Redmine is Dead January 15, 2018 Redmine GitLab ぶっちゃけ、私も “XX is Dead” という記事を書いてみたかっただけです。はい。 私はまだRedmineユーザです。Redmineは私をExcel地獄から救ってくれましたし、これまでにどれだけ助けられたかわかりません。Redmineを愛していると言ってもいいかもしれません。 ですが、使えば使うほど、競合製品/サービスに遅れを感じ、将来が不安になります。 なぜ私が「Redmineは死んだ」と考えるのか、それでもなおRedmineユーザであり続けるのかを書きたいと思います。 Redmineの死因 私が「Redmineは死んだ」と考える理由は大きく2点あります。 1. レガシーなシステムになってしまった Redmineは現代のインテリジェンスな競合製品が標準的に持つ以下のような機能を持っていま
2019/01/15(火) はじめに Redmineは日本国内で広く使われているオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。タスクなどを「チケット」に登録し、ガントチャートやカレンダーなどで表示させ、プライオリティなどを設定しプロジェクトの進捗をリッチな機能で管理することができます。プラグインを使った機能拡張も充実しており、GitHubと連携させGitHubのIssues機能とは別に使用することが出来ます。GitHubのIssueとRedmineのチケットを結び付けてステータスの同期を行ったり、GitHub内のリポジトリの変更点やその変更をしたユーザ情報などをRedmineから確認することが出来ます。 GitHubでは他のツールと統合するための仕組みとして、「GitHub Services」 または 「GitHub Webhooks」 という機能が使われてきました。しかし、そのうちの
version: '3' services: web: image: openproject/community:latest depends_on: - postgres - memcached ports: - "30080:80" volumes: - pg-data:/var/lib/postgresql/data - ./data:/var/db/openproject environment: DATABASE_URL: "postgres://opuser:oppassword@postgres:5432/openproject?pool=10&encoding=unicode&timeout=5000&reconnect=true" SECRET_KEY_BASE: openproject_secret_key CACHE_MEMCACHE_SERVER: memcache
■ bugs.ruby-lang.org を Redmine 4.0 にした 年末に少しだけ準備して、ruby-lang.org のためにカスタマイズしているプラグインが alias_method_chain を使っていてデプロイすらできない(デプロイしても動かないのだが)という状態だったので、休日を使ってエイっと直してはデプロイして様子を見て、なんかエラーが起きたら直して様子を見て、というのを繰り返してなんとか形になった。 以下、具体的な変更点です。 https://github.com/ruby/redmine_mailing_list_integration/compare/8e91157...1bf46eb https://github.com/ruby/redmine_ruby_lang_mailing_list_customization/compare/c3e7d63...3
Redmine redesignRedmine is a free and open source, web-based project management and issue tracking tool. It allows users to manage multiple projects and associated subprojects. It features per project wikis and forums, time tracking, and flexible, role-based access control. It includes a calendar and Gantt charts to aid visual representation of projects and their deadlines. It’s an awesome tool, w
Sign up or Sign in to view personalized recommendations, follow creatives, and more.
この記事は Redmine Advent Calendar 2018 の12月25日分です。 Redmine Advent Calendar 2018 - Adventar チケット駆動開発というアイデアがRedmineに与えた影響を改めて考察してみる。 以下はラフなメモ書き。 【1】チケット駆動開発の発端とは? Redmineを導入運用する時、「チケット駆動開発」という言葉を使う場面がある。 既に、さかばさんがチケット駆動開発の由来と経緯について書かれている。 TiDD:チケット駆動開発: ソフトウェアさかば 必然から生まれたチケット駆動開発 - XP祭り関西2009 その3-: ソフトウェアさかば チケット駆動開発の概念は、2007年にTracのチケット管理から生まれた。 その素朴なアイデアは、「チケット無しのソースコミット不可」「No Ticket, No Commit」。 2008
私の作ったRedmineプラグイン December 19, 2018 Redmine Redmine Advent Calendar 2018 19日目の記事です。 これまでいくつかRedmineのプラグインを(自分用に)作ってきました。どれもわずか数ステップの、大したものではないのですが、個人的には便利に使ってるので布教を兼ねてまとめて紹介したいと思います。 Redmine Custom Auto-Complete 最初に作ったプラグインです。テキストのカスタムフィールドにオートコンプリートを追加します。最近使われた順に10件並び、チケット件数も表示されます。 Redmine にはバージョンやカテゴリというリスト項目がありますが、あれらはプロジェクト毎に作成できるし、Issue画面で直接作れるし、管理者以外に作成する権限を渡すこともできますよね。簡単に追加できる上、入力値のゆらぎを抑え
