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ブックマーク / xiao-2.hatenablog.com (7)

  • 鎌倉市中央図書館へ行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    機会があって、鎌倉市中央図書館へ行ってきた。 鎌倉市図書館と言えば、先日「もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい(後略)」というTweetで話題になったところ*1。どんなところだろう、実際見てみるか、と足を運んだ。鎌倉市には5つの図書館があるのだが、時間の関係で中央のみ。 時に2015年9月12日。わざわざ日付を書く理由は、この日が平日昼間だったことと、ちょうど新しい企画展が始まった直後だったこと。以下、いち利用者としての訪問レポート。記憶違いご容赦。 アクセス JR*2鎌倉駅から歩く。反対側の出口から出て大回りしたので15分くらいかかった。大通り沿いは歩道が広くて整備され、小さいカフェや雑貨屋などがちょくちょくある。細い道に入ると趣のある家やモダンな住宅が立ち並ぶ。小綺麗で歩きやすい街という印象。いかにも観光地らしい。 交差点からやや上ると、

    鎌倉市中央図書館へ行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
    yaskohik
    yaskohik 2020/09/01
    #図書館と自動販売機「飲食しながらの資料利用はご遠慮くださいと張り紙があるが、皆守るのだろうか?と気になったが、よく見るとうまくリスク軽減策がとられている。」
  • 大阪府立中央図書館の指定管理 - みききしたこと。おもうこと。

    こんな情報を見たので久々の更新。といっても公募開始は平成26年8月15日だから、自分が気付いたのはずいぶん遅い。 大阪府立中央図書館の指定管理者を募集します http://www.pref.osaka.lg.jp/chikikyoiku/shitei_chuou/ 大阪府立図書館に指定管理が入るのかとびっくりしたが、内容は以下のとおり。 指定管理者には、中央図書館の機能、特性を十分に把握し、利用者が快適・安全に利用ができる水準で、施設の維持・保全を効率的に行っていただくとともに、ホール、会議室及び駐車場の利用率の向上を目指していただきます。 また、府民に親しまれる図書館づくりのため、くつろぎながら読書ができるカフェスペースの運営を行うとともに、図書館施設を活用した生涯学習事業やにぎわいづくり事業を行うことにより、利用者サービスの向上及び入館者数の増加を目指していただきます。なお、図書館奉仕

    大阪府立中央図書館の指定管理 - みききしたこと。おもうこと。
    yaskohik
    yaskohik 2014/09/16
  • 第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」に行ってきた。〜その2 - みききしたこと。おもうこと。

    前の記事の続き、第2弾。例によってxiao-2が聞き取れて理解できてメモできて、なおかつ覚えていた範囲。項目立ては適当。敬称略。 前半のパネリストスピーチを踏まえ、休憩を挟んで後半はディスカッション。休憩中にフロアから質問票を集めて、司会が整理して話題を振っていくスタイル。なので各トピックの冒頭の司会の発言は、人のご意見と質問とが混ざっている。 続けることについて 大場 国立国会図書館(以下、NDL)の場合、デジタル化から手を引くと自らの存在意義に関わる。続けていくしかない。生き残りをかけて、存在自体を知ってもらう、使ってもらう。 茂原 渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター(以下、渋沢実業史センター)は事業の規模は小さいが、同じこと。お金の確保を着実にしなくてはならない。URI*1レベルの継続性もあるが、その前にサーバを動かしていくということが必要。うちのような財団も、大学も、今後はそ

    第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」に行ってきた。〜その2 - みききしたこと。おもうこと。
    yaskohik
    yaskohik 2014/07/03
    とても良いまとめ。コストに還元できるのかもしれないけれど、「リスク」も入れるとよいかも。「デジタル化資料=「無料で使える」ではない。なぜなら「デジタル化=無料で運用できる」ではないから。」
  • 第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」に行ってきた。〜その1 - みききしたこと。おもうこと。

