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ブックマーク / www.riabou.net (17)

  • 「君主論」 ニコロ・マキアヴェッリ  - リアリズムと防衛を学ぶ

    マキアヴェッリが「君主論」を書いたとき、彼の問題意識は「新しい君主はいかにあるべきか」ということでした。 当時のイタリアは「油断をすればすぐにも崩壊しかねない脆弱な政治的支配関係」ばかりの不安定な政情にありました。そのために政治的に安定した近隣の大国であるフランスによっていいように振り回され、つまみいされても、ほとんど何もできない状況でした。 慈悲深く、敬虔で善良な君主は、しかしそのためにかえって脆弱な支配力しか持てない恐れがあります。そのため狡猾さと力に満ちた君主の方が、それによって権力を保ち、そのため善良なだけの君主よりもはるかに偉大な事業を達成できる、というのです。 新しく権力を握った指導者について 権力の維持がとくに難しいのは、旧制度を打倒し、それにとってかわった君主です。そういった君主は権力を安定させるため、新制度を設立せねばなりません。その際に注意すべきこととして、マキャベリ

    「君主論」 ニコロ・マキアヴェッリ  - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2010/06/04
    普天間基地で悩みに悩み、できもしないCO225%を削減を公約したりしてはいけない。と。「君主論」 ニコロ・マキアヴェッリ  - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 台湾海峡の現在と、有事のシナリオ - リアリズムと防衛を学ぶ

    今回は台湾海峡有事に関するメモ的な更新です。 台湾有事、4つのシナリオ 台湾海峡有事で起こりうるシナリオについて、アメリカ国防総省のシファー氏がこう述べました。(時事通信2010/03/19) 中国軍拡の主たる目的の一つは、台湾海峡有事に備えたものであるとし、有事の際に想定される中国による海上封鎖や台湾への上陸侵攻などのシナリオを示した。 中国台湾に対する軍事力行使を選択した場合、考えられる中国軍の行動として (1)台湾海峡の封鎖 (2)弾道ミサイルによる台湾の防空システムへの限定的な攻撃 (3)台湾が実効支配する南シナ海の東沙諸島の東沙島や、南沙(スプラトリー)諸島の太平島への上陸 (4)台湾への上陸侵攻、占領−を挙げた。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010031900538 4の台湾土上陸のほかにも、1海峡封鎖、2弾道ミサイルのみでの攻

    台湾海峡の現在と、有事のシナリオ - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2010/03/22
    こういうシナリオを考える人ってすごいなぁと毎回思う。
  • 阪神・淡路大震災と自衛隊 part1 - リアリズムと防衛を学ぶ

    阪神淡路大震災は多くの人々にとって忘れ得ぬ災害です。あまりにも衝撃的な、あまりに悲惨な出来事でした。拙ブログで先日掲載した記事「なぜ災害時に軍隊・自衛隊が活躍するのか?」で、頂いた反響の多くが阪神淡路大震災の際のエピソードに関心を寄せられたものでした。 今回から4回に分けて、阪神淡路大震災における災害派遣について書きます。今回は、震災発生直後の即応体制焦点をあてます。その朝を、政府は、自治体は、そして自衛隊はどのように迎えたのでしょうか? ○ 午前5時46分 「1995・01・17・05・46 阪神大震災再現 」には、被災したさまざまな人の声が記されています。その中の1つは、例えばこのようなものです。 「ゴー」という音と同時に天井が落ち、階上の冷蔵庫やなべが落ちてきた。しゃがんだままの状態で生き埋めになった。 「助けて」と三〇分近く大声で叫び続け た。近くに住む若者に助け出されたが、家の物

    阪神・淡路大震災と自衛隊 part1 - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2010/02/03
    当時、自衛隊の方に本当にお世話になった身としてはとても期待。
  • 災害用伝言ダイヤル(171)&伝言板サービスについて調べたのでまとめ(追記あり) - リアリズムと防衛を学ぶ

    地震に備えて覚えておきたい災害伝言サービスについて軽く調べてみたので、自分用のメモがてらまとめておきます。 【この記事は新ブログへ移転しました】

    災害用伝言ダイヤル(171)&伝言板サービスについて調べたのでまとめ(追記あり) - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2010/01/19
    わははiPhoneユーザで固定電話無しだ!まぁメールで連絡が一番確実なような…
  • 戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    先のエントリは、多くの皆様が読んでくださったようで、ありがとうございます。 なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ ところが、私の配慮不足があったようですブックマークコメント欄ほかで、「なるほど、現代の『戦艦』は装甲が薄いのか」という感想を抱かれている方が少なからずいらっしゃいました。私の説明不足で、「戦艦」と「軍艦」を混同させてしまったようです。現代の海軍に「戦艦」は一隻もありません。ですが日では戦艦ではない艦まで誤用でそう呼ぶことがあります。新聞社までたまに間違えているほどです。 そこで今回は「艦の種類」がテーマです。新聞やニュースにでて来やすい「護衛艦」「イージス艦」と「軍艦」など、そしてそれらとよく間違われている「戦艦」にしぼって解説します。 軍艦はカテゴリの総称、戦艦はその中の種類 戦艦はもう存在しない 戦艦はなぜ廃れたか 多用途につかえる

    戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    軍隊のない国家―27の国々と人びとposted with amazlet at 09.12.30前田 朗 日評論社 売り上げランキング: 226231 Amazon.co.jp で詳細を見る 年の初めの書初めは、いろはの”い”から参ります。「軍隊のない国家」についてです。 私たち日人は軍隊を放棄すると憲法に書きながら、軍隊ではない自衛隊をもって自らを守っています。それでも軍隊のない国家への憧れは根強いようです。昔は「非武装中立論」があり、今でも「無防備都市宣言」活動があります。 世界に目を向ければ、意外と多く、当に軍隊を持たない国家が実在します。それらの国は非武装、無防備で、しかも誰に侵略されるでもなく平和を保っています。これはどういうことでしょう。当は軍隊なんていらないのでしょうか。いったい何故、「軍隊のない国家」は平和でいられるのでしょうか? 軍隊のない国家」は意外と多い 今回

    軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 戦争はなぜ起こるか5  『限定された平和』 - リアリズムと防衛を学ぶ

    戦争はなぜ起こるか―目で見る歴史 (1982年) 作者: A.J.P.テイラー,古藤晃出版社/メーカー: 新評論発売日: 1982/08メディア: ? クリック: 3回この商品を含むブログを見る 「戦争はなぜ起こるのか」はテイラーという有名な史家が書いた著作です。原題は「HOW WARS BEGIN」。中身はタイトルの通り、戦争がいかに開始されるかを書いています。戦争の原因は百万通りもあるとしても、その中で「錯誤」と「不合理」が含まれないものは一つもないようです。 拙ブログではこの著作の記述を追いながら、4つの戦争を概観してきました。今回で最終回です。折りしも今日、日時間12月7日は太平洋戦争が始まった日です。戦争と平和に思いを馳せるのに悪くない日でもありましょう。まずはこれまでの連載を少し振り返ってみます。 政治家による戦争 市民による戦争 軍隊による戦争 ヒトラーはなぜ進軍したのか

    戦争はなぜ起こるか5  『限定された平和』 - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/12/09
    ”戦争を先送りにする努力”
  • ブログを始めて半年がたちました - リアリズムと防衛を学ぶ

    半年目の記念エントリ。これまで読んでくださった多くの皆様に厚く御礼を申し上げます。 そろそろ11月も終わりです。拙ブログ「リアリズムと防衛を学ぶ」は今年09年の5月ごろに書き始めたので、スタートしてからもう半年を過ぎたことになります。ということにさっき気づきました。 私はそれ以前にもFC2や楽天ブログでこちゃこちゃと書き散らしていました。09年5月以前の記事はそのころ書いたものを、はてなダイアリーにコピー移転してきたものです。当時は何も考えずに書いており、そのうち面倒になって止めてしまいました。しかし、今年の春ごろにふと思い立って、いくつかのちょっとした目的を果たすため、多少は考えてブログを書いていこうと思いました。 すると思いのほか得るものが多く、ブログというものは面白いツールだなぁと感じております。色々なことを教えていただいたり、遊んでいただいたりしました。また、思いのほか多くの皆様に

    ブログを始めて半年がたちました - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/11/27
    いつも楽しみにしてます!すっかり俺の中の軍事評論家です。
  • ジューヌ・エコールの誤り - リアリズムと防衛を学ぶ

    よりよい政策を立案するためには、建設的な議論が欠かせません。ですが建設的な議論を行うことは、簡単ではありません。特に専門的な議論についてはなおさらです。 今回は19世紀後半、フランスのお話です。 極論の横行 19世紀後半のフランスであった出来事です。フランス議会は海軍の軍備計画について、極端な主張が猛威を振るっていました。その名をジューヌ・エコール(新生学派/青年学派)と言います。 彼らの議論は一言でいえば「装甲艦はムダだ。魚雷艇を建造せよ」というものです。魚雷の発明によって魚雷艇ら小型艦艇の有用性が高まったことは事実でしたが、かといって大型の装甲艦がいらない、というのはあまりに極端な意見でした。 彼らのもう一つの極端さは、反対意見への接し方です。批判どころの話ではありませんでした。 「魚雷艇=民主的」  「装甲艦=反動的」 という単純な図式でものを考えました。装甲艦を主張する軍人は頭の古

