ブックマーク / wotopi.jp (40)

  • 「絶対に年収700万以上!」アラフォー女性が無謀な高望みにハマる本当の理由が明らかに|ウートピ

    近年、「女性が結婚相手に求める年収は高すぎる!」という批判がしばしば聞かれます。しかも、女性の年齢が上がるにつれてその傾向はどんどん強くなっていくようです。一般的な「女としての価値」と「結婚相手に求める年収」が反比例していくこの現象、男性視点でみると「バカバカしい」のひとことで片づけられてしまうのかもしれませんが、その背景には女性同士の根深い競争意識があるのです。各年代別に読み解いていきましょう。 学生時代:「イケメンは正義!」だったのが、就活で一変 「早慶・MARCH以下は却下!」とかたくなに学歴重視の女子もいる反面、大学1~3年の頃は、少なからぬ女子がお金学歴もない「イケメン」に夢中になっていました。友達に彼氏を紹介するときも、お金持ち男子よりもシンプルに「イケメン」であるほうが胸を張れます。しかし、就活が始まると様子が一変。イケメンかどうかよりも、「彼が内定した企業(の大小)」によ

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  • デリヘル店長が教える「女性にキモチよく働いてもらうマネジメント術」がすごい!|ウートピ

    『No.1風俗店店長が極めた女性にキモチよく働いてもらうマネジメント術』著者・エレガンス宮さん、モリコウスケさんインタビュー デリヘル店長が教える「女性にキモチよく働いてもらうマネジメント術」がすごい! 「10年で100軒中1軒生き残れるか」と言われるくらい競争の激しい風俗業界。その中で「くすぐり専門」というジャンルで、デリバリー風俗店を10年経営している店長がいる。その経営の極意は「女性にキモチよく働いてもらうこと」というシンプルなものだった! 『No.1風俗店長が極めた 女性にキモチよく働いてもらうマネジメント術』(こう書房)を出版したデリヘル「くすぐり宅配便」店長・エレガンス宮さんと、共著者で風俗店コンサルタントのモリコウスケさんに「女性を輝かせる」コツを伺った。 「くすぐり」のニッチ市場に着目した理由 ――そもそも「くすぐりプレイ」とはなんでしょうか。 エレガンス宮(以下、宮

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  • 「妻がいちばん強いのが、いちばん良い家庭なんです」 恐妻家・阿部祐二さんが語る、”恐妻家庭”のススメ|ウートピ

    家・阿部祐二さんにインタビュー 「がいちばん強いのが、いちばん良い家庭なんです」 恐家・阿部祐二さんが語る、”恐家庭”のススメ 安倍総理が今年11月22日(いい夫婦の日)にFacebookに書き込んだ、「家庭の幸福は、への降伏」というポスト。今年を振り返ってみると、安倍総理しかり、に頭の上がらない半沢直樹しかり、いわゆる“恐家”が活躍した年だったといえるのではないでしょうか。 一般的な恐家のイメージといえば、「気の強いに従う、気の弱い夫」というもの。なのに社会的に成功する実力者が多いのはなぜなのか? 夫婦の力関係やその成り立ちなど、恐家の第一人者である人気リポーターの阿部祐二さんにインタビューしてきました。 「が恐くて夫が弱い」だけではうまくいかないケースが多い ――恐家って今、増えているんですか? 阿部祐二さん(以下、阿部):うーん、意味合いによってですよね。「

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  • 「子宮頸がんは放置していい」に産婦人科医から非難殺到! 宋美玄氏に聞く、ニセ医療に騙されない方法|ウートピ

    産婦人科医・宋美玄氏インタビュー 「子宮頸がんは放置していい」に産婦人科医から非難殺到! 宋美玄氏に聞く、ニセ医療に騙されない方法 ちまたに蔓延するニセ医療、ニセ健康法、ニセ美容法……これらに「待った!」をかける書籍が、昨年からにわかに増えています。『女のカラダ、悩みの9割は眉唾』(宋美玄著、講談社)、『「ニセ医学」に騙されないために―危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』(NATROM著、メタモル出版)などがそれにあたり、情報過多の波に翻弄され、おぼれかかっている私たちのために、つかまるべき丸太を投げ入れてくれています。 医師・近藤誠氏の説は「がんは切らないで放っておけば自然に治る」 そんな中、今冬発売された『もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」』(近藤誠著、集英社)が話題になっています。著者の近藤氏は慶應義塾大学医学部において、がんの放射線治療に長らく携わってきた医師。

