Google Cloudは2020年7月14日(米国時間)、アナリティクスサービス「BigQuery」のマルチクラウド対応を発表した。Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azure上のデータを動かすことなく、BigQueryによるマルチクラウドのデータ分析ができる。 Google Cloudは同日、AWSの「Amazon S3」に対応したプライベートα版の提供を開始した。Azureへの対応は近い将来(「soon」)に行うという。 BigQuery Omniでは、Google Cloudがマルチクラウド対応を進めるマネージドKubernetesサービス、「Anthos」を活用する。BigQuery OmniとしてAWSやAzureに展開するAnthosクラスタ上で、BigQueryのクエリエンジンである「Dremel」をマネージドサービスとして動かす。その上
IT基盤部エンジニアブログリレー第4回目。 こんにちは、IT基盤部ネットワークG torigoe です。 オンプレとクラウドのネットワークをどう繋げるのか、クラウド内のネットワークをどうするのか考えた話を書きます。 多くの内部サービスを持っていて、オンプレからクラウドに移行を検討しているネットワークエンジニアの人に読んで頂ければと思います。 はじまり 2018年ある日、mtgに呼ばれて急に DeNAのインフラ全てをオンプレからパブリッククラウド(しかもマルチ)に変えようと思うがどうよ? と言われました。正直その日まであまりパブリッククラウドサービスを触った事がありませんでしたが、説明された内容には納得できたのでそんな事は噯にも出さず同意し、次の日からオンプレ-クラウド移行の為に必要なネットワークの検討を開始する事になりました。(元々Openstackは触ってました) まずはAWSを色々と触
最終更新 2019-04-21 Amazon S3・Azure Storage・Google Cloud Storage について、機能・料金などから比較を行います。 2019/04/21: 大規模データアップロードに Azure Data Box Disk、Azure Data Box Heavy を追加。 オブジェクトストレージとは クラウド以前のオンプレミス・ホスティングサービス・VPS においては、 サーバ内部にハードディスクとしてストレージが用意されていました。 しかしながら複数サーバでのストレージ共有や、 ストレージ障害に備えたフェイルオーバーやバックアップについて、簡単と言える方法はありませんでした。単一障害点を作らないために、ディスクの冗長化はもちろん、スイッチ・監視の冗長化も必要であり、 真面目にやるならお高い機器を購入し、結構なお値段のベンダに設計・設定を依頼する必要が
あえて元の表には手を加えないようにしています。 注意点 幾つかのサービスが表から抜けています。 目立ったところでは AWS Lambda とその対応物であるGCP Cloud Functions でしょうか。Cloud Functions はまだ Alpha のため、あえて外しているのかもしれません。 また AWS IAM/GCP IAM も表にありません。GCP IAM は今年3月の GCP NEXT 2016で発表されたばかりで、AWS IAM と比べると機能的に大きく見劣り、単純にサービスの有無だけで表にのせるのはフェアではないとの判断からかもしれません。 基礎サービスと高レベルサービスの関係 AWS/GCPともに基礎となるサービス(Compute/storage/Networking/Databases)の上に高レベルサービス(Application services/Big da
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く