私は勉強会に参加するのが好きだ。色んなその分野を極めた方と情報交換して、考え方や行動に得られるものがある。いろいろ話を聞いて感銘を受け、実際に行動に移したこともある。 しかし、現在の勉強会やハッカソンが誰でも無料で参加できることで、私はそれらの会に行くことが厳しくなっている。誰でも参加できることが生まれる悲劇である。以下、私が遭遇した問題について記す。 別の目的で勉強会に来る人がいる 勉強会ってのは情報交換が目的であるのに、その技術に意欲や興味すらないし、そもそもエンジニアでない人が勉強会に来ることがある。そうした人の目的は、"タダで食べられる懇親会"と、"タダで働いてくれるハッカソン用 労働力の確保"である。 ハッカソンでエンジニアに働かせ、企画とプレゼン以外は何もしない。それでイベントに勝って自分の成果とし、いかに自分がすごいかを周りに伝え、次なるハッカソン用エンジニアの獲得に向け日々
シャープの件もあり、[日本のものつくりが終わった]、などとよく目にするようになりました。 しかし、ものつくりの今後うんぬんの議論よりも、我々は目先のお金を稼がなければなりません。 私は、10年前から海外で技術者として仕事をしています。私自身はもう結構な歳になるのですが、 今後数年、本格的に海外(*)で働く技術者が増え始めると思い、海外で働くうえで必要なことを書いてみます。 (*)ちなみに日本ではありがちな、海外=シリコンバレーという意味ではなく、ここでは全世界を指します。 台湾・韓国・中国はもちろん、ドイツ、イスラエルなど技術力の高い企業・研究機関がある世界中の国へ 今後日本人技術者は流れていくだろうと、私は考えています。 結論を言うと、海外に適応して働いていくためには 1.現地語を覚える。 2.批判、愚痴を言わない。 3.不快なことをされても気にしない です。 技術というと、専門の経験年
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