マイクロソフトと提携関係を結んだことで一躍注目を浴びたイーサリアムのスタートアップ、コンセンシス(ConsenSys)のコミュニケーション・ディレクター、アンドリュー・キース氏は、2016年を「次世代分散型アプリケーション(DApps)の構成プラットフォーム・プロジェクト「イーサリアム」の威力が世間に認識される年」と見ている。以下、キース氏の発言をまとめてみた。 ブロックチェーン採用「スマート・コントラクト」 今年は世界中の一般ユーザーがイーサリアムを経由することなく、メタマスク、ミスト、Uポートウォレットなどを利用できるようになるなど、需要と認知度が比例して高まることが期待できる。 フォーチュン500にランクインしている大御所も含め、企業の関心はPOC(概念実証)やMVP(minimum viable product)に集中するだろう。マイクロソフトのアジュール(Azure)のようなクラ
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