本記事は Redmine Advent Calendar 2018 の 17 日目です。Redmine テーマ開発について書きます。 Redmine テーマとは? Redmine を機能拡張する方法としてプラグインとテーマが提供されている。 プラグインは Redmine の API や DB を直に参照・操作可能なので高度な用途に向く。テーマは CSS と画像、JavaScript など Web フロントエンド技術のみで開発され、外観の変更や Web ブラウザーで可能な範囲の簡単なカスタマイズを担当する。 プラグインは高度な機能拡張を可能とする反面、開発の難易度も高い。バグや Redmine 本体との互換問題が起きるとシステムそのものが動作しなくなる危険性もある。そのため上級者向きといえよう。エンド ユーザーとして利用するにしても慎重な管理を要求される。 テーマの機能は Web ブラウザー
こんにちは、フューチャーアーキテクト2017年4月入社、TIG(Technology Innovation Group)所属の竹林です。 大学では主にIoTの研究をしており、趣味で作ったArduinoベースのIoTラジコンカーを入社前にフューチャーのLT大会で発表したりしていました。 研修終了後のOJTではフューチャーの社内インフラ構築・運用に関する業務を担当・経験し、現在はQA(Quality Assurance)チームとして、フューチャーにおける各プロジェクト成果物の品質保証全般に関わるツールの改善業務やサポート業務などを主に行っております。 概要作ったもの AIコンシェルジュのあいちゃんがパワーアップして帰ってきました! 新たに「チケットレコメンド業務」をこなしてもらえるようになりました 何が出来るのか 社内ヘルプデスクで使われているチケット管理OSS「Redmine」に起票された問
昨年末Redmineのプラグイン開発方法について調べる機会があり、 冬休みに復習したので備忘録としてまとめておきます! 参考にしたページにはRedmineのプラグイン開発でできることとして、 新規画面の追加 既存画面に項目を追加 Redmine本体のメソッドの置き換えによる動作のカスタマイズ とありますので、3回に分けて1つずつやってみました! 今回は1つ目の新規画面の追加についてです。 開発環境 以下の環境で試しました。Redmineのインストール等は割愛します。 CentOS 6.6 Ruby 2.2.3 Rails 4.2.5 Redmine 3.2 新規画面の追加 Redmineのプラグインではプロジェクトのメニューやアプリケーションメニューに新しい画面を追加できます。 今回はサンプルとして、PivotTable.jsを使ってチケットをドラッグ&ドロップで簡単にピボット分析できる機
はじめに Railsアプリは作ったことがあるけど、Redmine plugin開発に初めて取り組む際、 いろいろな疑問がわきました。 実際に開発していく中で疑問が解消されていったのでまとめておきます。 前提 諸事情により今回はWindows版のRedmineを使用することを想定します。 必要な環境をまとめてインストールしてくれるBitNami Redmine Stackを使います。 バージョンは少し古い2.3.2-1です。 Cドライブ直下にインストールすることを想定します。 疑問1 WindowsでどうやってRedmineを動かすの? RubyからWebサーバーから必要なものを全部インストールしてくれるBitNami Redmine Stackを使います。 最新版は3.0.0ですが、2.3.2-1でインストールされたものは次の通りです。(気になったパッケージのみ) Ruby 1.9.3 R
RedmineのFAQとアンチパターンを整理していると、最近は、親子チケットに絡む内容が多いような気がした。 Redmineは先進的なプロジェクト管理を行う実験場であり、まだまだ改善の余地はたくさんあると思う。 考えたことをラフなメモ書き。 【1】最近、ソフトウェア開発者以外の人達から、Redmineを業務に使えないか、質問を受ける場合が多い。 彼らの目的は、タスク管理や、昔のNotesの代わりの事務処理ワークフローに使いたいみたいだ。 Excel帳票やExcel管理台帳が溢れていて、それを何とかしたい、という動機みたい。 そういう場面に、Redmineは導入しやすいし、運用して効果も期待できる。 OSSで無料だし、小さく運用を始めて様子見した後、大人数へ横展開することもできる。 特に、大規模に使っていく場合、Redmineのメリットがとても良く出てくる。 つまり、Redmineのメリット
【事前公開】【第16回Redmine大阪】RedmineのFAQとアンチパターン~親子チケットの功罪: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/16redmineredmin.html Redmine大阪 第16回勉強会 - connpass https://redmine-osaka.connpass.com/event/50223/ 第16回Redmine大阪の感想 #RedmineOsaka: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/16redmineredm-1.html Read less
「プラグインが動かないからRedmineのバージョンを上げれない」という意見をよく見る。ではどうすべきかと思い、とりあえず自分が作ってるRedmineのプラグインの redmine_audit の .travis.yml 周辺を更新して複数のバージョンのRedmine、Rubyでまわすようにした。 以下のようにenvを設定する(= 9パターンテストできる)ようにした。 env: - RUBY_VER=2.6.0-preview2 REDMINE_VER=master - RUBY_VER=2.6.0-preview2 REDMINE_VER=3.4-stable - RUBY_VER=2.5 REDMINE_VER=master - RUBY_VER=2.5 REDMINE_VER=3.4-stable - RUBY_VER=2.4 REDMINE_VER=master - RUBY_VE
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く