ブックマーク / www.otousan-diary.com (13)

  • 賃貸マンションで本当にあった少し怖い騒音問題の話 - かあいがもん「お父さんの日記」

    暑い日が続いているので、私が体験したほんの少し怖い話をさせてもらいたい。 数年前、私は自分の会社の事務所と仕事部屋として自宅近くにマンションの一室を借りた。 住宅地の中にある築50年の4階建てマンションで外観はかなり古いのだが中はリフォームされていて比較的綺麗な日当たりの良いワンルームマンション。 鉄筋のコンクリートマンションなので壁が厚いのかと思いきや、隣の人の会話やTVの音がまあまあ聞こえる。 別に聞こうと思った訳ではないが、左隣の部屋はカップルが住んでいて夕飯前になるとテレビを見ながらの仲良しな会話が始まり、右隣は男性が1人で住んでいるのであろう、休日の昼間はアダルトビデオの「女教師モノ」だとわかる音が聞こえてきた。 顔を付き合わせた事はないが、耳をすませば隣人がどんな生活をしているかわかるぐらいの情報が入ってくる壁の薄さだった。 事故物件でもないのに賃料が比較的安かった理由はこれだ

    賃貸マンションで本当にあった少し怖い騒音問題の話 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 45歳で初めて金髪。感想と変化そして息子の反応。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    45歳で金髪にする事になった。 私は今まで髪を茶色に染めた事はあるけれど金髪にはした事が無い。つまり生まれて初めての金髪だ。 45歳での金髪には数々の不安がある。 色を抜くのに何時間かかるのだろうか、ブリーチは頭皮が痛く無いのだろうか、45歳の頭皮には影響が無いのだろうか、髪の毛はボロボロにならないだろうか、毛根が弱ってハゲたりしないだろうか、遅すぎる金髪デビューで痛々しく見えないだろうか、そもそも似合うのだろうか、息子達の反応はどうだろうか。などなど。 ちなみ金髪にする理由は 「金髪にしてもらえませんか」 と、いわれたから。 ご存知ない方も多いだろうから説明させてもらうと、私は35年ほど俳優の仕事をしている。2時間のサスペンスドラマで殺したり殺されたりする事が多い知る人ぞ知る地味な俳優なので興味のある方はウキペディアで調べてみて欲しい。 コロナで仕事が無くなり数ヶ月。自分の未来が見えず転

    45歳で初めて金髪。感想と変化そして息子の反応。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 実家を離れて2人暮らしをした息子達のその後と変化 - かあいがもん「お父さんの日記」

    2年ほど前に次男(当時16歳)が「一人暮らしをしたい」と言い出したのがきっかけで長男(当時23歳)と実家を離れて兄弟で2人暮らしを始めた。 その経緯を説明するとかなり長くなるのでこちらを読んでいただきたい。 二人暮らしはどうなったか 結果から簡単に言うと、二人暮らしは終わった。 期間としてはトータル2年弱ぐらいだっただろうか。 兄弟の仲が悪くなったからではない。 いや、仲も悪くなりそうだったが1番の理由としては「二人暮らしに問題が生じてきた」ので更新が近づいたタイミングで二人暮らしを終わりにする事になった。 正確にいうと「次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活にならず予想以上に反して最悪な生活になったから」と言った方が良いかもしれない。 次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活とは、自分の理想のスペースにゲーミングパソコンを置いて最低限のバイトの時間以外は全てゲームに勤しみ、ご飯は長

    実家を離れて2人暮らしをした息子達のその後と変化 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 自宅で作る「えび塩ラーメン」 - かあいがもん「お父さんの日記」

    暇だ。 私の仕事はコロナの影響で再開する様子が微塵も無い。考えたくないので今日も料理を作ろう。 さて、前回に自宅で作るラーメン(無化調)を作ってみたら思いのほか上手く出来た あぁ、ラーメンべたい。 美味しいラーメンべたいならお店に行くか、有名店の「お取り寄せ」をすれば美味しいラーメンべる事が出来る。 しかし簡単でもいいから自分の家で作ると、それはそれで違った満足感があると私は思う。 こんな時期だからだろうか。 今回は無性に「塩ラーメン」がべたくなった。 しかしただの塩ラーメンでは物足りない。 そうだ、海老だ。えびの風味の塩ラーメンにしよう、やめられなくとまらなくなるかもしれない。 自宅で色々試してみたところこちらが出来た。 えびの風味とネギ油の風味がフワリと漂い、ニンニクの効いたチャーシューと一緒に麺をすすれば、なんとも満足のいく「えび塩ラーメン」が出来た。 今回のスープは味

    自宅で作る「えび塩ラーメン」 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • ラーメン(無化調)を自宅でどこまで簡単に作れるか - かあいがもん「お父さんの日記」