    ジューヌ・エコールの誤り - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/11/10
    これは今のデフレ/インフレ論争を行ってる人たちに向けてのエントリーなのかな?
  • なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    民間船より護衛艦の方が弱い? 護衛艦”くらま”と韓国のコンテナ船が衝突事故を起こしました。くらまの船首が、コンテナ船に突き刺さったかっこうです。両艦船ともに破損しました。ところが壊れ方をみると、なんと民間のコンテナ船よりも、軍用艦である”くらま”の方が派手にぶっ壊れているように見えます。 毎日新聞より これを意外に思われた方も多いようです。護衛艦と商船がぶつかって、護衛艦の方が壊れるなんて、とビックリなさったり、自衛隊はそんなので大丈夫かと憤ったり、というようなご感想が散見されました。*1これらは私には思いつかない気づきであったので、なるほどと思いました。 軍艦というか護衛艦というのは民間船より固くて丈夫に決まってるだろう、というイメージをお持ちの方が多いのですね。ですが実は護衛艦がコンテナ船より衝突に弱いのは自然な話で、特に驚くほどのことではありません。 なぜでしょう?というのが今回のテ

    なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
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    yasyas 2009/10/30
  • なぜ日本に戦車が必要か?part2 日本の地形と戦車 - リアリズムと防衛を学ぶ

    このシリーズは「日って何で戦車が必要なの?」という素朴で既出な疑問をいまさら問い直す企画です。今回はpart2となりますが、ここからお読みになってもだいたい大丈夫です。 今回は「日国土の地形では戦車は役に立たないのではないか?」という疑問に答えていきます。*1 前回のまとめ 諸兵科連合と歩戦協同 日の地形は戦車に向いていない?? 市街地でも、戦車は歩兵を守ってくれる 市街地戦で戦車があると、歩兵の死傷者がぐっと減る 「山国で戦車は役に立つか?」 アメリカ軍と韓国軍の対立 戦車をもたない韓国軍は大敗した 北朝鮮軍はアメリカ軍をも打ち破った 陸上自衛隊の戦車運用 日の地形を生かした稜線射撃 まとめ 関連 お勧め文献 前回のまとめ 諸兵科連合と歩戦協同 前回のpart1(日は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ)では、主に諸兵科連合について説明しまし

    なぜ日本に戦車が必要か?part2 日本の地形と戦車 - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/10/27
    "このような戦車役立たず論は、半世紀前の考え"と批判しつつ、持ち出す例が朝鮮戦争ってのがちと古いような…
  • 日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ

    陸自の90式戦車(朝霞広報センター) 「戦車不要論」というものがあります。「陸上自衛隊が戦車なんか保有するのはムダだ」というような意見です。結論から言えば、これは余りに無茶な考えです。 ですがこれを批判するのはなかなか大変です。「なぜ1+1=2なの?」というような単純な疑問ほど、きちんと答えようとすると難しいのと同じです。「なぜ日に戦車が必要なの?」もあまりに素朴な疑問すぎて、気で答えようとすると大変です。 ですが逆に考えればこれはメリットです。「なぜ日に戦車が必要なの?」という単純素朴な問いに答えることで、日の防衛戦略といった大局から、戦車の特徴といった細かい点まで、通して説明することができるからです。いささか大変ではありますが、これから数回の連載を通してこれにチャレンジしてみたく思います。 part1の今回は戦車不要論の概説と、「そもそも戦車って何じゃ?」という点についてです。

    日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/10/20
    俺にとってはかっこいいという理由だけでいい(嘘)/戦車はイチロー
  • 「中立国の戦い スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    中立国の戦い―スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標 (光人社NF文庫)posted with amazlet at 09.09.29飯山 幸伸 光人社 売り上げランキング: 38634 Amazon.co.jp で詳細を見る 「中立国の戦い」は3つの中立国の歴史に焦点をあてたです。3国とは、スペイン、スウェーデン、そして永世中立国として有名なスイスです。他にも中立国は多いのに、なぜこの3国なのでしょう? それはこれらの国が、あの第二次世界大戦のさなかすら中立政策を貫き、成功した国だからです。 そこにはいったいどんな秘密が、そして苦労があったのでしょうか。 中立政策の義務スイス国旗。色を反転させると赤十字の旗になる。 中立といっても色々ありますが、書で問題にしているのは戦時中立です。戦時中立とは戦争をしている両陣営のどちらにも味方せず、公平に接することです。中立国は以下の義務を果た

