タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (122)

  • 「怒ったまま寝るな」に科学的信ぴょう性、記憶実験で示唆

    【11月30日 AFP】熟睡によって、嫌な記憶が脳内で強化される可能性があるとの研究結果が29日、発表された。怒ったまま寝ることを戒める古い格言に、科学的な信ぴょう性を与える結果となっている。 中国と米国の研究チームが英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文によると、形成されたばかりの悪い記憶を保持したまま眠りに就くと、それが脳に深く刻み込まれ、後にその記憶を拭い去るのがより困難になるという。 中国・北京師範大学(Beijing Normal University)で今回の研究を実施した論文の共著者、柳昀哲(Yunzhe Liu)氏は、AFPの取材に「昔から『怒ったまま寝るな』と言われているが、この忠告が一定、理にかなっていることを今回の研究は示唆している。床に就く前にまず、けんかの解決を勧めたい」と語る。 柳氏らは睡眠が記憶

    「怒ったまま寝るな」に科学的信ぴょう性、記憶実験で示唆
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/12/08
    形成されたばかりの悪い記憶を保持したまま眠りに就くと、それが脳に深く刻み込まれ、後にその記憶を拭い去るのがより困難になるという。『怒ったまま寝るな』と言われている忠告が一定、理にかなってることを示唆。
  • 砂糖40%減でも甘さは同じ、ネスレが画期的な新技術を開発

    スイス・ベベイにあるネスレのショールームに展示された同社のチョコレート菓子「キットカット」(2016年10月20日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【12月2日 AFP】チョコレート菓子「キットカット(Kit Kat)」などを製造するスイス品大手ネスレ(Nestle)は、味を変えずに製品に含まれる砂糖の量を減らす画期的な方法を発見したと発表した。 ネスレの技術者らによると、この方法を用いればチョコレートや菓子類の甘さを損なうことなく、含有する砂糖の量を最大40%削減できるという。 ネスレのステファン・カツィカス最高技術責任者(CTO)は、11月30日付の声明で「伝統的な自然の原材料を使った、完全に新しい方法をわが社の技術者らが発見した」と述べた。 この方法では、「砂糖を構造的に変化させる」ことにより、「チョコレートに含まれる砂糖の量を大幅に減らしても、舌で感じる甘さ

    砂糖40%減でも甘さは同じ、ネスレが画期的な新技術を開発
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/12/02
    この方法を用いればチョコレートや菓子類の甘さを損なうことなく、含有する砂糖の量を最大40%削減できるという。「伝統的な自然の原材料を使った、完全に新しい方法をわが社の技術者らが発見した」と述べた。
  • パリ襲撃被害の米バンド、再開した劇場から追い返される

    ベルギー・ブリュッセルで演奏する米ロックバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」。中央がメインボーカルのジェス・ヒューズ(2016年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/BELGA/Jonas Roosens 【11月13日 AFP】昨年11月の仏パリ(Paris)同時襲撃事件で90人が犠牲となったコンサートホール「バタクラン(Bataclan)」で12日、事件当夜に公演を行っていた米ロックバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル(Eagles of Death Metal)」が同ホール再開公演への入場を拒否された。バンドのリードボーカルが襲撃事件をめぐって物議を醸す発言を行っていたため。バタクランでは当時、事件から1年を翌日に控え、英ロック歌手スティング(Sting)さんによる再開公演が行われていた。 バタクランの共同支配人、ジュール・フルト(Jules Frutos)さんはAFPに「

    パリ襲撃被害の米バンド、再開した劇場から追い返される
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/11/13
    「バタクラン」で12日、事件当夜に公演を行っていた米ロックバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」が同ホール再開公演への入場を拒否された。
  • ベルギー警察、パリ同時テロ犯内偵を資金不足で断念 報告