    自粛なので恐ろしく暇だ。 なので、自宅でラーメンを作る事にした。 しかし、昔の様にガチにラーメンを鶏ガラやトンコツを使って作れば下処理やらなんやら手間もかかるし、デカイ鍋は必要だし、出汁を取るのも数時間かかるし、圧力鍋を使ってスープを作る時間を短くしたりしても出汁をとった後のゴミが沢山出るし、狭い家だと作った後の匂いが大変だし、油はギットギトで片付け大変だし、2人分ぐらいしか作らないと材料が中途半端にあまってしまう。べるのは数分。 最終的には「やっぱりラーメンはお店でべるのが一番じゃね?」と言うところに着地するだろう。 かと言って鶏ガラスープの素やウェイパーではないインスタントではないスープが飲みたい。飲み干したい。 あぁ、お店のラーメン程のパンチは求めないとしても、そこそこ納得のいくモノを簡単にチョチョイと自宅で作れないものだろうか。 と、いうわけで「自宅で誰でも簡単に出来る」ラーメ

    ラーメン(無化調)を自宅でどこまで簡単に作れるか - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 息子2人が実家を出て二人暮らしを始めた。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    先月の初めから長男(23歳)次男(16歳)が二人が実家を出て二人暮らしを始めた。 高校進学を頑なに拒絶した次男は2年前から 「早く一人暮らししたい!一人暮らしの苦労を味わってみたい、ゲームをフリーダムにやるんだ」 などなど若さ故の発言を連発しており、その為のお金も準備していた様で、中学出たら一人暮らしをすると心に決めていた。 そんな次男に対してわたくしが 「君がいくら一人暮らしをしたいと言っても、未成年だから何を言っても色々と親の許可が必要なんだよ、親の許可が。もぅ少しばかり大きくなってからでも」 と、言っても 「父さんだって14、5歳から一人暮らししてたんでしょ?いいじゃん」 と、返してくる。 はぁぁぁあ?16歳のこわっぱが何を偉そうに父親に意見しようとしてるんだ?なんでダメかって?まぁ、そりゃあれだ、仕事柄、万が一自分の子供が何かやらかしたら父さん世間からフルボッコになるし、仕事が超絶

    息子2人が実家を出て二人暮らしを始めた。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 非常に悩む所ではあるのだけど、何とかなるだろう。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    もう少しで中学三年生になる次男が、徐々に反抗期になりつつあるような気がする。 いや、これを反抗期と言うかどうかは難しいところなのだけど、明らかに親にとって少々厄介な事になっている。 学校から帰った次男が制服のままで、下を土踏まずまで中途半端に脱いだ状態でリビングの椅子に体育座りで座って溜め息をつきなから携帯をいじっていた。 「おいおい、どうした学校の制服も脱がずに、何があったのか?」 とわたくしが聞くと 「いや、こないだ学校で学校の生活は楽しいですか?ってアンケートがあったんだけど、それに、つまらない、って書いたんだよ。正確には超小さい文字で横に、クソ、をつけて。そしたら今日先生に呼び出しらってさ」 と、次男は全く悪びれた感じが無く言うので 「おいおいちょいと待ちなさいな、そんな事を書いては当然でしょ、物には言い方ってものがあるんだから、もっと何ていうかオブラートに包む言い方とかあるじ

    非常に悩む所ではあるのだけど、何とかなるだろう。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 42歳が大学受験を考えてブチ当たった2つの問題。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    悩んでいる。 42歳の後厄も終わり、清々しく年も明けたというのに、とっても悩んでいる。 大学受験をどうしようか悩んでる。 いきなり42歳が大学受験をしようか悩んでる、といわれても事情を知らない人からしたら、何のこっちゃ、となるので説明させて貰うと、中卒で学歴が止まってるわたくしは去年の初めに高卒認定試験(大検)を受験する事を決意し、何とか合格証明書を手にする事が出来た。 この高卒認定試験に合格すると高校卒業した人と同等以上の学力があると認定され、大学や短大、専門学校を受験をしたり、いくつかの国家試験を受ける事が出来たりする。 高校中退したりで中卒だった人が、この高卒認定試験に合格して大学に進学する事が出来るのたが、大学などに進学しなければ最終学歴は中卒となる。 つまりのところ、高卒認定試験は高卒の資格にはならない。 普通に考えたら、高校にキチンと行ってる人と高卒認定試験が同じ扱いだと、高校

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  • 42歳で高卒認定試験を受けた結果。これから進む方向を考える。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    「高校進学をしたくない」と言う次男に対して中卒の親が何も言うことが出来ないと思い、高卒認定試験を受ける事を決意したのは今年の2月ぐらいだっただろうか。 いくらなんでも小学三年から学校の勉強を放棄した42歳が高卒認定試験を受けるのはかなり無謀だとはわかっていたが、わたくしの中では他に選択肢がなかった。 わたくし自身はこの歳まで勉強をしてない事で苦労した事はないが、それはあくまでわたくしの人生の中だけであって息子達が同じ様になれるとは限らない。 「中卒でも父さんみたいに楽しく生きられるから大丈夫だよ」と言ってあげたい気持ちもあったけれど、それは結果論であって、親としては息子の選択肢の幅を広げておいてあげたいし、自分が経験していない事を否定する生き方より、自分が経験していない事を知ろうとする生き方を親の背中としては見せたい。 そんな思いもあって高卒認定試験を受けた。 自分は学校の勉強が嫌いで逃げ

