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2020年6月9日のブックマーク (23件)

  • 小池都知事は「1976年に卒業」 カイロ大学が声明

    小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」が一部メディアで指摘されるなか、渦中にあるエジプトのカイロ大学が「小池氏が1976年に卒業したことを証明する」との声明を出しました。 カイロ大学が8日付で出した声明では「小池百合子氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する。卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」と説明しています。また、日の一部メディアがカイロ大学の卒業証書の信憑(しんぴょう)性に疑問を呈していることについて、「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉毀損であり、看過することができない」と批判したうえで、エジプトの法令にのっとり、適切な対応策を講じることを検討していると警告しています。

    小池都知事は「1976年に卒業」 カイロ大学が声明
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    一部メディアがカイロ大学の卒業証書の信憑性に疑問を呈していることに「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉棄損であり、看過できない」とし、エジプトの法令にのっとり適切な対応策を講じることを検討と警告
  • 予想外に改善した5月米雇用統計と日本への示唆

    5月米雇用統計は予想外に改善 米労働省が6月5日に発表した5月分雇用統計は、事前予想を大きく上回る改善となり、コロナショックで急激に悪化した米国経済が、とりあえず底打ちしつつあることを裏付けるものとなった。それは、金融市場の景況感にも好影響を与えている。 非農業部門就業者数(季節調整済値)は前月比250万9,000人増加した。また、失業率は13.3%に改善した。事前の市場予想は就業者数が833万人減、失業率が19.5%だった。就業者の増加のうち娯楽や接客業界の雇用は、全体の改善分のおよそ半分を占めた。 失業率は2月の3.5%から、4月には14.7%にまで跳ね上がり、1948年の統計開始以来で最高値を記録していた。失業率は5月に13.3%と予想外に改善したが、依然として1930年代の大恐慌時以来となる歴史的高水準であることは変わらない。また、正社員を希望しながらパートタイムで働いている人など

    予想外に改善した5月米雇用統計と日本への示唆
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    政府が、失業保険の受給資格基準を拡大し、有資格者には週600ドルを追加支給するなど手当を手厚くしたことも、再申請件数の増加を助長した可能性もある。
  • 予想外に改善した5月米雇用統計と日本への示唆

    5月米雇用統計は予想外に改善 米労働省が6月5日に発表した5月分雇用統計は、事前予想を大きく上回る改善となり、コロナショックで急激に悪化した米国経済が、とりあえず底打ちしつつあることを裏付けるものとなった。それは、金融市場の景況感にも好影響を与えている。 非農業部門就業者数(季節調整済値)は前月比250万9,000人増加した。また、失業率は13.3%に改善した。事前の市場予想は就業者数が833万人減、失業率が19.5%だった。就業者の増加のうち娯楽や接客業界の雇用は、全体の改善分のおよそ半分を占めた。 失業率は2月の3.5%から、4月には14.7%にまで跳ね上がり、1948年の統計開始以来で最高値を記録していた。失業率は5月に13.3%と予想外に改善したが、依然として1930年代の大恐慌時以来となる歴史的高水準であることは変わらない。また、正社員を希望しながらパートタイムで働いている人など

    予想外に改善した5月米雇用統計と日本への示唆
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    新規失業保険の申請の中には、最終的に却下されたり、また前月以前に失業した人の申請も含まれている。却下された人が再申請したり、職場復帰したが再び解雇された人がいるため、重複申請されたケースも含まれる。
  • 予想外に改善した5月米雇用統計と日本への示唆

    5月米雇用統計は予想外に改善 米労働省が6月5日に発表した5月分雇用統計は、事前予想を大きく上回る改善となり、コロナショックで急激に悪化した米国経済が、とりあえず底打ちしつつあることを裏付けるものとなった。それは、金融市場の景況感にも好影響を与えている。 非農業部門就業者数(季節調整済値)は前月比250万9,000人増加した。また、失業率は13.3%に改善した。事前の市場予想は就業者数が833万人減、失業率が19.5%だった。就業者の増加のうち娯楽や接客業界の雇用は、全体の改善分のおよそ半分を占めた。 失業率は2月の3.5%から、4月には14.7%にまで跳ね上がり、1948年の統計開始以来で最高値を記録していた。失業率は5月に13.3%と予想外に改善したが、依然として1930年代の大恐慌時以来となる歴史的高水準であることは変わらない。また、正社員を希望しながらパートタイムで働いている人など

    予想外に改善した5月米雇用統計と日本への示唆
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    米国では、レイオフされた労働者は失業保険を申請して失業者になるが、職探しをすることなく再雇用を待つケースが多いだろう。近いのは、日本では休業者制度だ。休業者数の動きに注目しておくことが有効だろう。
  • 所定外給与4月12.2%減 コロナで残業減り下げ幅最大 - 日本経済新聞

    厚生労働省が9日発表した4月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、残業代などを示す所定外給与は1万7984円と前年同月比で12.2%減った。比較可能な2013年1月以来、最も大きな減少だった。所定内の給与は前年と同水準で、現金給与総額は0.6%減の27万5022円。物価変動の影響を除いた実質賃金は0.7%減だった。残業など所定外の労働時間は9時間と18.9%減った。新型コロナウイ

    所定外給与4月12.2%減 コロナで残業減り下げ幅最大 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    パートタイム労働者が全体に占める比率は30.54%と前年同月に比べ0.55ポイント低下した。パートタイム労働者の1人当たりの総実労働時間は9.9%減った。一般労働者の総実労働時間が2.6%減少したのに比べ減り幅が大きい。
  • 「2次補正」の審議開始 PCR検査や給付金で論戦も

