この、読んだ内容を「自分の言葉で書く」というのは、エバーグリーンノートの提唱者Andy Matuschakさんも勧めている方法1です。 まとめるときに重要なのは、本の内容に関しても「1ノート1要素」(アトミック)になるように内容を分解して、時間をかけてそのノートを育てていくつもりで「自分の言葉で」書くこと。 これ、やること自体はシンプルなんですが、実際にやってみるとすごく大変です。 すごく大変なのは事実なんだけど、同時にものすごく効果が高い(得られるものが多い)方法でもあります。 1冊の本を3通りの方法で読む じっくりゆっくり遅読術のススメ - ごりゅごcast Newsletter これをじっくり続けていくことで、本の内容が「理解」できるレベルから、脳内に概念の一部として浸透して「使える」ようになっていく感覚が味わえます。 アトミックノート・エバーグリーンノート・BOATノート ここでち
Obsidianのデータを同期するのにGitを使う、ということを試して以来、GitとGitHubが大変面白くなってきています。最近は新しく「ひとりプルリク」を始めたりもしていて「Gitとはどういうものか」がだいぶ自然にイメージできるようになってきました。 正直、Obsidianのデータを同期する目的でGitを使うのは「過剰」です。データの同期が目的ならば、MacユーザーならばiCloudを使えば簡単だし、そうでない場合には有料のObsidian Syncを使えうというのがもっとも手軽な方法です。 ObsidianのデータをGitで管理する方法とそのメリット - by goryugo - ナレッジスタック それでもなんでGitを使っているのか、というな理由は↑に書きましたが、実際どっちかっていうと「面白そうだからやってる」という理由が大きいです。 あとは、一応他にも、GitHubという仕組み
睡眠時間8時間では小学生では睡眠不足。大人でも、睡眠6時間は足りなくて、少なくとも7時間は必要。1 以前話題になったこの話が、強く印象に残っています。(ソースは残っていたけど、きっかけを忘れてしまった) 自分自身も、この話を聞いてから睡眠時間の目標値を6時間以上から7時間以上に変更し(記録を元にした体感ベースながらも)日中に疲れたり眠くなったりしにくい睡眠時間は7時間以上かもしれない、ということを感じています。 とはいえ、そんなかっこいいことを自信満々に語れるほどごりゅご自身も規則正しい生活ができているわけではありません。 夜更かしして起きられない、夜更かししたせいで日中眠い、ということはよくあることで、あくまでも「昔よりはマシになった」程度。 今の生活で言えば、目標時間にきちんと眠れているのは週に1回あるかないか。半分くらいの日がどうにか「1時間遅れ」くらいで布団に向かえている、くらいの
最近考えてわかったのは、Logseqはデイリーページだけで「やるべきこと」「やろうとすること」「やったこと」をほぼすべて受け入れてくれる度量の広さがあることが、自分がLogseqを気に入る理由だということでした。 こういう観点で見るとLogseqは「タスク管理ツール」なんですが、いい意味で「普通のタスク管理ツールっぽくない」ツールです。 Logseqでの「タスク管理」というのは、最近のブックカタリスト(Podcast)の中でも軽く触れた「準安定状態での仕事術」「ドゥルーズ的仕事術」みたいなものに近いイメージ。タスクを「管理」するだけでなく「進行」までできるツール。やることがリストアップされているんじゃなくて、やることを整理していたらいつのまにかやることが少し進められていて、気がついたらもう仕事してる状態になってた、というような感覚が味わえるのです。 今回は、そういったタスク管理なんだけどタ
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