fluentdからElasticSearch+kibana3に文字列を転送すると、最初に必ず分かち書きの問題で困ることになると思います。 ここでは分かち書きの回避について書いてみます。 分かち書きで困った例 fluentdを使ってApacheのアクセスログをElasticSearch+kibana3に転送し、どのページに何回アクセスがあったかを一覧するダッシュボードを作ってみたとします。 「アクセスされたパス一覧とアクセス数テーブル」というテーブルにはApacheのLogFormatの「リクエストされたURLアドレス(%U)」要素を入れて、アクセスされたパスごとのアクセス数が集計できるようにしています。グラフはそれをグラフ化したものです。 ちょうど以下の様なwordpressのサイトがあったとして、 上記のURLに1回アクセスされた結果が、 のようになることをイメージしています。 しかし、