少し前に献本いただいたのですが(竹添さん、翔泳社様、ありがとうございます)、時間が無くてあまり読み進められていませんでした。昨日使って一通り目を通したので、ちょっとした感想を書きます。購入の際の参考になれば幸いです。 まず、結論から言うと、本書は、 (特に)Javaをメイン言語として使っている人で、Scalaを学習したい人 Scalaを使った実用プロジェクトを作り始めたい人 Scalaの各種ライブラリの基本的な使い方を知りたい人 にお勧めできる書籍といえます。主な理由としては、 現行安定版である Scala 2.9.X (現在最新安定版はScala 2.9.2) に対応している事 言語機能に関するレシピがある事 sbtを使って、実際に開発を行うために必要な記述がちゃんとあること 準標準的なライブラリ(Akka, Specs 2, 等)や新しいFW(Play 2)に関する記述が豊富な事 など
元ネタは、C#チームのEric Lippert氏のブログの数年前の投稿です。 例外処理というと、「とりあえずキャッチしとけ」とか、逆に「とりあえずキャッチするな(集約例外ハンドラーで対処しろ)」とか言われたりします。かと思えば、「プロなんだから自分の頭で考えろ」とか、「業務フロー次第でしょ」などと千尋の谷に突き落とされたりもします。 極論を言えばそうなのですが、もう少しガイドラインとなるものは無いのか、ということでEricのブログの内容をかいつまんで紹介します。 Ericは、例外は4種類に分類できると言っています[1]。 例外の4分類(Eric Lippert氏による) 種類説明特徴対処方法例 致命的な例外(fatal exception) プロセスに深刻な問題が発生し、今にも死にそうな状態にある場合に発生する例外。 プログラマーの過失ではない[2]、 復旧は無理(finallyを実行する
ここでは、コーディング規約を公開しています。当規約をより良いものにするため、ディスカッション用としてメーリングリストをご用意しました。メーリングリストへの 入会方法は、このページの末尾にあります。 コーディング規約に関する情報をご紹介します。 ■株式会社電通国際情報サービス版 Javaコーディング規約2004(04/09/30) ・PDF(約430KB) 本Javaコーディング規約の担当者へのご意見はjava-coding-info at ObjectClub.jpまでお寄せください。本Javaコーディング規約は、(株)電通国際情報サービス様の『Javaコーディング規約2004』をもとにしております。 『Javaコーディング規約2004』の改版として、『Javaルールブック ~読みやすく効率的なコードの原則』が出版されております。 ■オブジェクト倶楽部版 Javaコーディング規約(04/0
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