興じるのでありました。 子供の見守りリモートカメラ「見守るくん」
GUIでRaspberry Piをカスタム・セットアップできるオープンソースのセットアップツール「PiBakery」がRaspberry Pi Zero Wをサポートした最新のRaspbianを同梱したと発表しています。詳細は以下から。 PiBakeryは昨年9月、スコットランドで暮らす(当時)17歳のDavid Fergusonさんが開発&公開したRaspberry Pi用のセットアップツールで、Raspberry Pi用OS「Raspbian」をGUIでカスタマイズしインストール&セットアップする機能が搭載されていますが、このPiBakeryがRaspberry Pi Zero Wをサポートした最新の「Raspbian」を使用できるようになったと発表しています。 PiBakery now includes latest Raspbian, with support for Pi Zer
手元に Raspberry pi zero w が届いたので、OSを入れて動かしてみます。 OS www.raspberrypi.org RASPBIAN JESSIE LITE の Release date:2017-03-02 を入れてみます。 SDformatter でフォーマットして、 lite を win32diskimager で焼きます。 初期設定 とりあえず、USBから有線LANを繋いで、rpi-update をインストールして、ファームウェアをアップデートして、再起動。 Wifi設定 www.raspberrypi.org 上記記事に従う。 ifconfig から、 wlan0 が有ることを確認する。 wpa_passphrase コマンドで wifi 設定をする。 接続を確認できた。 日本語化 jfbterm は、ログアウトする際にフリーズする。 fbterm を入れる
別の記事で触れられていますが「ハードウェア・組み込み部」の部長としてひっそりとRaspberry Piで遊んでいるtacckです。 こんな感じ。 そんな中、こちらの記事の「スマートミラー」というものを弊社の広報から教えてもらいました。 「これは面白そう!」と、私の中で話題となったので、実際に自分で作ってみることにしました。 第1回:準備編 ←今ここ 第2回:センサー編 第3回:コンテンツ作成編 第4回:完成編 目標 Raspberry Piを使うので、せっかくならユーザーが操作できるインターフェースを付けようと思い、 「タッチで操作できるスマートミラー」 を目標とします。 より具体的には、 鏡越しに情報出力 (全面だと大変なので)鏡の一部をタッチしてコンテンツ変更 を行えるスマートミラーを作ってみたいと思います。 制作方針 上記の目標に沿って、まずは入手するアイテムの検討を行います。 まず
navigation gokrazy Go appliances With gokrazy, you can deploy your Go programs as appliances to a Raspberry Pi or PC (→ supported platforms). For a long time, we were unhappy about having to spend so much time on each of our various Raspberry Pis, taking care of security updates and other general Linux distribution maintenance. Then, we had a crazy idea: what if we massively reduced the overall sy
Welcome to Chalkboard Electronics, an open-source hardware project for electronic enthusiasts works with ANY board with HDMI interface 7-inch 1280×800 px LCD with IPS technology integrated capacitive multi-touch panel integrated audio engine extracts audio from HDMI stream optional ambient light sensor for automatic backlight control all-in-one slim panel, no external boards required complete plug
製造元型番変更により、2017年12月4日に当社型番も変更しました。 旧型番:PIMORONI-COM1103 新型番:PIMORONI-PIM296 Raspberry Pi ZeroやpHATなどに、はんだづけなしでピンヘッダやピンソケットを取り付けるためのキットです。 アクリル製の取り付け用治具を使用して、突起のあるピンヘッダ類を基板へ、ハンマーなどで打ち込んで固定します。 製品や指を傷つける可能性があるので、注意深く作業をする必要があります。ガイドをよく読んでご使用ください。 _※当商品にRaspberry Pi Zeroは同梱されません。_また、ハンマーも同梱されませんので、お手持ちのものをお使いください。 内容物 1 x ピンヘッダ(2 x 20) 1 x ピンソケット(2 x 20) 1 x アクリル製取り付け用治具セット 2 x ナイロンボルト 金属製ボルト・ナット 201
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