自宅近くの3台のカーシェアが姿を消した 先日、自宅近くを歩いていてある異変に気がついた。自宅から2分ほど歩いたところに15台ほどとめられるコインパーキングがあるのだが、そこに置いてあったカーシェア用の車3台が姿を消したのだ。一体どうしたのだろうか。 自宅は湘南エリアの駅から徒歩10分ほど、戸建て住宅とマンション・アパートが混在した場所にある。ほとんどの戸建て住宅とマンションには駐車スペースがあり、車を保有している世帯が多いエリアである。 そのためか、カーシェア用の車は週末にはそれなりに稼働していたが、平日は駐車スペースにとどまっていることが多かった。平日は電車通勤で、車を所有していないマンションやアパートの住人が休みの日に利用する、というパターンが多かったのではないかと思われる。 カーシェアといえば、自動車産業の大変革を示すキーワードであるCASEの「S」であり(「C」はコネクテッド、「A