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  • 鳩山新政権の安全保障政策が試される六つの試金石 - リアリズムと防衛を学ぶ

    今日、新政権の組閣が発表されます。民主・国民新・社民の連立政権です。新政権には期待もありますが、ホントに大丈夫か、という不安の目も向けられています。特に不安がられているのは「安全保障政策」です。 今後の新政権の安全保障政策を見定めるのに、どのポイントを見ればいいのでしょう。色々な観点があると思いますが、私は以下の6点に注目しています。 防衛大綱の改訂 給油法を止めるのか。アフガニスタンに行くのか。 「核の傘」協議 国連即応待機部隊 「国際緊急警察隊」構想の具体案 来年度の防衛予算の策定 それぞれについてざっと書いてみます。 1:防衛大綱の改訂 防衛大綱は、防衛政策の「長期計画」です。大綱で大枠と基方針を決めます。それに基づいて中期防衛力整備計画(中期防)という中期計画が作られます。それに従って毎年の防衛予算で装備を買ったり、部隊を再編したりします。大綱はそれら全ての大となる重要な文書で

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  • なぜ自衛隊は街中でも迷彩服を着てるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    自衛隊の服装についてのトリビア。 自衛隊が病院の引越しを手伝う。 自衛隊は街中でも緑の迷彩なので、かえって目立つ 迷彩服着用についてのはてなーの意見 「迷彩服」は陸上自衛隊の「作業服」 民生支援をするのに、隠れる必要はない むしろ敢えて目立つ、という選択をしたイラクの陸上自衛隊 補足 関連 自衛隊が病院の引越しを手伝う。 先日、自衛隊が長崎で入院患者の移送を手伝った件で記事を書きました。 このような作業は「民生支援」といって自衛隊の活動の一つです。他にも防災のための工事や、自治体主催の大規模イベントの手伝い(札幌雪祭りなど、各地の祭事や競技会など)を自衛隊はやっています。 この場合は入院患者の移送ということで、輸送と医療のノウハウを併せ持った自衛隊が長崎市から依頼を受けたのでしょう。詳しくはこちらの記事をどうぞ。 自衛隊の意外な活動1 注射器や包帯で戦う自衛官 - リアリズムと防衛を学ぶ

    なぜ自衛隊は街中でも迷彩服を着てるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 平和と軍事の関係が一目でわかるピースボートの写真  - リアリズムと防衛を学ぶ

    数多久遠さんのところで紹介されていたので私も便乗してみます。 この写真は、ソマリア沖でピースボートの船を護衛する海上自衛隊の艦艇の姿です。 この写真を公開した大石英司先生(リンク)によると、こういうことです。 これは機密写真でも何でもなく、ご覧のように、パネル写真として、海自がとある所で一般公開しているものです。ただし海自のサイトにはまだないみたいだし、広報としてメディアに流されてもいないらしいです。 嗚呼、艨艟のピースボート!: 大石英司の代替空港 ピースボートが海上自衛隊の護衛を受ける なぜ国家は武力を持たざるをえないのか? ピースボートとソマリア漁民の対称、イルカと護衛艦の関係 日国もまた一隻のピースボート 米国の核の傘の下で憲法九条が大切と言う私たちには 関連記事 ピースボートが海上自衛隊の護衛を受ける 2ヶ月前、ピースボートがソマリア沖で海上自衛隊の護衛を受けたことがニュースに

    平和と軍事の関係が一目でわかるピースボートの写真  - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/07/14
    しかし、PEACEの文字が一発でかすれる写真だな…
  • 「先制攻撃」「敵基地攻撃」についての法的整理ー3種に分けて考えないと無意味 - リアリズムと防衛を学ぶ

    北朝鮮の核実験とミサイル発射に伴って「敵基地攻撃能力」が議論されています。 賛成反対の両意見が盛り上がっています。ですが、そこには日国憲法が認める自衛権について色々と誤解があるようです。そこで、 いったい、憲法はどこまで自衛と認めているのか? 北朝鮮のミサイル基地を攻撃したら侵略戦争なのか? といった基的な情報をこの記事でまとめてみます。 「敵基地攻撃論」と「憲法違反論」はどちらがが正しいか? 議論のきっかけは麻生総理が記者の質問に答えた以下の発言のようです。 麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-po

    「先制攻撃」「敵基地攻撃」についての法的整理ー3種に分けて考えないと無意味 - リアリズムと防衛を学ぶ
    yasyas
    yasyas 2009/06/02
    とても参考になった。確かにタイトルあおりすぎwwww
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