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Akio Ino on Twitter: "@maseguchi マクロの授業の今週の課題が同世代間にも異質性のあるOLGモデルの均衡計算(Huggett(1996JME))なので僕にとってなんだがタイムリーな話題です。年末帰国時にこっそり混ざるかもしれません笑"
Akio Ino on Twitter: "@uncorrelated @maseguchi Krusell-Smith http://t.co/qxYmjuxG やGuvenenによるガイド http://t.co/FRgF54z1 があります。バージニア大向山氏のスライドも。 http://t.co/DV6lmqmj"
Akio Ino on Twitter: "国際貿易の授業はFDIパートへ。水平的FDIの基礎としてBrainard(1997AER), Markusen-Venables(2000JIE), 企業の異質性を考慮したHelpman-Melitz-Yeaple(2004AER)をカバー。"
Akio Ino on Twitter: "今週のCorbaeの授業の課題はHuggetモデルに家計のデフォルトを入れ、市場均衡条件の代わりに利益ゼロの条件を使って（小国開放経済を仮定）、金利が雇用状態・借入れ量に対し一定の場合とそうでない場合について均衡を求めるもの。だいぶゴリゴリしてきた。"
Akio Ino on Twitter: "Oblivious均衡の勉強会をしたときにも話題に出たし、Oblivious均衡を使っている先輩からもこの本を読んだという話を聞いたけど、定番なんでしょうか？"Markov Chains and Stochastic Stability" http://t.co/yzn8FpYr"
Akio Ino on Twitter: "このモデルにdefaultable debtを入れて資本市場で資金調達するのにどれだけコストを支払う必要があるか（どれだけ資本市場が不完全か）を推定したのが同じ著者の2007JF. この二つの論文はJFの中で優れた論文に与えられるBrattle Prizeという賞を受賞している."
Akio Ino on Twitter: "Hennessy and Whited(2005)"Debt Dynamics" Journal of Finance. 資本構成を変化されて得られる利益を配当に回すか株式発行を減らすかでコストベネフィットは変わるので、資本構成を考えるには動学的なモデルが必要という論文だと理解。"
Akio Ino on Twitter: "@uncorrelated 第一定理経由で均衡を求めるという話ならよいのですが、家計がラグランジアンを最大化するように行動している(=家計が自分の行動の生産量への影響を考慮している)ように見えるという点が自分も学部のころ勘違いしていた点なのでうーん、と思いました。"
Akio Ino on Twitter: "加藤氏や江口氏のDSGE本でマクロに興味を持つ→林氏の教科書で基礎理論を勉強する→中島氏のノートで計算方法を勉強する と一通りの流れが勉強できるような気がする。おまけに日本語でサーチ理論の教科書もある。"
Akio Ino on Twitter: "@uncorrelated 「定常状態がもっとも厚生が良い」というのがあまり理解できていませんが、例えば資本課税が長期的にτ_kになるとき定常状態の金利は 1=β(1-δ+(1-τ_k)r)で定まるので長期の資本課税に依存しますよね。"
Akio Ino on Twitter: "マクロを課題をこなすためにTauchen(1986)のAR(1)をマルコフ連鎖で近似する方法をお勉強。Dean Corbaeのノートがわかりやすかった。 http://t.co/HuDNUU6K"
Akio Ino on Twitter: "初期にはある技術のみ利用可能→一定期間はターンパイク定理的にその技術の均整成長経路→一定以上の富の水準になると新技術を使うために貯蓄開始、成長率落ちる→新技術適応で新しい均整成長経路、という感じ。Levineとの共著でガチな論文だったので例とお話の部分くらいしかわからなかった。"
Akio Ino on Twitter: "Rochesterの人らしい論文でMcKenzieに大分影響を受けたらしく、矢野先生のターンパイク定理の論文も引用されていた。ターンパイク定理って名前は良く聞くけど内容を見たのは初めて。"
Akio Ino on Twitter: "今日のマクロワークショップはWUStLのBoldrin. 財と技術(activity)の種類が無数にある動学的一般均衡において、非確率的な経済であるにもかかわらず新技術の利用が起こることにより成長率がサイクルするよという論文。"
Akio Ino on Twitter: "@uncorrelated サーチ系のモデルで企業に出会えなかった労働者は非自発的失業に入らないですかね？もちろんサーチモデルだと留保賃金以下のオファーを受けたためにあえて失業を選ぶ人々もいてややこしいですが。"
Akio Ino on Twitter: "世の中にはデータから識別できない二つの仮説があったときに、自分の事前分布がそのまま事後分布になりそれをデータから導かれた結論だと押し付けてくる人がいるような気がするので、統計テクニックだけでなく識別の議論を初級統計・計量経済学で教えるのは大事だと思っています。"
Akio Ino on Twitter: "今日のWightの発表は、市場に不完全性（取引コスト、交渉コストなど)があるため市場取引だけでなく企業が存在するというコースの発想を家族形成に応用したもの。貨幣に対する税であるインフレが高いほど人々は市場より家族内生産を好み、インフレ時に結婚が増えることを理論・データから検証。"