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  • 性犯罪者を刑務所に入れても解決しない 精神科医が語る、私たちが加害者の実態を知るべき理由|ウートピ

    性障害専門医療センター・福井裕輝医師インタビュー(後編) 性犯罪者を刑務所に入れても解決しない 精神科医が語る、私たちが加害者の実態を知るべき理由 >>【前編はこちら】性犯罪者の9割は「やめたい」と思っている 精神科医が語る、加害者への治療が必要な理由 性犯罪被害者への診療から加害者に対する治療の必要性に気付いたという精神科医の福井裕輝さんは、性犯罪加害者は異常性欲の持ち主などではない「普通の人」も多く、加害者に対する誤解があることから治療への理解が深まらないことを懸念する。 加害者治療を刑務所で行えない理由 ――加害者への治療ですが、治らない場合もあるのですか? 福井裕輝医師(以下、福井):治癒力に差はありますが、ホルモンを投与する場合は性欲自体を下げるので再犯は基的に起こりません。性障害専門医療センター(SOMEC)(※福井さんが代表を務める)で治療を行った人の再犯率はかなり低いです

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  • 非正規雇用の独身女性は「半数が貧困状態」 行政が見落とす、支援すべき存在|ウートピ

    非正規シングル女性への調査担当者インタビュー 非正規雇用の独身女性は「半数が貧困状態」 行政が見落とす、支援すべき存在 非正規雇用の女性は増加の一途を辿っている。総務省統計局「労働力調査」によると、2014年には働く女性全体の非正規雇用率が過去最高の56.7%を記録した。「非正規職女性=パート主婦」と連想されがちだが、実はこの10年で、結婚をしていない「シングル女性」の割合が2倍に増えているという。 そうしたなか、横浜男女共同参画推進協会と大阪男女共同参画のまち創生協会、福岡女子大学の野依智子教授らが、今年10月、非正規職で働くシングル女性の社会的支援に向けて、35歳から54歳の非正規シングル女性を対象にWEBのアンケート調査を実施、261名から有効回答を得たという。今後、グループインタビューなどを経て、来年1月以降に回答を発表し、2016年2月6日に報告会を予定している。非正規シング

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  • 夫への服従、社会との断絶… アラサー女性が「専業主婦になりたくない」3つの理由を分析|ウートピ

    ウートピ世論調査 夫への服従、社会との断絶… アラサー女性が「専業主婦になりたくない」3つの理由を分析 結婚しても働き続けるのか、それとも専業主婦になるのか。将来を大きく左右する選択を、結婚を考えるアラサー女性の誰しもが迫られます。 先日、国立社会保障・人口問題研究所による第5回全国家庭動向調査が発表されました。データによると、「結婚後は、夫は外で働き、 は主婦業に専念すべきだ」という考えに賛成したのは44.9%(調査対象は既婚者、年齢は不明)。若い女性の間で専業主婦志向が増えているという話もよく耳にします。 実際のところ、未婚アラサー女性たちはどのような考えを持っているのでしょうか。ウートピ読者の約790人が回答した結果から、その傾向を見てみましょう。 【アンケート】あなたは将来、社会で働き続けたい? それとも専業主婦になりたい? ※サンプル数:789人(12月30日現在) ※ウートピ

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  • 「専業主婦になりたいわけじゃない!」 元フジ長谷川豊アナの少子化対策案に現役ママから反論が殺到|ウートピ

    元フジテレビのアナウンサー、長谷川豊氏のブログ「保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ」が反響を呼んでいます。 「日人が子供を産まないのは、子供よりも自分が大好きだから。子供を増やすには、専業主婦・専業主夫を増やすべき。20代の女性の過半数は、働くよりも専業主婦になって子供や家族と過ごしたい、と思っている」というのが彼の主張。これに対して、ツイッターでは反論が相次ぎました。 家事育児より仕事のほうが楽 なかでも、ある現役ママがツイッターに書き込んだ意見は、さらなる反響を呼びました。 若い女の子に専業主婦志向が増えてるんですよ、という話はよく聞くけど、実際に子育てをしている人間としてこれだけは言っておきたい。家事育児より仕事のほうが楽ですよ!――@nejiko これに対して働くママ、専業主婦の両方から賛同の声が上がっています。 ・当に当に、その通り。育児休暇明けの初勤務、あー大人相