    こういうのに行ってきた。 第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」 http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/13.html 既にTwitterまとめがある上に、この会では全体の録画映像があるらしい*1ので、xiao-2は安心して自分の印象に残ったところだけメモ。ゆえに普段にもまして読みづらい&正確性低め。みんな録画を見るといいよ。→以下はxiao-2の感想。 導入:司会 江上敏哲さん(国際日文化研究センター) なぜデジタル化は進まないか。ユーザはどこにいるのか。 自分の所属は国際日文化研究センター。海外での日研究をサポートする機関。海外での日研究において、デジタル化された情報が不足している。CJK(中国語・日語・韓国語)のコンテンツのうち、紙だと日語は中国語に次いでそこそこの規模。

    第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」に行ってきた。〜その1 - みききしたこと。おもうこと。
    yaskohik
    yaskohik 2014/06/30
  • 疲労困憊、に至るまでの。 - みききしたこと。おもうこと。

    こういう記事を読んだ。 図書館で疲労困憊した話 ブログ中では大学名は伏せられているが、どこか分かった。学生センターのくだりはさておき図書館のフローについて、なんでまたこんなことになったのかと色々調べてみると、ここに至るまでの図書館側の状況がうっすら見えてきた。擁護する気も批判する気もないが、ケーススタディになろうかと書いてみる。なお自分はこの図書館に特に縁はない。情報はほとんど*1当該図書館ホームページとGoogle検索で手に入るもののみ。 図書館の基状況 とある地方公共団体立大学の附属図書館。蔵書数は館(各研究科含む)で約230万、分館も合わせると250万程度。「日図書館統計と名簿2013」によると、奉仕対象数は約12,000名、うち学生が約8,600。図書館業務に従事する職員数は専従8名、兼務2名。この職員数には館長も含む。非常勤・臨時が21名。平日の開館時間は9-22時、土日

    疲労困憊、に至るまでの。 - みききしたこと。おもうこと。
    yaskohik
    yaskohik 2014/04/30
  • そのデジタル化資料を使うのは誰か。 - みききしたこと。おもうこと。

    数日前のニュースだけれど、カレントアウェアネスでこんなのを見た。 佐賀県立図書館、「佐賀県立図書館データベース」(ベータ版)を公開 http://current.ndl.go.jp/node/20462 古文書や古地図・絵図などの画像が見られるらしい。 佐賀県立図書館では古文書の有名なコレクション「鍋島文庫*1」等の郷土資料を所蔵していて、ここ数年でデジタル化を進めている。 郷土資料のデジタル化事業について 郷土資料のデジタル化事業は、「図書館先進県づくり事業」(平成19年度から)により開始し、「郷土資料デジタル化促進事業」(平成21年度から23年度)により格的な取り組みをはじめました。また、この事業費の一部として平成22年度は財団法人図書館振興財団の助成金を活用しています。 上に引用されている「図書館先進県づくり事業」とは、平成19年12月28日付けの文書。郷土資料に関する記述のみ引用

    yaskohik
    yaskohik 2013/11/23
    「デジタル化したものを本当の意味で生かすには、その資料を読める/使える人の育成まで意識する必要がある。」
  • 「現場」はどこにある? - みききしたこと。おもうこと。

    新しい年度の始まり。図書館員の知人数名からも、異動のご挨拶がちらほらと。 ご挨拶のやりとりの中で、ふと気になったことがある。ユーザとの直接応対があったり、資料を直接触ったり整理したりする、特にカウンター業務のある部署に異動した人について、周囲の人や時には人が「現場に行った/戻った」と評することがある。 この言い方が、かねがね自分にはなんとなく気になっていた。別に悪い言葉じゃないし、というか自分も他にしっくりくる言い方は浮かばないのだけれど、でもなんとなく引っかかる。なぜだろう?と考えてみた。 理由その1:カウンターでなくても、そこは現場だと思う。 カウンターに出ない部署の人が何をしているかというと、たとえば予算獲得のために交渉したり、働く人のお給料の手続きをしたり、ステークホルダーとの調整のために会議をやったり、仕様書を読んだり書いたり、Webコンテンツをこつこつ作ったり、情報発信したり

    「現場」はどこにある? - みききしたこと。おもうこと。
    yaskohik
    yaskohik 2013/04/10
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