ゲームで「絵が大事」というのはよく言われることで,同じ内容でもグラフィックスの良し悪しで評価や売れ行きが大きく変わったりするのはきわめて常識的な話となっている。ビジュアル要素がゲームをアピールする際の最大の近道であるのは間違いない。 一方で,昨今ではゲームエンジンが手軽に利用できるようになり,ツールのうえでは個人や小規模インディーズでもトップレベルのプロと変わらない開発環境が手に入りつつある。それでもビジュアルクオリティに差が出るのは,使用するアセットの差が大きい。 絵はがんばって描くか外注するとして,意外なところで差がつくのが日本語フォントの使い方だ。 「虚無と物質の彼女」(制作:錦の北条) UD丸ゴ_スモールM使用 人気のゲームエンジンであるUnity,Unreal Engine 4(以下,UE4)ともに,標準で日本語をサポートしているので,なんとか日本語を出すことはできる。それぞれ1
![[PR]「mojimo-game」から始めるゲーム用フォントの新たな活用](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21d7d3759dc8ccc13f50cb0c90c7a8b9e633653e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.gamesindustry.biz%2Farticle%2F1902%2F19022602%2FTN%2F044.jpg)