アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 先日こんなニュースを目にしました。 日本の電気利用者に課されている電気代に、原発にかかる負担のあれこれを溶け込ませて払わせようと、 ずる賢い連中が、コソコソと、様々な調整をしている、というものです。 もちろん、主流のマスコミは、そのことについては結果のみで、経過の中身をほとんど(もしかして全く)伝えてはいかないでしょう。 東電の賠償や廃炉費用はすでに、国民負担に転嫁されはじめています。 東京電力福島第一原発(1F)事故の賠償・廃炉費用や、老朽化で廃止をする原発の廃炉関係費用を、託送料金に上乗せして回収しようではないか…。 電力会社の負担を軽減し、国民負担を増大させる議論が、二つの委員会で交わされているのです。 事故の責任があいまいなまま、また、原子力政策の見直しも無いまま、負