※ この記事は原作漫画版『ドラゴンボール』全編のネタバレを含みます。 アニメ版は未視聴なのでこの記事では触れないことを御了承下さい。 まず始めに。 自分は「あのタイミングでの終了」を全肯定しています。鳥山先生本人はもっと早く終わらせたかったとか、連載が続いたのは関係各社のためだったとか、ネットではもちろんネットがない時代から色々と言われていますけど……あれだけ連載が続いて、その間もずっと大人気で、今でも『ドラゴンボール』を愛している人が沢山いるのだから「もっと早く終わっていれば」なんて思えません。 僕の世代だと「フリーザ戦で終わっていたら最高だったのに」と言う人も多いんですけど、フリーザ戦以降から『ドラゴンボール』を知った人ももっと下の世代にはいるでしょうし。そうやって色んな世代に愛されることが出来るというのが長期連載の特権だし義務なんだろうと自分は思っています。 (関連記事:「“ドラえも
Webはクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性をなくすことができずにいる。XSSは、攻撃者が悪質なクライアントサイドコードをWebページに仕込んでセキュリティを破るもので、1990年代ごろから浮上し、Google、Yahoo!、Facebookといった大手Webサイトのほとんどは、いずれもXSS問題に見舞われてきた。XSSの脆弱性を突いた攻撃を仕掛ければ、情報を盗んだり、ユーザーのセッションを乗っ取ったり、悪質コードを実行したり、あるいはフィッシング詐欺の手口に利用することも可能だ。 Web 2.0が最先端のXSS攻撃を生み出したとの見方もあるが、実際には、こうした攻撃は古い手口を焼き直しただけのものがほとんどだ。ただし確かなのは、Ajax技術によって様相が変わり、攻撃者が一層見えにくい形でXSSの脆弱性を悪用できるようになったことだ。Ajaxアプリケーションは一般的に極めて複雑で
日本ではいまひとつ普及していない PayPal。でも実は手数料が安いだけでなく審査も簡単で、とても使いやすいサービスなのです。 (2009年12月7日(月) 午前5時18分54秒 更新) Tweet これまで、ほとんど売り上げが見込めない個人や個人に近い団体がクレジットカード決済を導入するのは困難でした。月に1000円の品がたったひとつ売れただけだとしても、月額料金や月額最低手数料として2000円取られてしまうとあっては、ばかばかしくてクレジットカード決済なんて導入できませんよね。 でも PayPal ならだいじょうぶ。月額料金は完全無料。その上取引当たりの手数料は最大 3.6%+40円 (国内)と圧倒的な安さです。額によっては銀行の振込手数料よりも安いくらいです。 これならあらかじめ売り上げが見込めなくても気軽にクレジットカード決済を導入できますね! また、現在では買い手が PayPal
監視とは継続的なテストである、という話 (もしくは cronlog とテストスクリプトを組み合わせた監視手法について)に続きます 今日ようやく、積ん読状態だった「Software Design 2010年1月号」を手に取ったのですが、特集が「今日から使えるスクリプト満載! [プロ直伝]お手軽サーバ監視術」。興味深く拝読したのですが、もっと楽ができるのにと思うところも。ちょうど、昨年末に運用しているサービス「パストラック」のサーバを移転し、crontab と perl で書かれたスクリプト群を使った監視環境を構築したところなので、そこで使っているスクリプト cronlog を紹介したいと思います。 特集の前書きにも書かれていることですが、サーバやネットワーク機器が多数ある環境なら、Nagios を始めとする、専ら監視のために作られたソフトウェアを使って、監視システムを構築すべきです。逆に小規
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