AWS Management Consoleの設定を何も変更せずにデフォルトのままELBを作成すると、 ヘルスチェックの各設定値は下記のようになります。 実際のところ設定値を変更せずに、そのまま利用してしまうことが多いです。 ただし、ヘルスチェックの間隔が30秒では長いことも多々あると思うので、 設定値の範囲がどのくらい指定できるか確認してみました。 とは言うものの、ELB構築の際に、下記のような注意書きを見つけました。 ということは、
この間、会社で少し大きくなって、利用するツールが少し増えつつありますので、 ユーザー管理を統一するために、LDAPサーバーを使うようになりました。 思ったより面倒だったんですが、LDAPを使うと色なサービスで同じ ユーザー名とパスワードが使えるので便利です。今のところ、 Redmine サーバー、 Wiki、社内ライブラリのリポジトリーサーバー などに使っています。 ただし、LDAPは同じユーザー名とパスワードが使えますが、ユーザーが 自分でパスワードを変更させるには何か用意しないといけません。 というわけで、Flask のLDAPパスワード変更アプリを作ってみた。 Flask は Python で当然ながら、WSGI に普通に対応していますので、 かなり便利です。 さって、どうやるのか。 Python プロジェクトなので、当然ながら、 virtualenv を使います。仮想環境に Fla
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「AWS専用」じゃない! RightScaleの実力:RightScaleでクラウドを運用管理!(1)(1/3 ページ) RightScaleは、Amazon EC2などのIaaS (Infrastructure as a Services)型サービスを対象に、システムの設計、アプリケーションの展開、サーバの管理を自動化するためのクラウド管理サービスだ。クラウドサービスはシステムの投入や拡張が容易に行えるのがメリットだが、実際には設定にそれなりの工数が掛かる場面も多い。こうした作業を省力化するとともに、システムの運用状況を監視し、対応するためのプラットフォームとしての役割も果たす。このサービスの仕組みや活用方法を解説する 1. RightScaleとは何か RightScaleは、Amazon Web ServicesやRackspaceなどのいわゆるIaaS (Infrastructur
はじめに アクセスが急増すると、応答時間が著しく悪化するサイトはありませんか? 普段は200ミリ秒以内で安定してアクセスをさばいているのに、イベントやらキャンペーンやらを開始した瞬間から、普段の2倍や3倍のアクセスが殺到し、その結果、レスポンスタイムが3秒とか9秒とかかかるようになってしまうことってありますよね。 あるサイトの実状 つい先日まで、そんなサイトが私の目の前にもありました。自社で運営している某ソーシャル系のサイトなんですが、イベント開始時刻と同時にアクセス数が急増するのです。とはいえ、所詮は普段の2倍とか3倍程度の数なのだから、少なくとも1秒以内にレスポンスを返せるくらいの性能は維持したいものです。 しかし実際は困ったことに、応答に3秒以上もかかってしまう処理が大量に発生してしまう状況に陥ってしまっていました。これはきっと、どこかにボトルネックがあるに違いありません。 仮説を立
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