    仏パリ同時テロ事件の主犯格の一人とされるサラ・アブデスラム容疑者。ベルギー連邦警察提供(2015年11月17日提供、資料写真)。(c)AFP/FEDERAL POLICE OF BELGIUM 【4月27日 AFP】ベルギー警察は、仏パリ(Paris)同時テロ事件の実行犯らをテロの最優先の要注意人物としてマークしていたにもかかわらず、資金不足から、同事件の前に内偵捜査を断念していたことが分かった。ベルギー議会の委員会に提出された公式報告書で26日、明らかになった。 ベルギー議会の委員会は、昨年11月13日にパリで130人が死亡した事件以前におけるベルギー当局の捜査不備について検証を進めている。 ベルギーの大手新聞社ル・ソワール(Le Soir)にリークされた同報告書の内容から、ベルギー連邦警察は、資金不足によって、パリ同時テロ事件の9か月前にサラ・アブデスラム(Salah Abdeslam

    ベルギー警察、パリ同時テロ犯内偵を資金不足で断念 報告
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/04/28
    ベルギー警察は、仏パリ(Paris)同時テロ事件の実行犯らをテロの最優先の要注意人物としてマークしていたにもかかわらず、資金不足から、同事件の前に内偵捜査を断念していたことが分かった。
  • 心理学研究の信頼性に疑問を呈した論文は「誇張」、米ハーバード大研究者ら

    仏パリで撮影された、米科学誌サイエンスのホームページ(2010年3月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【3月4日 AFP】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究の信ぴょう性に疑問を呈す内容で昨年大きな波紋を呼んだ研究論文について、米ハーバード大学(Harvard University)の科学者らが3日、その主要な研究結果は誇張された可能性があるとの論文を発表した。実験方法に多数の誤りがあったという。 昨年8月に米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文では、270人の科学者からなる「オープン・サイエンス・コラボレーション(OSC)」が、それ以前に発表された研究論文100件について再現実験を実施。わずか39%しか成功しなかったと指摘して、昨年出版された同誌の「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー(Breakthroughs of the

    心理学研究の信頼性に疑問を呈した論文は「誇張」、米ハーバード大研究者ら
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/03/05
    再現失敗率を過大評価していた可能性がある。「もし研究チームが100回の再現実験を行ったとすれば、彼らが同じ方法を使って同じ数の被験者を調べたと読者は思う」、「この場合、そうした思い込みは全くの間違いだ」。
  • 米最高裁判事が10年ぶり質問、法廷一同あぜん

    米首都ワシントンの連邦最高裁判所で、公式写真撮影にのぞむクラレンス・トーマス連邦最高裁判事(2010年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIM SLOAN 【3月1日 AFP】米連邦最高裁判所が、まれにみる驚きに揺れた──発言を一切しないことで知られるクラレンス・トーマス(Clarence Thomas)判事が、2月29日の審議で、10年ぶりとなる質問を行ったのだ。 保守派のトーマス判事は、同じ連邦最高裁判事で最近死去したアントニン・スカリア(Antonin Scalia)氏と思想こそは共通していたが、多弁だったスカリア氏とは違い、口頭弁論で決して発言しない唯一の判事として知られていた。 だがこの日行われた、家庭内暴力で有罪判決を受けた人が銃を所有することを禁止する法律をめぐる審議で、連邦政府側が弁論を終えると、トーマス判事はその重い口を開いた。 「軽犯罪法違反が憲法上の権利を停止

    米最高裁判事が10年ぶり質問、法廷一同あぜん
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/03/01
    米連邦最高裁判所が、まれにみる驚きに揺れた──発言を一切しないことで知られるClarence Thomas判事が、2月29日の審議で、10年ぶりとなる質問。まるで突然口がきけるようになったかのように、矢継ぎ早に質問を続けた。
  • ミャンマー、伝統のタトゥーが再び流行

    ミャンマー・ヤンゴンで初開催された伝統的なタトゥーのワークショップでタトゥーを施すタトゥーアーティスト(2016年1月23日撮影)。(c)AFP/Ye Aung THU 【1月31日 AFP】軍事政権が長らく続いてきたミャンマーでは近年、外国製品が流入する一方で、昔の流行が復活してきている。その一つがタトゥーだ。 ミャンマーではさまざまな少数民族が昔から、社会的地位を示すため、または、霊的なお守りとして、さらに病気を防ぐ厄よけとしてタトゥーを入れていたが、 この伝統的な慣習は英国の統治下では抑圧され、その後、約50年におよび軍事政権下でもタブーとされてきた。 しかし最近は、タトゥー・アーティストたちが、伝統的な道具よりも安全性が高いとされる現代のタトゥー用の機器を使って古典的な図柄と模様を復活させつつある。(c)AFP

