以前から話としては聞いていましたが、ようやく始まりました。フェーズが何段階かあるようです。まずはディベロッパーのお手並み拝借という感じで、最初から全面開放という感じではありません。 モバイルからの簡単アクセス系等の認証に関連した仕組みってなんとかできないものかなあ、と思ったのですが、セキュリティー問題とかいろいろありそうなのでまだ先の話になるんですかねぇ。(無条件に解放ではなくて審査制とかにすれば多少は、と思ったのですが・・・) すでに顧客に依存されて使われうる存在となっているサービスを変えていく、というのはとても大変です。とくにmixiは上場して、投資家からも注目を集める存在です。モバゲータウンのような新規事業だった、ということでもありません。 そういうときに大切なのは、「なんのために変えていくのか」ということをきちんと根幹から理解・共有・浸透させることです。それはサービスや事業の原点は
hatenaが本社を移転するという話をきいて正直耳を疑った。 ナナロク世代のネット企業も各社考えてみれば、事業がある程度前に進み始めて数年が経ち、端から見て一つの岐路にさしかかっているケースがまま出てきているなあと思う。 一方でこういうときだからこそ、あえてそれでも突き抜けていたいとも思う。変にぶれてもよくない。 5年ぐらい事業や会社が一つの方向に進むと、気がつけばユーザー(顧客)は入れ替わり、ビジネスモデルも一周し、組織も一巡する、というところだろうか。当社も気がつけば今年7月で5周年。時間はあっという間である。会社も世の中もどんどん変わる。変わりすぎるもどうかとは思うけれど、変わっていく現実をうまく生かして、1.25歩ぐらい先からうけとめられなくてはならない。 そんなとき、ウェブドゥジャパンの小渕さんのブログにも書いてあったけれど、私のもとにも一冊の本が届いた。
なんか無理矢理にでも思い切ったこと書かないとこのブログのページビューは上がらない(らしい)。 ということで、いろいろと書いてみたいと思う。(たいしたネタではないが) ・先日iメニュー検索の順位更新があった。当社の展開するモバイル検索サイト:froute.jpの順位は業界3強から全く変動しなかったのだが当社のパートナー会社であったYicha社の順位が著しく下がった。(ユーザーが減っていることは考えにくく他の外的要因がありそう) ・27時間テレビと24時間テレビとでは、ケータイユーザーのアクセス状況に影響があったのは24時間テレビだった。(私の予想は外れた)24時間テレビでプロモーションを展開したモバゲータウンは相当数ユーザーを増やしたことが想像できる。(真相はよくわかんないけど) ・モバゲータウンは、いまだドコモ向けに公式サイトでは「ないにも関わらず」、課金回収代行を活用したプレミアムアバタ
PDFで公開されているらしい。当然だと思うのだが、モバオクとモバゲータウンの開発手法・仕組みはよく似ているのだろう。 役割分担は大切だと思うけれど、文中にある「一人のスーパープログラマーが一人で開発する」というのが斬新である。いずれにしても事業変革をかなりのスピードでいきなり起こしていくときや、事業構築期に必要な進め方の一つなのかもしれない。 私も感覚的に感じることだが、立ち上げ期において、無駄な役割分担と役割の相互理解は事業の推進スピードを停滞させるだけなことが案外多い。 事業の成功は、事業そのものが世の中に価値あるサービスを提供してより多くの顧客に少しでも早く受け入れられることである。(まあこれが組織内のメンバーにとっての究極的な自己実現に重なるようにしていければよいということ)それを少しでも確実にするためには、早くやることであり、余計な要素が入り込まないこと、であれば、こうした手法が
従来FSNとして一部のモバイルメディアさんと提携して進めてきた新しいネットワークメディアがこのたびfocasとして生まれ変わることになりました。 これを期にモバイル一般サイトを幅広く募集することになりました。(従来は取引のある一部の法人メディア企業に限定して運用を行ってきました)多分サイトオーナーとしては、今どき珍しい高パフォーマンスを還元できるのではないかと思っていますので、是非参加申し込みをご検討いただければと思います。高いクリック率・高いコンバージョンレートかどうかは、参加していただき、掲載が始まればわかると思います。(参加には一応審査があります、が) モバイルメディア企業としての当社が運営するからこそできる、サイトオーナーさんに向けた新しい提案になれればと思います。モバイルサイトオーナーさんと協調しながらサービス作り、メディア作りの立場から収益化の仕組みを作るのは、これまでのF★R
ココログに移転して間もなく一年が過ぎる。なぜココログに移転したのかといえば、カスタマイズのしやすさ感、それだけだった。(ほかにもあるけれどね) ただココログは考えてみればフリー版なのでいろいろと制約が多い。エントリー部分以外の箇所でHTMLがほとんど使えなかったり、致命的なのはテンプレートがいじれないので、拡張作業がほとんどできない。 が、しかし、制約があるからこそ、挑戦したくなるのも世の常。最近いろいろと使うようになったはてなブックマークを駆使してブログをカスタマイズしてみることにした。幸いにしてJavascriptが使える領域があるのでそれを駆使してみることにした。 今日はまず第一回目。(何度かに分けて書いてみたい)最初はRSSフィードを駆使してみる、というテーマである。 ココログフリーではRSSのフィードをサイドバーに表示可能だが、どういうわけか1つしか読み込むことができない。これで
突然ですが、本日当社が展開するモバイル検索ポータルサイト、F★ROUTEの新検索機能、オンライン辞書/事典検索機能(ウィキベディアなどの検索機能)の正式なリリースを行いました。話題のあのwikipediaが携帯電話の検索サービスからそのまま使えるようになりました。フルブラウザーを使うことなく通常のブラウザーから誰でも利用できるようになっており、携帯電話の検索窓が巨大なオンライン辞書に連携した強力な情報ツールになりました。(というか最強の暇つぶしツールのような気もしますが・・・)25万語のパワーと情報内容の濃さは多分国内最強だと思います。 特に今回の新機能は、F★ROUTEで展開する検索サービスとシームレスに連携しており、当社の展開する自律的分類分け検索(クラスタリング検索)の良さが生かされるのが大きな特徴ですが、ほかにも例えば「東急」と検索すると、「東急」自体の説明以外に「東急東横線」「東
少し以前の記事になるのですが、ソフトウェアデザイン2月号に 検索システムに関するまとまった特集があります。オープンソースな 検索エンジンシステムに関する最新動向を一通り確認することができる ようです。 先日も某G社の検索エンジンチームの方がご来社されましたが 当社がどういうシステムで、どれぐらいの設備投資をして検索エンジンを 整備しているのか、と言うことに関して当社のことを知らない人から よく質問をされます。 PC向けの検索エンジンやらブログ検索エンジンのように、 「運用」に多大なるコストをかけて展開しなければならなくなって きているぐらいにインターネットの世界が宇宙空間の拡大のように どんどん大きくなってきているという現実と (強大な参入障壁が出現してきている)、検索エンジンシステム 自体は、オープンソース化が進み、実はシステムとしては コモデイティー化が進行しているということをうまく把
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