2013年2月7日のブックマーク (3件)

  • 従軍慰安婦問題、いわゆる「河野談話」の訂正は可能か?

    安倍政権がいわゆる従軍慰安婦問題に関して、「軍の強制連行があった」とする「河野談話」を見直すかもしれないという報道に関しては、韓国だけでなくアメリカの政界やジャーナリズムによる関心も高まっています。 この問題に関する事実関係に関しては、私は池田信夫氏が様々な史料を参照しながら丹念に調査を続けて来た結論、つまり「軍による強制連行はなかった」という立場を取ります。 では、問題になっている河野談話を訂正すればいいと考えるのかというと、こちらはそうは簡単ではないと考えます。この点に関しては、日の政界や世論には根的な誤解があり、注意深い議論をしないと、日の国益を大きく損なう危険があるからです。 誤解というのは、「軍による強制連行はなかった」という訂正に成功したとしても、全く「日の名誉回復にはならない」ということです。一言で言えば「強制連行はしなかったが、管理売春目的の人身売買は行なっていた」

    yasukun2006
    yasukun2006 2013/02/07
    この論調が、世界が受け入れるもっとも理路整然とした内容。
  • なぜ日本は誤解されるのか : 池田信夫 blog

    2013年02月07日10:45 カテゴリ法/政治 なぜ日は誤解されるのか 今週のニューズウィーク日版の特集は、海外のメディアが日の「右傾化」を騒ぎ立てている原因を論じている。先日のNYタイムズもそうだし、Economistも「安倍晋三首相が指名した恐ろしいまでに右傾的な内閣は、この地域にとって悪い兆しだ」という。 私もきのうNoah Smithに「なんでこういう変な噂が流れているのか」と質問したら、彼は「渋谷の街宣車が原因じゃないの」と言っていたが、ニューズウィークの答は「中韓が激しく反日宣伝をしているのに、日の外務省が誤解を解く努力をしないから」。 私もそう思う。欧米人はアジアの細かい事情は知らないが、日軍がアジアを侵略したことぐらいは知っているから、中韓が「日は右傾化した」と騒ぐと、それを信じてしまう。これはカーネマンのいう利用可能性バイアスだ。 そういう誤解の典型が、こ

    なぜ日本は誤解されるのか : 池田信夫 blog
    yasukun2006
    yasukun2006 2013/02/07
    従軍慰安婦の問題解説の方法と、落としどころ。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「ワークショップ疲れ」という現象の背後にあるもの:「風呂敷的ムーヴメントとしてのワークショップ」の普及と変化

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 これは僕だけが感じていることなのでしょうか、どうも、最近、人々のあいだに、「ワークショップ疲れ」というものが生まれているような気がします。 「げっ、また6人グループになんの?」 「またポスターとマジックと付箋紙かよ」 「どうせ、どんな提案をしても、落としどころが、最初から決まってるんでしょ」 「ワークショップ」というラヴェルで括られる「何か」に、人々が、疲れはじめている。 もちろん「人々」といっても、どこまで一般性のある話かはわかりませんが、そんなことを、去年の秋頃から、とみに感じます(このことは、かつて、ブログ記事でもご紹介しました)。 ▼ これは、わたしの持論ですけれども(一部は、近刊「プレイフルラーニング」に