    ミャンマー、伝統のタトゥーが再び流行
  • フランスの治験で「深刻な事故」、1人が脳死 5人入院

    仏レンヌの街並み(2014年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/THOMAS BREGARDIS 【1月15日 AFP】(訂正)フランスのマリソル・トゥーレーヌ(Marisol Touraine)保健相は15日、同国で行われていた鎮痛剤の治験で「深刻な事故」が発生し、1人が脳死と判定され、5人が病院で治療を受けていると発表した。 トゥーレーヌ保健相によると、6人は仏北西部レンヌ(Rennes)で行われていた「経口薬の治験」に参加していた。同薬剤は欧州の研究機関が開発したものだった。 「深刻な事故が発生した」と同保健相は述べ、研究は中止され、ボランティア全員の参加を取り消したと付け加えた。 また、パリ(Paris)の検察当局は、捜査を開始したことを発表した。 この医薬品は当初「大麻ベースの鎮痛剤」と報じられていたが、トゥーレーヌ保健相はその後、この薬は痛みと気分障害の治療を目的としたも

    フランスの治験で「深刻な事故」、1人が脳死 5人入院
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/01/17
    フランスのトゥーレーヌ保健相は、同国で行われていた鎮痛剤の治験で「深刻な事故」が発生し、1人が脳死と判定され、5人が病院で治療を受けていると発表。6人は仏北西部レンヌで行われていた「経口薬の治験」に参加。
  • ベトナム北部に謎の球体が落下、軍が調査進める

    【1月8日 AFP】ベトナム北部で、宇宙ごみ(スペースデブリ)とみられる謎の物体が空から落下し、同国軍が調査を進めている。軍幹部が8日、明らかにした。 軍の広報担当者がAFPに語ったところによれば、同国北西部に位置するイエンバイ(Yen Bai)省で2日、金属製の球体2つが発見された。その後、さらにサイズの大きい重さ約45キロの球体が、隣のトゥイェンクアン(Tuyen Quang)省に落下したという。 この広報担当者は「(球体が)どこから来たのか特定するため、現在も作業を進めている」と述べるとともに、爆発物や危険物質が含まれていないことはすでに軍が確認したと明かした。また、球体は空から降って来たと述べ、住民をおびえさせたと付け加えた。 国営メディアによると、球体が地上に落下する前には雷のような音が聞こえたと目撃者らが証言しているという。 国営紙タンニェン(Thanh Nien)は、初期調査

    ベトナム北部に謎の球体が落下、軍が調査進める
  • ミスコン優勝美女と麻薬組織の危険な関係、メキシコ

    メキシコ・シナロア(Sinaloa)州のミスコンテストで優勝したマリア・スザンナ・フロレス・ガメス(Maria Susana Flores Gamez)さん。11月に麻薬組織と警察の銃撃戦で死亡した(2012年2月7日撮影)。(c)AFP/EL DEBATE/Ulises PEREZ 【11月30日 AFP】輝くように美しい顔立ちと抜群のスタイルを誇るミスコンテストの優勝者たち。そんな美女たちが、メキシコではしばしば、財力は豊富だが非情な麻薬組織の手に落ちてしまう。 北西部シナロア(Sinaloa)州のミスコンテストで今年優勝したミス・シナロアのマリア・スサナ・フロレス・ガメス(Maria Susana Flores Gamez)さん(22)の場合、それは死への誘いとなった。 ガメスさんは前週、麻薬組織と警察との銃撃戦に巻き込まれて死亡した。捜査当局によると、麻薬組織メンバーのものとみられ

