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確率に関するyasuharu519のブックマーク (2)

  • 待ち行列の分析へのネットワークシミュレータの応用 04kc023 大瀬雄一

    待ち行列システムは、次の五つの要素からなる確率モデルで表される。 a.呼の到着時間間隔分布モデル b.呼の保留時間分布モデル c.サービス窓口の数 d.待ち行列の長さの上限 e.処理規範 これらを、a/b/c(d)と表記するのがケンドールの記号と呼ばれる。但し、このa、b、c、d、eとして以下のような表記が用いられる。 aとbは、確率分布であり、以下の記号のいずれかで表されることがある。 :指数分布(後述) :位相kアーラン分布(k個の独立な同一指数分布の和) :n次超指数分布(n個の異なる指数分布の混合) :単位分布 :一般分布 :再生過程(間隔が独立な一般分布に従う過程) cは自然数である。サービス窓口の数が複数あれば、一度に複数の呼を扱うことが可能になり、処理効率が上がる。 dの待ち行列の長さの上限も自然数である。これは、待ち行列に入ることができる呼の最大値である。待ち行列の長さの上

  • モンテカルロシミュレーション

    ベルヌーイ試行 コイン投げのように繰り返し行う試行で、表が出るか裏がでるかというように、ただ2つの結果だけが可能で、それらの起こる確率が各試みを通じて一定であるなら、これをベルヌーイの試行といいます。 この表が出るか、裏が出るか2つの確率を p と q で表わしたとき(ただし p + q = 1 ), n 回のベルヌーイ試行を行ったとしましょう。 たまたま、図3.1.1 という順序で結果が現われたとすると、それが起こる確率は pk・qn-k です。このほかの順序で、表が k 回、裏が n - k 回起こる確率も同様に pk・qn-k です。これらの確率の和が、 n 回の試行中に k 回の表と n - k 回の裏が出る確率となります。そのような系列の数は、 n 個の物から一度に k 個の物をとり出す方法に等しいので、

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