ブックマーク / yasuhisa.com (4)

  • デザイナーも身につけておきたい意図を引き出す質問の秘訣

    質問の仕方で変わることがあるデザイナーにとって、プロダクトマネージャーやエンジニアとの効果的なコミュニケーションは、良いデジタルプロダクトを生み出すために欠かせません。ドキュメントや打ち合わせを通して施策への理解を深めていきますが、情報のインプットだけでは分からないことがあります。そこで、意図を明らかにするために質問をするわけですが、ただ「なぜですか?」と尋ねても望む返答が得られない場合があります。では、どのように質問すれば良いのでしょうか。 私自身、まだ完全にできているわけではありませんが、質問するときの秘訣がいくつかあります。 相手の見解に興味を示す良い質問をするために最も重要なのは、純粋な好奇心です。プロダクトマネージャーやエンジニアの見解に興味を持ち、もっと知りたいと思う気持ちが、良い質問を生み出します。抽象的に聞こえるかもしれませんが、形式的な質問を覚えるより、ずっと効果的です。

    デザイナーも身につけておきたい意図を引き出す質問の秘訣
    yarumato
    yarumato 2024/07/09
    “「なぜ」質問は極力避ける。相手を防御的にさせる可能性があるから。相手を批判しているように受け取られかねません。代わりに、「何」「どのように」「どこで」「いつ」で始まる質問に言い換える”
  • デジタルプロダクトデザインと創作の間にある深い溝

    デジタルプロダクトデザインと創作の間にある深い溝
    yarumato
    yarumato 2023/05/07
    “IT業界ではかつてMove fast and break things(素早く行動し破壊せよ)。最近では無謀な行動が減少。 事業拡大につれて、価値の創造(ユーザーに利便提供)よりも、価値の抽出(ユーザーからお金獲得)の優先順位が上昇”
  • 手軽に始められる知識整理ツールいろいろ

    情報過多時代に必要な知識の整理を始めようで紹介した Roam Research をはじめとした知識整理 / 管理ツールは、2019 年から今年にかけて登場したものばかり。それぞれ特徴があって面白いですが、未熟なものばかりです。幾つか検討した末 Roam Research を使うことに決めましたが、スタートアップに投資するような気持ちで課金しています。 新しいものに飛び込む前に、今できること、今あるもので知識の整理をしてみたい方もいると思います。Roam Research や Obsidian をはじめとした知識管理を目的としたツールと同じようにはいきませんが、工夫次第でそれぞれ独自の強みを活かした自分だけのデータベースが作れます。 Evernote 機能が豊富で、いきなりサービスがなくなる心配がないのを選ぶなら Evernote 一択。前世代感がありますが、あらゆる情報をひとつのデータベー

    手軽に始められる知識整理ツールいろいろ
    yarumato
    yarumato 2020/08/19
    “検討してRoam Research使うと決めて課金するが2019年登場で、まだ未熟。もっと枯れている7ツール。Evernote,OneNote,Scrivener,Scrapbox,Notion”
  • それでも私はデザイナー

    今の働き方をするキッカケ 最近、私は業務で Sketch をはじめとしたデザインツールを開く機会が減ってきています。意図的に名を伏せるようにしていますし、実際はチームで作っているわけですから「私がこれを作りました」と言えるものもありません。それもあって周りからは何をしているか分からないと怪しまれるわけですが、それでも「私はデザイナー」と言っています。 何かを作って世に送り出すことがデザイナーと定義するのであれば、私はそう呼ぶ資格がないかもしれません。今は人の課題、部署間の課題、作り方の課題、進め方の課題、改善の課題、運用の課題といった外からでは見えにくいところを取り組んでいます。 上記の課題に興味をもったのも、出来上がった成果物への不満や失敗をした経験があるからですが、「誰のためのデザイン?」の著者であるドン・ノーマン博士が 10 年前に書いた「Why Design Education M

    それでも私はデザイナー
    yarumato
    yarumato 2019/11/29
    “社会的および組織的な問題に取り組むスキルも必要になってきたにも関わらず、教育機関は相変わらず作ることばかり教えているとノーマン博士は危惧。 自身が属する組織や社会の複雑さに目を向けないデザイナー”
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