    ミスコン優勝美女と麻薬組織の危険な関係、メキシコ
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/01/06
    メキシコで昨年制作された映画『ミス・バラ(Miss Bala)』はこうした実話に基き、ミスコンテストをめぐり美女が犯罪の道に転落していく人生を描いている。表題の「バラ」とは銃弾の意味だ。
  • 激しい頭痛の原因は脳に寄生したサナダムシ

    英国で初めて報告例があった、脳内に寄生した条虫の動きを示した脳スキャン画像(2014年11月20日提供、資料写真)。(c)AFP/GENOME BILOGY/NAGUI ANTOUN 【11月7日 AFP】激しい頭痛に苦しんでいた米カリフォルニア(California)州在住の男性の頭痛の原因が、脳内に、いわゆるサナダムシと呼ばれる条虫の幼虫が寄生していたことだと分かった。地元メディアが5日、報じた。 地元紙ナパ・バレー・レジスター(Napa Valley Register)の取材に応じた医師団によれば、サクラメント(Sacramento)に住む学生、ルイス・オーティス(Luis Ortiz)さん(26)の脳内に条虫の幼虫が寄生し、命の危険が迫っていたという。 担当の神経外科医によれば、サナダムシはオーティスさんの脳の中で、「瓶のコルク栓(せん)」のように嚢胞(のうほう)を作り、それによっ

    激しい頭痛の原因は脳に寄生したサナダムシ
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/11/07
    MRI。/ サナダムシは脳の中で、「瓶のコルク栓」のように嚢胞を作り、それによって、脳室に流れる脳脊髄液がせき止められていたという。
  • 「極端な」児童ポルノ漫画は禁止を、国連報告者が日本に呼び掛け

    東京都内の日記者クラブで会見する国連(UN)の「子どもの売買、児童売春、児童ポルノ」に関する特別報告者、マオド・ド・ブーアブキッキオ氏(2015年10月26日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【10月26日 AFP】(一部訂正)国連(UN)の「子どもの売買、児童売春、児童ポルノ」に関する特別報告者、マオド・ド・ブーアブキッキオ(Maud de Boer-Buquicchio)氏は26日、日に対し、子どもを「極端」に性的に描いた漫画を禁止するよう呼び掛けた。 先進7か国(G7)の中で唯一児童ポルノ所持を禁止していなかった日では、昨年ようやく子どものわいせつ写真や画像の「単純所持」禁止を盛り込んだ改正児童ポルノ禁止法が可決され、今年7月に施行された。しかし、新法施行後も性的に挑発的なポーズをとった子どもを実写した書籍やビデオはいまだ広く出回っている上、漫画の児童ポルノ描写

    「極端な」児童ポルノ漫画は禁止を、国連報告者が日本に呼び掛け
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/10/27
    芸術的表現の自由と児童保護の必要性の間に「適切なバランスを見いだす」ことの難しさは認めた。「明らかにもうかる商売となっている。懸念されるのは、社会的に容認したり、寛容だったりする風潮があることだ」
  • 「宇宙大使」や「大天使ルシファー」が立候補、フィリピン大統領選

    フィリピン・マニラで大統領選への立候補届けを済ませ、ポーズを取る候補者ら(2105年10月13日撮影)。(c)AFP/TED ALJIBE 【10月19日 AFP】フィリピン大統領選に、「銀河系間宇宙大使」や「大天使ルシファー(Archangel Lucifer)」らが立候補を届け出た。 フィリピンでは来年の大統領選挙に向けて、先週の届け出期間に数十人の候補が名乗りを上げた。大統領選の「お騒がせ候補」はフィリピンの混沌とした民主主義に不可欠な存在とされる。 アラン・キャレオン(Allan Carreon)氏はその一人。マニラ(Manila)の選挙管理委員会部に、「銀河系間宇宙大使」という肩書きをプリントしたシャツを着て登場したキャリオン氏は、宇宙人から賢明な助言を受け取っていると述べ「宇宙人たちに、大統領選に出馬する意志を与えられた」と記者団に語った。 「宇宙大使」のライバルと目されてい

