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ブックマーク / artscape.jp (11)

  • 世界変革のとき──キュレーションについて:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    キュレーターとはなにか、という一種の「職能論」について書いてほしいという依頼を受けた。筆者はインディペンデントキュレーターとして仕事を始めて今年で7年目であり、まだまだ学んでいかねばならないことばかりであるが、現時点での、自分が仕事を行なうときの土台のようなものを執筆した。テクニカルなものではなく、理念的な部分を重視したつもりである。なお、タイトルはゲーム『クロノ・トリガー』(1995年3月11日発売)の作中BGMのひとつである。 「なぜ新しいタイプの革命が可能になりつつあることを思考しようとしないのか」★1 「ピンクの塩」が流行している★2。いわゆるヒマラヤ岩塩である。家庭料理において美的な心地よさをもたらしてくれるそのピンクは、インスタグラム時代において重要なイコンとなっている。この岩塩は、料理だけにとどまらず、バススクラブや岩塩ランプといった美容製品、インテリアとしても活躍している。

    世界変革のとき──キュレーションについて:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
  • 美術館・アート情報 artscape

  • 美術館・アート情報 artscape

  • 美術館・アート情報 artscape

    1972年の1月にニューヨークのゾンアーベント・ギャラリーにおいて、ヴィト・アコンチが3週間にわたって上演したパフォーマンス作品。上げ底にしたギャラリーの床の下に寝そべったアコンチは、パフォーマンスの期間中、毎日8時間マスターベーションし続けた。彼が性的妄想の対象にしたのは、床の上で物音を立てる鑑賞者たちだった。鑑賞者たちは床の上を歩き回ることで、予期せずアコンチの鑑賞の対象にさせられた。同時に、床下のアコンチが漏らす声を床上のスピーカーによって大音量で聞かされているという点では、彼らは確かにアコンチのパフォーマンスの鑑賞者でもあった。すなわちこの仕掛けは、パフォーマーと鑑賞者との境界を曖昧にするだけではなく、パフォーマーもまた鑑賞者でありうるし、鑑賞者もまた一種のパフォーマンスをなしうるといった役割の変換可能性を示唆するものであり、ヴィデオ作品も含めた当時のアコンチの活動の重要なポイント

    美術館・アート情報 artscape
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2015/06/24
    「パフォーマンスの期間中、毎日8時間マスターベーションし続けた。彼が性的妄想の対象にしたのは、床の上で物音を立てる鑑賞者たちだった。」
  • アートワード – artscape

    「Artwords®(アートワード)」について これからのアートを読み解くために必須の用語として、artscapeが幅広い芸術・表現の分野から厳選した1,631語を収録。「現代美術用語辞典ver.2.0」を、これまでの「現代美術用語辞典ver1.0」と合わせて「Artwords®(アートワード)」という名称にいたしました。(掲載内容は1999年6月公開、2012年9月18日完全版リリースから、一部2014年、2020年に追加した情報です。現在の情報とは異なる場合があります。) 「Artwords®(アートワード)」について詳細

    アートワード – artscape
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2014/08/01
    グリーンバーグ→クラウス
  • アートワード – artscape

    「Artwords®(アートワード)」について これからのアートを読み解くために必須の用語として、artscapeが幅広い芸術・表現の分野から厳選した1,631語を収録。「現代美術用語辞典ver.2.0」を、これまでの「現代美術用語辞典ver1.0」と合わせて「Artwords®(アートワード)」という名称にいたしました。(掲載内容は1999年6月公開、2012年9月18日完全版リリースから、一部2014年、2020年に追加した情報です。現在の情報とは異なる場合があります。) 「Artwords®(アートワード)」について詳細

    アートワード – artscape
  • 美術館・アート情報 artscape

    「目で見て認識した色の階調」と「画面上での色の階調」の違い。絵画の画面における、色彩の色相・明度・彩度などの相関関係による「色の価値」を指す。「ヴァルール」とフランス語読みされることが多い(英語では「value」)。人間の目で見て認識できる色の数は無数であり、絵具の限られた色数では、とても目で認識できる色を捉えることはできない。さらに自然界には反射などによる光る色が存在していて、この色は白色絵具よりも白い=私たちには明るく見えている。例えば白い陶器を描くとする。観察すると反射で光っている部分がある。これを画面の中で表わそうとしたとき、白い陶器全体を白色絵具で塗ってしまうと反射で光る部分が表現できない。実際に感じられる陶器の白さを抑えて、白色絵具を反射で光っている部分に使用する。このように「目で見て認識した色の階調」と「画面上での色の階調」の違いを「色価(ヴァルール)」と呼ぶ。画家は「色価」