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  • 「母親は、自分を産んでくれただけの知人です」お盆の帰省が億劫だったあなたへ|ウートピ

    信田さよ子さんインタビュー 「母親は、自分を産んでくれただけの知人です」お盆の帰省が億劫だったあなたへ 「お母さんといると、何となーく居心地が悪い」。「毒親」とまではいかなくとも、母の前だと自分らしく振る舞えず、お盆の時期の帰省も億劫に感じた…という人もいるのではないでしょうか。ベストセラー『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』(春秋社)をはじめ、母娘関係についてさまざまな著作を持つ原宿カウンセリングセンター所長・信田さよ子(のぶた・さよこ)さんは、「そう感じるのは当たり前だ」と言いきります。 バリキャリ女性の8割は母娘関係に悩んでいる 信田さよ子さん(以下、信田):2008年に『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』が話題になってもう8年が経ちますが、カウンセリングにいらっしゃる方は増えています。いわゆるキャリアウーマンでも、友人に対しては自信たっぷりに振る舞えるけれど、母親の前だとおどお

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  • 「結婚とはお互いの役割を果たすこと」夫婦修復カウンセラーが、若い女性の“結婚への甘え”に喝!|ウートピ

    夫婦修復カウンセラー・鈴木あけみさんにインタビュー 「結婚とはお互いの役割を果たすこと」夫婦修復カウンセラーが、若い女性の“結婚への甘え”に喝! 「夫婦修復カウンセラー」として今、メディアにひっぱりだこの鈴木あけみさん。月に100件以上こなす相談のほとんどが、夫に「離婚したい」と言われ「離婚したくない」と悩む20代、30代の女性からだそうです。 近年の日は、夫婦の3組に1組が離婚をしているという状況。結婚を考える女性が知っておきたい、離婚しないための心構えを聞きました。 原因は女性の「結婚に対する甘え」 ――最近多い離婚の原因は何ですか? 鈴木あけみさん(以下、鈴木):若い方で圧倒的に多いのは、相手のことをわからないままに結婚してしまうケース。若い女性は「結婚さえすれば幸せになれる」と思い込んでいることが多い。だから、結婚してから「こんな人だと思わなかった」と簡単に別れてしまう。こういう

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  • 自分がもし障害児を産んだら……夫を「子供と向き合える父親」にするためにできること|ウートピ

    結婚し、子供がほしいと考える女性は世の中にたくさんいますが、妊娠したとき「もしもこの子が障害を持って産まれたら」ということを考えざるをえないことがあります。それは医師より羊水検査をするか否かの確認を取られるからです。そんな想いを乗り越えて出産に至る女性は、自分の子供とちゃんと向き合って育児をしようと決心しているでしょう。でも、男性の中にはちゃんと向き合えない人もいるようです。映画『グレート デイズ! ―夢に挑んだ父と子―』のお父さんはまさにそのタイプ。車椅子の我が子に背を向けて生きてきた父なのですよ。なぜ、どうして見て見ぬふり? では映画『グレート デイズ! ―夢に挑んだ父と子―』のお父さんを通して、そういう男性について考えてみましょう! 思いがけない出来事に対処できない男 映画『グレート デイズ! ―夢に挑んだ父と子―』は、父と車椅子の息子ジュリアン(17歳)がアイアンマンレースに挑戦す

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  • 「今日を生きていくことが大切」 夜の世界を卒業した女性たちが語る、業界に“出戻る”きっかけとは|ウートピ

    水商売や風俗など夜の世界を卒業することを、業界では「上がる」と呼ぶ。しかし一度業界を上がっても、再び出戻ることも珍しくない。なぜ上がり、なぜ出戻るのか? 実際にアラサー世代の女性たちから話を聞いた。 繁華街でスカウトされて、やってみたら簡単だった 「キャバクラ嬢は当に楽しい」 高校生の頃からキャバクラのスカウトがしつこくて、「いっそ出来る年齢になったらやってみよう」と思った。実際にやってみたら、意外と簡単だった。一応ナンバー(店舗での売上・指名数などで付くランキングの上位)にも入っていて、生活に困窮していたわけでもない。もしかしたら特殊な例かもしれない。私はお酒が好きで、それを無料で飲めて、キャバクラ嬢は当に楽しい。 そんな楽しい仕事を上がろうと思ったきっかけは婚約。今は昼間の仕事をしている。毎日お酒は飲んでいるし「どうせ飲むなら、結婚までまたキャバクラで稼ごうかな」とも考える。今の