    「宇宙大使」や「大天使ルシファー」が立候補、フィリピン大統領選
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/10/20
    墜ちたら大変。/ Romeo John Ygonia氏。自分のことを「大天使ルシファー」と呼んでほしいと語る同氏は「主」の命令に従って出馬したという。
  • ごみ「不足」で争奪戦の北欧2国

    スウェーデンのウプサラで、ごみからエネルギーを生成する過程の第一段階として、スコットランドから輸入したごみの粉砕作業に向かう電力会社バッテンファルの作業員(2015年9月9日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【9月28日 AFP】ノルウェーとスウェーデンの国境を毎日行き来する何十台ものトラックをめぐり、両国が「綱引き」を演じている。それらのトラックが積んでいる貴重な貨物とは、ごみの山だ。 スウェーデンはごみの分別と再生に熱心だ。ごみ焼却場では、25万世帯分の電気と、95万世帯分の熱を生成しており「ごみが足りない」という珍しい立場にある。そのため、他国から年間約200万トンのごみを輸入。輸入元は主に隣国ノルウェーで、英国やオランダなど周辺国からも運ばれてくる。 「市場と同様だ。廃棄物を国から国へ輸出入するのは、需要と供給に基づくビジネスだ」と業界を代表するスウェー

    ごみ「不足」で争奪戦の北欧2国
  • 動画:ギリシャ議会前で火炎瓶、デモが暴徒化 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【7月16日 AFP】ギリシャの首都アテネ(Athens)中心部の議会前広場で15日、欧州など債権団から金融支援協議の条件とされた財政改革法案の採決に抗議していた緊縮反対派の抗議デモが一部で暴徒化し、警察と衝突した。(c)AFP

    動画:ギリシャ議会前で火炎瓶、デモが暴徒化 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 審議中に携帯使用の欧州委員長、「ギリシャ首相とメール」と反論

    フランス・ストラスブールの欧州議会で、ギリシャでの国民投票の結果を受けて開催された審議に臨む、ジャンクロード・ユンケル欧州委員長(2015年7月7日撮影)。(c)AFP/PATRICK HERTZOG 【7月7日 AFP】フランス・ストラスブール(Strasbourg)の欧州議会(European Parliament)で7日、審議中に携帯電話を見ていたことに対する議員からのやじに怒ったジャンクロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)欧州委員長が、ギリシャのアレクシス・チプラス(Alexis Tsipras)首相にメールを打っていたと反論する一幕があった。 先週末にギリシャで実施された国民投票でさらなる財政緊縮策への反対票が賛成票を大幅に上回ったことを受け、同日にはユーロ圏の首脳による緊急の会合が開かれることになっていた。ユンケル委員長とチプラス首相とのメールのやり取りは

    審議中に携帯使用の欧州委員長、「ギリシャ首相とメール」と反論
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/07/08
    「あなたたちが同じことをする機会が今後あるかどうか分からないが、私は今日、そうする必要がある。私は自分の仕事をこなしているのだから、こんなばかげた無駄話はやめるように。そんなことをされるいわれはない」
  • 廃タイヤの人工魚礁、狙い外れ海洋環境に悪影響

    人工魚礁を造る目的で1972年に米フロリダ州フォートローダーデール沖に沈められた200万個の廃タイヤの一部(2007年2月17日撮影)。(c)AFP/FLORIDA DEPARTMENT OF EVIRONMENTAL PROTECTION 【6月2日 AFP】南フランスのリゾート地、カンヌ(Cannes)のビーチ。ここでバカンスを満喫する観光客や映画スターたちは気付いていないかもしれないが、キラキラと輝く波の下には、海洋環境の改善を目的に意図的に沈められた廃タイヤ数万個が沈んでいる。このタイヤが厄介な問題を引き起こしている。 1960年代には、廃タイヤによる人工魚礁は、すべての関係者にメリットをもたらす構想だと考えられていた。タイヤを海中に沈めて人工魚礁を作れば、海洋生物の定着・繁殖のための環境を整えると同時に、漁業を活性化し、さらには不要廃棄物も一挙に処分できると期待された。しかし、そ

