和山まや先生の『夢中さ、きみに。』全8話、前半4話は掴みどころがなくちょっと変な男子高校生「林」の日常を、後半4話は学校一の嫌われ者「二階堂」の日常を描いている1話完結型の作品。 和山先生の描く絵はどこか懐かしく、コミカルかつシュールなギャグの数々に嫌味なくクスッと笑える。それでいて、何気ない日常の1ページを切り取ったような世界観とほんわかした登場人物たちの雰囲気に心臓の上のほうがギュッとして破裂して死ぬ。ギャグ漫画のようでいて、その枠にとどまらない繊細な台詞回しと行間の機微、ディテールがただの「現実」で、他の登場人物はもちろん、林や二階堂もたしかに変わっているのだけど「いる感」がすさまじく、読んでいると俺の青春のなかにも林が、二階堂が存在していたかのような、そんな錯覚すら覚えて頭おかしくなった。 前半に登場する「林」は意味もなく学校の階段の段数を数えたり、教室のベランダで干し芋を作ってた

我が家は、娘が幼稚園に入園する少し前に引越しをしました。 元住んでいた場所には、娘を可愛がってくれるお年寄りや、一緒に遊んでくれるお友達、お母さん、保育園の先生がいました。 沢山の人との関わりの中で、娘は明るく元気に成長しました。 しかし、引っ越したことで、いつもそばにいてくれた人々とも会えなくなり、随分寂しい思いをしました。 幼稚園に入園後も、思うように友達ができませんでした。 明るく元気だった娘は家で荒れるようになり、私はひたすら受け止めるしかありませんでした。 私も同じように沢山の人との別れが寂しくてたまりませんでした。 だから、娘が家で荒れる気持ちが痛いほど分かりました。 あれから４年が経ち、今は近所にお友達ができて、娘は毎日のように一緒に遊んでいます。 娘の笑顔がいっぱい見られるようになり、嬉しいです。 娘と遊んでくれるお友達、いつもありがとう。 これからも明るく元気に成長してほ

カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した作品ということでずっと気になっていたのですが、やっと観ることができました。 「そして父になる」や「三度目の殺人」でかなり感情を揺さぶられたので覚悟して見始めたのですが、予想通りぼろぼろ泣いてしまいました。噂には聞いていましたが、安藤サクラさんの演技はすごいですね。 貧困に苦しみながら生活する一家。食い扶持が増えるとお金にはますます困るはずなのに、団地のベランダに放置されていた女の子を勝手に保護してしまうその心理に、考えさせられるものがありました。トウモロコシをゆでたりする何気ない日常の一場面に、家族にとって一番大事なのは温かい空気のある居場所なのだと感じます。 ラストで信代が言ったセリフ「捨てたのではなく拾ったんです」という言葉が深く突き刺さりました。

なつ・一久と夕見子・雪次郎の合同結婚式がメインの回だがなんか無理やりの気もしないでもない。思うに視聴率の関係かと思ってしまう。朝ドラ100作目、主演・広瀬すずということでNHKも相当力入れてる感じなのだが、その割には視聴率が伸びない。 なつが上京してから下がってるみたいで、東京編になってから面白くないという声も聞く。だから特に必要ないのになつが北海道に帰る展開にしているのか。現になつが北海道に帰った時は視聴率も上がっているようだ。まあ、合同結婚式自体は良しとしても夕見子と雪次郎が実は好き合ってたというのが、えーっ!そうなんかい!という感じで、最初からずっと見ているわけではないので詳しいことは分からないのだが、無理やりというか何でもありになってきた感がある。夕見子役の福地桃子は哀川翔の娘らしいが、可愛らしい顔立ちの割に気丈で先進的な女性を演じていてなかなかいい味出していると思う。これでブレー

あなたが好きだと言えなかったので、他の男子の名前を教えてしまったことがあります。実らぬ初恋でした。 当時小学四年生。部活ではなく習い事の水泳に打ち込んでいた私は選手コースというものに入っていました。全種目泳げるようになった人が、早く泳げるよう週に4度も通うという過酷なコースです。プロ意識の高い子が多く、県大会で表彰台に上がる子もいました。 私は野球を並行してやっていた細身の男の子を好きになりました。 どうにか成就しないものかと考えていましたが学校は違うし、その子は野球がメインで水泳は体を整える意味で続けていました。 子供ながらに、その子の細い腰だとか、あばらが浮き出る腹部にしっかり腹筋が付いていたことを覚えています。 ある日好きな人の話になりました。 その子は特にいないと言っていて、安心したような落胆したような、微妙な気持ちになって聞いていました。 私はいないと答えればいいのになぜか同じク