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  • もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会|ウートピ

    ホーム もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 『シングルマザーの貧困』著者・水無田気流さんインタビュー(前編) もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 2014年後半、女性の貧困について書かれたが相次いで出版されました。鈴木大介著『最貧困女子 』(幻冬舎新書)、大和彩著『失職女子。』(WAVE出版)、仁藤夢乃著『女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち』 (光文社新書)。これまで存在自体に気づかれていなかった層にやっと光が当たりはじめたのです。 そしてこの流れに新たな1冊が加わりました。水無田気流著『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)――女性がひとりで産み育てることに対してきわめて厳しい今日の社会が、6人のシングルマザーの実例を交えつつ、冷静に解

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  • 「痴漢されたい女がいる」と思い込む…性犯罪の加害者を生む、社会の歪みとは|ウートピ

    『電車内の性犯罪をなくしたい! 被害をなくすためにできることは?』トークレポート(後編) 「痴漢されたい女がいる」と思い込む…性犯罪の加害者を生む、社会の歪みとは トークイベント『電車内の性犯罪をなくしたい! 被害をなくすためにできることは?』レポート後編。漫画家・田房永子さん、ライター・小川たまかさん、モデル・前濱瞳さんが痴漢被害の現状や、なくすための方法を考える。 前編では、小学生から26歳に至るまで痴漢犯罪やストーカー被害が途切れないという前濱さんの経験や、被害者が責められてしまうのはなぜか、などが語られた。後編は、痴漢といえば「えん罪をなくす」ことばかり取り沙汰される現状や、男性も被害に遭うことなどに話が及ぶ。痴漢犯罪がなくならない原因にもなっていると思われる、社会の認識の歪みとは何なのか。 【前編はこちら】小学生が痴漢に遭っても大人に言えない…真っ先に被害者を責める風潮はなぜなの

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  • LGBTの割合は左利き人口と同じ いま企業が向き合うべき「7.6%」の重み|ウートピ

    「グッド・エイジング・エールズ」代表・松中権さんインタビュー(前編) LGBTの割合は左利き人口と同じ いま企業が向き合うべき「7.6%」の重み あなたの会社に左利きの人はいますか? AB型の人はいますか? と訊かれたら、答えは「いるに決まってるじゃん」でしょう。では、「あなたの会社にLGBTはいますか?」と問われたら……? 電通ダイバーシティ・ラボの「LGBT調査2015」によると、LGBTを自認する人は全体の7.6%にあたり、左利き、AB型の人が日人に占める割合とほぼ同じです。であれば「LGBTが会社にいても当たり前」となるはずなのに、実際には、身近なところでLGBTの存在を感じたことがない人が大多数でしょう。 その理由を、『LGBT初級講座 まずは、ゲイの友だちをつくりなさい』(講談社)の著者・松中権さんは、「LGBTの多くは、常に『バレないよう』細心の注意を払って生活している」か

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  • 生理と同じくらい痴漢は「あって当たり前」 世間がつくり出す、痴漢が許される社会|ウートピ

    田房永子さん×小川たまかさん対談(第2回) 生理と同じくらい痴漢は「あって当たり前」 世間がつくり出す、痴漢が許される社会 自分が子どもの頃経験した痴漢被害が、今の子どもたちにも引き継がれてしまっている現状を知った田房さん。子どもたちのために私たちにできることは何なのだろうか。第2回では、小川さんが痴漢被害の実態について取材を始めたきっかけや、中学生時代の田房さんが警察に被害届を出した際の話をもとに、“電車内痴漢はどうすればなくせるのか“を考える。 >>【第1回はこちら】お前らいつまで痴漢し続けるつもりだ問題 電車内の性犯罪はなくせるか ブスだと「勘違い」 美人だと「自慢」 田房永子さん(以下、田房):小川さんはどういうきっかけで取材を始められたんですか? 小川たまかさん(以下、小川):田房さんもご存知だと思いますが、今年の1月に、あるニュースサイトの記事がプチ炎上したんです。「60代女性