    42歳で高卒認定試験を受けた結果。これから進む方向を考える。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • カーペンターズの「青春の輝き」がどうしても歌いたかったので、ピアノとボイトレと英会話のレッスンに行った結果 - かあいがもん「お父さんの日記」

    20年程前に「未成年」という野島伸司さん脚のドラマがあった。 このドラマのエンディングに使われていたカーペンターズの「青春の輝き」という曲があるのだが、わたくしはこの曲がめっぽう大好きで「いつかピアノの弾き語りで歌いたい」と思っておりました。 そんな思いを長くしたためておりましたら「未成年」どころではなく「完全な中年」になってしまった次第でありますが、しかし、四十歳になってもその思いは変わらず、やはりこの曲をピアノで弾き語りをしたい」と思ったのです。 ではこの難易度の高そうな「青春の輝き」のピアノの弾き語りを、四十歳過ぎた人間が楽しくマスターするにはどの様にすれば良いか、自分が進めて来たやり方を書いていきたいと思います。 1、ピアノのレッスンを受ける 2、英会話に通う 3、ボーカルトレッスンを受ける 先ずはこの三つだろうと、わたくしは考えました。 英会話?何故?と思うかもしれませんが、こ

    カーペンターズの「青春の輝き」がどうしても歌いたかったので、ピアノとボイトレと英会話のレッスンに行った結果 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 1日でブログのアクセス数が47万を超え、読者さんが4倍になり自分の中でわかった事があった。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    数日前に「築50年(10坪)の家をリフォームすると幾らかかるのか」という日記を書いたら、1日のアクセス数が47万を超えていた。 ア◯ブロなどで旬な芸能人がブログを書いてニュースになったりするのであればまだ理解できるのだけれども、はてなブログさんで地味に日記を書いているわたくしに、こんな事が訪れようとは夢にも思わなかった。 もういっその事、アメ◯ロさんで自分の自撮りを出したり「今日はこれをべました!」とか、やたら絵文字とスペースを多用した記事を書いても今の自分なら需要があるんじゃねぇか?アイドル時代が再来か?などなど一瞬調子に乗ってしまいましたが、よくよくインターネットで調べると 「記事を書き続けているとたまにバズる事がある」 と、書かれていたので、とりあえずコサックダンスをしたくなるような嬉しい気持ちを抑えて、何故自分の書いたリフォームの記事が沢山の方々に読まれる事になったのかを自分なり

    1日でブログのアクセス数が47万を超え、読者さんが4倍になり自分の中でわかった事があった。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • やはり体力はつけた方が良いかと思う。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    最近、四十二歳になってから体力が落ちてきた気がするので、もう一度、ジムに通おうかと考えている。 以前までキックボクシングのジムに通っていたのだが、ちょっと事情があって辞めてしまったので。 事情、と言うべきか私情と言うべきか何と言うべきかわからないのだが理由をザックリ言うと「このままでは変態扱いされるかもしれない」と思って辞めてしまいました。 あれ、この説明だと色々と誤解を招くのでキチンと説明した方が良いですね。 おそらく完全な私情なので恥を忍んで説明します。 その通っていたキックボクシングのジムは、わたくしが通い始めた時はまだオープンしたばかりで生徒さんが少なかったのですが、トレーナーさんも丁寧に教えてくれるし、ジムもオシャレだったからか通う度に女性の生徒さんも増えていきました。 そこまで広くないジムなので色々配慮してありレディース限定の時間帯も夕方前にあるのですが、時間帯的に難しいからで

    やはり体力はつけた方が良いかと思う。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 築50年の家(約10坪)をフルリフォームしたら幾らかかるか。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    突然ですが、家をリフォームしました 今現在わたくしが住んでいる家ではなく、わたくしが生まれた時に数年間住んでいた家を。 ちなみに番組とか、何かの企画ではありません。 その家は母親が所有している埼玉の川口市にある築50年の小さな一軒家で、ここ数年間古くなり過ぎて借り手がおらず空き家になっておりました。 世間では空き家問題も増えて来ていますし、このままにして近所に迷惑をかけてしまう事を母親はとってもとっても悩んでおりました。 「お父さん(わたくしの父親)が初めて買ってくれた家で思い出もあるからなるべく売りたくはないの、誰かに借りてもらいたいのどけど今の状態では住める状態ではないし、かと言ってリフォームにそんなにお金をかけたくないから何とかして頂戴」と、言う事でした。 母親の無茶な気持ちを要約すると 「私が死んだらあなたの物になるかもしれないのだから、お金を出し合って何とかしましょう」 と言う解

    築50年の家(約10坪)をフルリフォームしたら幾らかかるか。 - かあいがもん「お父さんの日記」
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