    美術館・アート情報 artscape
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2014/05/11
    「「目で見て認識した色の階調」と「画面上での色の階調」の違いを「色価(ヴァルール)」と呼ぶ」初耳。
  • アートワード – artscape

    「Artwords®(アートワード)」について これからのアートを読み解くために必須の用語として、artscapeが幅広い芸術・表現の分野から厳選した1,631語を収録。「現代美術用語辞典ver.2.0」を、これまでの「現代美術用語辞典ver1.0」と合わせて「Artwords®(アートワード)」という名称にいたしました。(掲載内容は1999年6月公開、2012年9月18日完全版リリースから、一部2014年、2020年に追加した情報です。現在の情報とは異なる場合があります。) 「Artwords®(アートワード)」について詳細

    アートワード – artscape
  • 唯美主義:現代美術用語辞典|美術館・アート情報 artscape

    芸術をあらゆる有用性から解放して自己目的化をはかる立場。芸術の自律性概念はカントに遡るが、19世紀半ばフランスのC・ボードレール、T・ゴーティエの主張以降、「芸術至上主義(l'art pour l'art)」と結びついて特に19世紀末のイギリスで唯美主義運動として展開される。同理念を擁護した「十時の講演」(1885)で知られるJ・M・ホイッスラーが代表的唱道者。芸術の意味要素より形式要素の自律的な価値を優先する姿勢は近代絵画の理論的前提となる。芸術家の個性を圧迫する効率優先の画一的工業社会の拡大に反発して反社会的、耽美的な芸術思潮とも結びつきやすく、J・ラスキン、W・モリス等、芸術と社会との接点を求める立場とは対立した。一方、すべての面での審美性の追求という点で、絵画や文学はおろか、生活様式やファッションにいたるまで広く影響力を及ぼした。ほか、D・G・ロセッティ、E・バーン=ジョーンズ等後

    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/11/22
    「すべての面での審美性の追求という点で、絵画や文学はおろか、生活様式やファッションにいたるまで広く影響力を及ぼした」
  • 「透明性 実と虚」コーリン・ロウ、ロバート・スラツキー | 現代美術用語辞典ver.2.0

    「Artwords®(アートワード)」について これからのアートを読み解くために必須の用語として、artscapeが幅広い芸術・表現の分野から厳選した1,631語を収録。「現代美術用語辞典ver.2.0」を、これまでの「現代美術用語辞典ver1.0」と合わせて「Artwords®(アートワード)」という名称にいたしました。(掲載内容は1999年6月公開、2012年9月18日完全版リリースから、一部2014年、2020年に追加した情報です。現在の情報とは異なる場合があります。) 「Artwords®(アートワード)」について詳細

    「透明性 実と虚」コーリン・ロウ、ロバート・スラツキー | 現代美術用語辞典ver.2.0
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/11/19
    「一般にカンヴァスを支持体とする絵画を例外として、各ジャンルにおける「支持体」を同定するのはしばしば困難を極める」
  • アートワード – artscape

    「Artwords®(アートワード)」について これからのアートを読み解くために必須の用語として、artscapeが幅広い芸術・表現の分野から厳選した1,631語を収録。「現代美術用語辞典ver.2.0」を、これまでの「現代美術用語辞典ver1.0」と合わせて「Artwords®(アートワード)」という名称にいたしました。(掲載内容は1999年6月公開、2012年9月18日完全版リリースから、一部2014年、2020年に追加した情報です。現在の情報とは異なる場合があります。) 「Artwords®(アートワード)」について詳細

    アートワード – artscape
    yaoki_dokidoki
    yaoki_dokidoki 2013/05/22
    「作品の客観性について考察する新古典主義と、より主観的な批評に傾いたロマン主義の対立が明確になることで、印象批評が成立する基盤が整ったと考えられる」
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