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  • お前らいつまで痴漢し続けるつもりだ問題 電車内の性犯罪はなくせるか【田房永子×小川たまか】|ウートピ

    田房永子さん×小川たまかさん対談(第1回) お前らいつまで痴漢し続けるつもりだ問題 電車内の性犯罪はなくせるか【田房永子×小川たまか】 警察庁の発表によれば、2013年における電車内での強制わいせつの認知件数は304件。迷惑防止条例違反として検挙された痴漢行為は3,583件だった(どちらも全国/2013年)。ただし、「電車内の痴漢撲滅に向けた取組みに関する報告書」(2011年・警察庁)では、被害に遭った中で警察に届けた人は10分の1程度という調査結果があり、実際の発生件数は認知件数の何倍にもなると考えられる。 ウートピ世論が以前行った調査「実は過去に性暴力を受けたことがある?」のコメント欄には、「ないに入れたけど痴漢なら山程ある」「痴漢にあったことある程度だからないにした」など、女性自身が痴漢を「性暴力」と認識していない現状が垣間見えた。加害者側の「痴漢“ぐらい”いいだろう」、被害者側の「

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  • 企業経営者が2000万円でベストセラー作家になれる時代 関係者が語る出版業界の裏側|ウートピ

    書籍は売れる、売れないの二極化の時代といわれている。売り上げランキング上位のは注目され、さらに売れていく。「そんなに売れているなら読んでみようか」と感じて、に手を伸ばす人も多いのではないだろうか。しかし、このベストセラーランキングは操作できる……という指摘もしばしばされる。今回はベストセラーの裏側や書籍ランキングの操作方法について、マスコミや出版業界関係者に訊いてみた。 なぜ書店の売り上げランキングに注目するのか ランキングを参考にしているのはマスコミ関係者も同じだ。新聞でベストセラーを取り上げる欄を担当していた記者はいう。彼の元には「このは売れているので取り上げてください」という売り込みが大量にきた。 「“発行部数30万部”、“Amazonの実用書ランキング1位”、と煽って売るのはもう通用しなくなってきています。発行部数はあくまでも“印刷した数”であって“売れた数”ではありません。

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  • 現代に“フェミニズム”は必要ない? 若い女性の間で反対運動が起きている理由|ウートピ

    ここ数日「Women Against Feminism」と題したブログが議論を呼んでいる。 同じタイトルでFacebookページもあるのだが、「女性たちがアンチ・フェミニズムの理由を述べている」内容が物議をかもしている。 女性たちが各々の理由を紙に書いたものを掲げ、セルフィー(自分自身で撮影した顔写真)をアップしている。一覧からみるに、第一印象は若い女性ばかりだ。 Facebookのページは1万6,000人の「いいね!」を集める人気 どんな意見が書かれているか一部紹介しよう。 私はフェミニズムを必要としません。なぜなら…… 「男性と女性はすでに平等だから!」 「男女関係なく全ての人たちをサポートしたいから」 「男性と女性は違っていいものだから」 「フェミニズムより、私をリスペクトしてくれる男性が必要!」 「私は犠牲者じゃないから!」 「男性たちは敵ではないから」 「私は男らしい人が大好きだ

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  • 社員を「信頼」したらどうなった? ユニリーバの人事制度|ウートピ

    朝の2時間は自宅で勤務して、満員電車を避けて出社したい。子どもが熱を出したからその日だけ自宅勤務に切り替えたい。当はそういう働き方もできるはずなのに、毎朝満員電車に乗って会社に行くことが“仕事”だと思っていませんか? 2018年11月27日、鎌倉芸術館小ホール(神奈川県鎌倉市)で鎌倉市内にてテレワークを推進する「鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会」の発足式が行われました。この式にはユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社で取締役人事総務部長を務める島田由香さんが登壇。同社で取り組む人事制度「WAA(Work from Anywhere and Anytime)」について講演を行いました。WAAが変える日の働き方とは——? 講演の一部を編集してお届けします。 前編:やる気のない人より厄介な「不満をまき散らかす無気力社員」 WAA(ワー)で「毎日がポジティブになった」 ユニリーバ

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