    国会では衆議院の予算委員会で第2次補正予算案の審議が始まりました。野党側はPCR検査や持続化給付金などについて追及しています。 (政治部・吾栄里奈記者報告) 立憲民主党の枝野代表はPCR検査体制の遅れなど、これまでの政府の対応を早急に検証すべきだと迫りました。 立憲民主党・枝野代表:「なぜこの間(PCR検査が)結果的に遅れたのか、そのことの経緯を検証して改めるべきところは改めるというのは将来の課題ではなくて、第2波に対する備えとして今すぐやらなきゃいけない」 安倍総理大臣:「この事態が収束した後には今回の政府の対応策をしっかり検証して参りたい」 枝野代表は「検査を受けられる安心がないと経済も回復しない」として、政府と国会に検証委員会を作るべきだと訴えました。これに対して安倍総理はあくまでも収束後に検証するとしてかみ合いませんでした。国会は約1週間後に閉会します。与党側は「必要ならその都度

    「2次補正」の審議開始 PCR検査や給付金で論戦も
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    枝野代表は「検査を受けられる安心がないと経済も回復しない」として、政府と国会に検証委員会を作るべきだと訴えました。これに対して安倍総理はあくまでも収束後に検証するとしてかみ合いませんでした。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    「紙での申請業務をそのまま電子化したシステム」にとどまっている。Webフォームは紙の申請用紙の項目と同じで、氏名住所なども手入力。入力結果は、CSVのほか紙の申請書に近い様式のPDFファイルとして自治体に届く。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    今回、オンライン申請で一部自治体に混乱が見られた根本的な要因は、「全国民向けの現金給付申請をオンラインで受け付ける」という業務について、法律面、運用面の双方で事前の想定を怠ったことだろう。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    電子証明書のシリアル番号は発行から5年で変更されるほか、番号の正しさを確認するチェックデジットの仕組みもない。マイナンバーや住基コードのように本人を確実に識別できるキーとしての利用は想定してなかった。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    照合システムをExcel手製でなくITベンダーに発注し、結果として実装が遅れた自治体も多かったとみられる。こうしたシリアル番号による照合という手法自体、マイナンバー制度の設計において予定された業務とは言えず。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    一方、コンビニ発行を実施していない自治体や、コンビニ発行システムを住民情報と切り離して運用している自治体などは、住民情報とひも付けるなどの対処が必要だった。目視など手作業での照合を強いられた。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    コンビニ発行などでシリアル番号を使い慣れた大規模な自治体は、職員がExcelやAccessを使い、シリアル番号を検索キーとして迅速に照合処理ができた。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    わざわざ電子署名用から利用者証明用にシリアル番号を変換したのは、多くの自治体が住民票のコンビニ発行などを実施しており、利用者証明用のシリアル番号から住民をひも付けるのは容易とみたからだ。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    えぇ…/ 実は今回のオンライン申請では、マイナンバーは使えない一方、別のIDが世帯主の突合に使われた。マイナンバーカードで本人認証に使われる「利用者証明用電子証明書」のシリアル番号である。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    2015年に施行されたマイナンバー法は、マイナンバーを利用できる事務(法定事務)を法律の別表で厳格に定めているためだ。この表にない事務にマイナンバーを使う場合、新たな法改正が必要になる。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    では氏名・住所が呼び出せないとして、個人を特定できるマイナンバーを合わせて送信すれば、少なくとも世帯主の突合作業を省力化できたのではないか。だがこれも、少なくとも行政の判断では実行できない。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    もし仮に、各世帯に送った印刷物と同じものをマイナポータルで扱えるようにした場合、自治体からマイナポータルへ氏名住所などの情報が集約され運用ルールに違反する――少なくとも内閣府や総務省はそう解釈している
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    個人のプライバシー権を侵害し憲法13条に違反するかが争われたこの判決の後に設計され運用が始まったマイナンバー関連のネットワークシステムは、この判決を元に「個人情報の一元的な管理」を徹底的に避ける仕様と。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    2008年3月6日のいわゆる「住基ネット最高裁判決」。この裁判で最高裁判所は住基ネットを合憲と認めたが、その根拠の1つに「個人情報を一元的に管理することができる機関又は主体は存在しないこと」を挙げた。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    一部の自治体の業務が滞った理由の1つに、氏名や住所の誤入力が多かった点がある。おおよそ申請の1割に何らかの誤入力があり、大半は自治体職員の職権で修正できたが、中には申請を受理できないものもあった。
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    なぜ世帯構成員の名前をあらかじめ自動入力できなかったのか。不正アクセスがあった際の被害を最小化する他に、自治体が持つ氏名住所の情報を1システムに集約する行為が解釈次第で憲法違反ととられかねない点がある
  • 10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因

    コロナ禍の経済対策として政府が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請で自治体の業務が混乱している――。2020年5月から6月にかけ、新聞やテレビは連日、この話題を取り上げた。 マイナンバーカードとマイナポータルの「ぴったりサービス」を使って2020年5月1日に始まったオンライン申請は、申請者による氏名や住所などの誤入力や二重申請が相次いだ結果、自治体が持つ住民情報との照合に多大な手間がかかったという。総務省は2020年6月2日、同月1日までに43自治体がオンライン申請の受け付けを停止したと明らかにした。 ただし実際には、オンライン申請が総じて「ダメ」だったわけではない。混乱する自治体職員の姿がテレビで報道される陰で、狙い通り早期の給付にこぎ着けた自治体も多かった。 ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を

    10万円オンライン申請は「失敗」だったのか?自治体を混乱させた本当の要因
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/06/09
    ある都内の自治体はExcelの手製ツールを使い、申請データと給付対象者リストを突合し、世帯構成人数の一致を確認。作業を省力化した結果、5月20日時点で申請の9割近くの給付を完了したという。
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