プロ野球・巨人の野球賭博問題が、再燃した。昨年、発覚した3投手(福田聡志、笠原将生、松本竜也)に加え、中継ぎで活躍する高木京介投手(26)も、2014年に賭博を行っていたことが、週刊誌の取材を受けての球団の調べで分かった。開幕を前に、またもや球界が暗い話題に包まれた。 この日、巨人が発表した発覚の経緯は次の通り。 2014年に賭博に関わっていた3投手は大学院生Aと飲食店経営Bの2人の野球賭博常習者とつきあいがあった。高木は球団の聞き取りに対して、笠原からBを紹介され、賭博を始めたと説明した。 ①高木は14年4月下旬の試合前に笠原から野球賭博をもちかけられ、軽い気持ちで賭けをすることにした。高木は、笠原が賭けた試合に乗っかる形で1試合に10万~15万円ずつ賭けることにし、笠原に頼んだ。笠原が賭けをしている相手については、Bという人物であると知らされたが、この時は会ったことはなかった。 ②その
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