放送前の番宣を見ていた時は、そこまで面白ろそうとは思っていなくて「金曜日の夜だし。暇つぶしみ見てみよう」程度の感覚でした。が初回を見てから「ドはまり」しました。２回目、３回目と週を追って面白くなっていて、第４話も見入ってしましました。 ３話のセリフの中で「メンヘラ製造機」という言葉が出て、ちょっと衝撃でした。私の周りにも所謂「メンヘラ」扱いされている人がいるのですが、成程、関わる人によって、そうなってしまうんだなと、決して他人事ではないだけに、主人公「凪」が「メンヘラ化」してゆくプロセスは、とてもリアリティがありました。ネガティブな言葉ではあるけれど、しっかりと理解を示してくれる人がいれば改善してゆくものだと思います。凪にとっての、それが慎二であればいいなと思います。 人は、やっぱり人との関わりでしか自分の居場所を作れないと教えてくれる、人間ドラマでもあります。

3人のうちたった1人のシングルマザーに相続されるはずの3億。 それを狙う闇社会の男・森の襲来に大きなダメージを受けた前回までの放送でした。 今回は目先を変えてシングルマザーと恭平の出会いを紐解くラブロマンスからのスタート。 それぞれのシングルマザーが精神的にも肉体的にも負担がかかっているところを恭平が手助けし、支えになるという状況はみな一緒。 しかし、その恭平自身も実は原因不明の難病に侵されており余命わずかという切迫した状態にもかかわらず、人助けに尽力したことが発覚。 さらに現在も未解決の殺人事件にも伏線がひかれており、より物語が複雑な人間関係によって形成されていることが分かるエピソードでした。 当初“遺産をめぐる女のバトル”が主題となっていましたが、殺された恭平の意志を知ることで妻たちが共鳴し合う場面が多くあります。 また、家族の絆や生きることの意味など核心をつくようなテーマ性に暗に触れ

今回は、大手チェーン店で、売上を大きく左右する大事な決定を下す人に注目した特集でした。 "決める"と言う作業は簡単な事だけど実は物凄く難しく、物凄く重要な事なんだなと言うのがよくわかったし、その重要な決定を下せるだけの知識を持った社員さんはある意味"職人であり、大切な"財産だなと感じました。 大手回転寿司チェーンのくら寿司では、流すお寿司の順番が細かく決められていて、しかもその順番は、数人の会議で決まり、全国すべての店舗で流れるお寿司の順序が決まると言うのを聞いて、とても驚きました。そして、その決定のお陰で、レーンに流れたまま取られる事のない廃棄のお寿司が劇的に減ったそうで、その会議と、その決定を下す人達をとても尊敬しました。

今回は夏休みSPという事で、キスマイメンバー以外にも山田涼介さんをゲストに迎えて焼肉店の食べ放題で元を取る企画でした。 そもそもキスマイとHey!Say!JUMPの絡みと言うのがあまりないので、それだけでもうレア度が高いなと思ったし、ファンとしてはそれだけでも凄い事だなと感じました。男らしく焼き肉にがっつくカッコいいのにどこか可愛い山田さんの一面は、見ていてとても微笑ましかったですし、年上としては抱き締めたいなと感じさせてくれるほどでした。 また、焼き肉の食べ放題メニューについても、予想に反して意外に安いもの等もあり、とても興味深く見ることが出来、地元にはないお店でしたが、機会があればぜひ行ってみたいなと思いました。

はじめて彼女が出来た 大学で上京してきたから一人暮らし 狭い1ｋのアパートでただただひたすらセックスしてる 起きてセックスしてご飯食べてセックスする 近くで花火大会やお祭りがあるときは出かけるけど それ以外はひたすらセックス ご飯や映画見たりはあくまでセックスの為の休憩 すべてがセックスの為に周ってる もうお互いこの夏はセックスに明け暮れると決めたのだ このまま10月までひたすらセックスをし続けるだろう 今はもうセックスの為に人類は生きてるんだなとしか思えない セックスせずに散っていった戦時中の若者が不憫で仕方ない 世の中すべての男が平等にこの快楽と幸福感を享受できれば世界は幸せになるだろうに

韓国政府は、韓国側の輸出管理の優遇対象国から日本を来月から除外し、その下に設置する新たなグループに日本を分類する方針を発表しました。日本への輸出に対し、より厳格な基準が適用されると説明し、韓国メディアは、日本への「対抗措置」だと伝えています。 それによりますと、現在29か国となっている韓国の輸出管理の優遇対象国から日本を除外し、その下に設置する新たなグループに日本を分類する方針だということです。 これによって、日本に輸出する際には、審査に必要な書類の数が増えたり審査期間が延びたりすることになる見通しで、より厳格な基準が適用されることになると説明しています。 今回の変更の背景について、ソン産業通商資源相は「輸出の統制体制の基本原則から外れるような制度を運用していたり、不適切な運用事例が持続的に発生したりする国とは緊密な協力が困難で、これを踏まえた制度の運用が必要だ」と述べました。 また、今後