Appleは米国時間1月15日、同社のメディアプレーヤー「QuickTime」と、「iPhone」および「iPod touch」について、2008年に入って初めてとなるソフトウェアアップデートを公開した。 今回の「QuickTime 7.4」へのアップデートは、「Windows」版と「Mac」版の両方が対象で、悪意あるムービーファイルを開くとシステムが乗っ取られる脆弱性の修正を目的としている。 「Apple Downloads」のリストには、「Windows XP」と「Windows Vista」、および「Mac OS X 10.3.9」以降向けのアップデートファイルが掲載されている。Macユーザーであれば、Appleが提供するソフトウェアのアップデート機能を利用してダウンロードすることも可能だ。 QuickTime 7.4で対応した既知の4つの脆弱性のうち、圧縮技術「Sorenson 3
![アップル、「QuickTime」「iPhone」「iPod touch」の脆弱性を修正](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)