戦闘服の世界にも、IT化の波が押し寄せているようです。 まずヘルメットに装着されたモノクル(単眼鏡)。これは12倍ズームが可能で、暗視機能も搭載済み。またスーツに組み込まれたPAN(Personal Area Network)を使って、配電やデータ配信も可能。GPSもついていて、自分がどこにいるか瞬時に判断できます。それに総重量。なんと5.4kgで、今まで同等の機材を装備したときの重量(18kg)の約1/3。 ショックなことに、今日でも、多くの陸軍兵がラジオさえ携帯していないそうです。一気にバージョンアップした感がありますね。 High-Tech Uniforms Finally Heading to War [via Defense Tech]