    廃タイヤの人工魚礁、狙い外れ海洋環境に悪影響
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/06/03
    海流によってタイヤが引きずり回され傷が付いていく過程で重金属が溶け出す。コンクリート製に比べ、海洋生物の定着率が4割ほど低い。そもそもタイヤ大手グッドイヤーが発案。漁師や海にとって役立つと触れ回った。
  • スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究

    スイス・ビュルの貯蔵施設に並ぶチーズ(2011年8月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【5月29日 AFP】「分かったぞ!」――約100年に及ぶ研究の末、スイスの科学者チームが、「スイスチーズの穴」をめぐる謎を解明した。子どもの頃、ネズミがかじって穴ができたと教えられたかもしれないが、実際はそうではない。 スイス連邦政府の農業研究機関、アグロスコープ(Agroscope)研究所(ACW)の専門家チームによると、エメンタールやアッペンツェラーなどの有名なスイスチーズの特徴でもある「穴」は、材料の牛乳に含まれる微量の干し草と関係しているのだという。これまでは、チーズ内のバクテリアに起因していると考えられてきた。 研究では、チーズ作りに使われる牛乳の搾乳方法によって穴に変化が生じることがわかった。現代的な方法では、スイスチーズの謎の穴は小さくなるか、消えてし

    スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/05/29
    伝統的な乳搾りで使われる「昔ながらのバケツ」の中に落ちた干し草の微小片が、最終的にチーズの穴に発生させているのだという。これまでは、チーズ内のバクテリアに起因していると考えられてきた。
  • 英総選挙、あえぐ中産階級「アルディの母さん」取り込みが焦点

    英イングランド西部ウェストミッドランドに位置するウスターシャー州ウースター市で、買い物を車に乗せるカップル(2015年3月23日撮影)。(c)AFP/GEOFF CADDICK 【4月1日 AFP】デービッド・キャメロン(David Cameron)首相率いる保守・自民連立政権の下、経済回復を遂げているにもかかわらず、英国の中産階級は悪戦苦闘している。 5月の総選挙に向けた選挙戦で焦点が当てられているのが「ウースターの女性(Worcester Woman)」とか「アルディの母さん(Aldi Mum)」と呼ばれるこの層だ。「ウースター」とは浮動票が多い、イングランド西部ウェストミッドランド(West Midlands)のウースター(Worcester)の選挙区のこと。「アルディ」とは、緊縮財政下の英国で人気を広げてきた格安スーパーマーケットのことだ。英全土で低所得にもがく有権者の取り込みを狙

    英総選挙、あえぐ中産階級「アルディの母さん」取り込みが焦点
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/04/02
    サイモン・レンルイス氏は「過去5年またはそれ以上にわたる実質賃金の減少は、英国で前代未聞」だと指摘、新たに生み出された雇用の大部分では賃金が非常に低く、格差はここ数年で急速に拡大しているという。
  • 過去にあった操縦士による「意図的」墜落の事例

    仏南東部セーヌ近くのアルプスに墜落した独ジャーマンウイングス機の残骸近くを飛ぶヘリコプター(2015年3月26日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【3月27日 AFP】乗客乗員150人が死亡した独格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)機墜落は、副操縦士が意図的に行ったものだとの見方が、仏調査当局によって示された。運航中の航空機を正副いずれかの操縦士が故意に墜落させた事例は、まれだが過去にもある。 ■モザンビーク航空(LAM) 2013年11月29日、モザンビークの首都マプト(Maputo)からアンゴラの首都ルアンダ(Luanda)に向かっていたモザンビーク航空TM470便がナミビア北東部で墜落。乗客乗員33人が死亡した。墜落機はブラジル製のエンブラエル(Embraer)190型機。 フライトレコーダー(飛行記録装置)から、エルミーニ

    過去にあった操縦士による「意図的」墜落の事例
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/03/27
    ■2013年11月29日、モザンビーク航空TM470便。■1999年10月31日、エジプト航空990便。■1997年12月19日、シンガポール航空子会社シルクエア。■1994年8月21日、ロイヤル・エア・モロッコ。■1982年2月9日、日本航空。