こんなEnum public enum InsideHead { JOY, SADNESS, FEAR } こんなクラスで使うとして。 @Accessors(fluent = true) @Getter @ToString @EqualsAndHashCode public class Bufferings { private InsideHead insideHead = InsideHead.JOY; public void eatChocolate() { this.setInsideHead(InsideHead.JOY); } public void workOvertime() { this.setInsideHead(InsideHead.SADNESS); } public void seeSourceCodeWithNoTest() { this.setInsideHea
はじめに ベースはこの辺の情報です。 http://www.techempower.com/blog/2013/03/26/everything-about-java-8/ http://www.infoq.com/jp/news/2013/09/everything-about-java-8 http://yoshio3.com/2014/03/21/congrats-javase8-launch/ インターフェースの仕様変更 デフォルトメソッドが定義できるようになった mixin(RubyでいうModuleみたいなの)が可能に http://equj65.net/tech/java8mixin/ default void forEach(Consumer<? super T> action) { Objects.requireNonNull(action); for (T t : th
Javaでのデータベースのテストデータ作成にはDBUnitがよく使われますが、自分はDbSetupをオススメします。 DbSetup なぜDBUnitがイマイチなのか 自分も最初はDBUnitを使ってたのですが、以下の理由からしっくり来ませんでした。 DBを使ったテストでは少量のデータを使うことが多い ホワイトボックステストで大量のデータを使うことはほとんどなく、単一または複数のテーブルに対して、少量のデータを用意するケースがほとんどです。なので、テストごとにファイル(XML or Excel)を用意するのは面倒です。 テストコードとデータが分離している テストデータを外部ファイルに保存するため、テストコードとテストデータが分離してしまっています。そのため、何をテストしているのかが分かり辛いです。 そこでDbSetup そこで見つけたのがDbSetupです。DbSetupはテストデータをJ
Javaではすべての入出力がストリームベースになっている。そのため、一度ストリームの構文を覚えてしまえば、どのようなタイプの入出力も扱えるようになる。本稿では、Javaにおけるストリームの操作方法をいくつか紹介する。 Javaの入出力(I/O)機能を利用すると、標準化されたシンプルなAPIを用いて、さまざまなデータソースからの文字やバイトデータを読み書きできるようになる。本稿では、入出力関連のクラスやインタフェースを調べ、Javaプラットフォーム上でどのような操作を行うことが可能であるかを検証する。それでは、まずJavaのストリームとは何なのかを調べてみよう。 Javaの入出力機能はすべて、文字やバイトシーケンスの流れを表す「ストリーム」という概念をもとに設計されている。Javaにおいては、ストリームはデータの読み書きを行う標準化された機構であり、Javaに含まれている可変のデータソースを
夏のJAWS-UG 三都物語 2014というイベントで「そろそろJavaみなおしてもええんやで」というプレゼンしてきました。 Javaのイベントではなかったので、Javaを使ってない人を想定したプレゼンでしたが、実際会場のほとんどがJavaメインではなかったようです。 for(int num : nums){ if(num > 10) continue; sum += num * 2; } というコードが、NetBeansの「関数操作を使用」というリファクタリングで sum = nums.stream().filter((num) -> !(num > 10)).map((num) -> num * 2).reduce(sum, Integer::sum); になったところがハイライト。 ここまでできるとは思ってなかった。 そろそろJavaみなおしてもええんやで from なおき きしだ
What's Google Guava? Googleが開発しているOSSのjava core libraryで、Googleの多くのJavaベースのプロジェクトで使用されており、 Java 1.5 以上で使用できる。 昔、Google Collectionとして開発されていた。 Apache Commons の Lang、Collectionsなどに替わる機能を提供していて、パッケージ名を見れば大体の機能について想像がつくと思います。 com.google.common.annotations com.google.common.base com.google.common.cache com.google.common.collect com.google.common.escape com.google.common.eventbus com.google.common.hash c
【祝】Java SE 8 正式リリース 2014年3月21日 at 2:27 午後 2件のコメント 2014 年 3 月 18 日正午 (日本時間 3 月 19 日:午前 4時) 、予定通り Java の開発者待望のJava SE 8 が正式にリリースされました。当日は、多くのメディアでも取り上げられた他、Twitter 上でも非常に多くのお祝いメッセージや期待するメッセージを見受けました。 Publickey :[速報]Java 8が正式公開。ラムダ式、新しい日時API、JavaFX8など。NetBeans 8.0も登場 日経 IT Pro : 2年8カ月ぶりの Javaの新版「Java SE 8」が公開 インターネットコム:Java 8 が一般公開、ラムダ式を採用 マイナビニュース:Java 8が正式リリース – ラムダ式採用、新型導入など大幅強化 インプレス:Oracle、約3年 ぶ
ついに Java SE 8 がリリースされました! そこで、早速ダウンロードして、Java 8 のソースコード(src.zip)を Java 7と比較してみたところ、公表はされていないのですが、ちょこちょことリファクタリングされていることがわかりました。 そこで、そのうち StringBuilder/StringBuffer クラスについて調べてみました。 引数に null が渡されたときの処理 append メソッドの仕様で、「引数が null の場合、"null" という4文字が追加される」というのがあります。 この仕様について、Java 7までは "null" という文字列を追加するという実装がされていました。 // Java 7 Update 51 (AbstractStringBuilder クラス 422行目〜) public AbstractStringBuilder app
Apache Antはmakeファイルなどに相当するビルドツールです。複雑なコンパイル作業などを自動化してくれます。ここではAntのインストール方法や利用方法について確認していきます。 Ant 1.8.2のダウンロード及びインストール ANT_HOME及びPATHの設定 Antの動作確認 Antのドキュメントについて
追記: 指摘の通りで、現実的な連結回数での計測でもないですし、統計手法を用いた分析をしていないので、このエントリの計測値は当てにしないでください。なので以下のブログを参考にしてください。 currentTimeMillis()で計測しておいて plusTime:14780, concatTime:7053, sbuilderTime:7, sbufferTime:13 とか、その7とか13の有効数字はいくつだっての。 激しく今更感があるタイトルですが(;・∀・) 昔に取り上げたのですが、 文字列の結合をやるからといって、すぐにStringの+をつかってはいけない - じゅんいち☆かとうの技術日誌 Stringの+演算子は間違った使い方するとパフォーマンスが低下しますよっていう話題。若干ネタ成分ありますが、ご容赦ください。 これ系の話題は自分的にはオワコンなんですが、最近、また話題を見つけた
何度か書いているけど、整理的な意味で。今後は「このエントリ参照」にするつもりで書いてみる。 文字列連結から見るシステム内で扱う型について - 日々常々 Javaプログラマであるかを見分ける10の質問 に答えてみる - 日々常々 String の連結ネタの続き - 日々常々 前書き Stringなんてboxed primitive*1でもないただのクラスのくせに、中途半端に贔屓されて*2てムカつく*3し、その中途半端ぶり*4がなお腹立たしい……。そして +演算子 で連結して問題が起こるような状況、つまりそんな長々と文字列連結したいような場合は、きっと他の適した型がある。StringBuilderじゃなく、もっと別の何か。業務要件で文字列を組み立てる目的を考えれば、たぶんテンプレート的なものに落ち着くんじゃ無かろうか。ライブラリ的な所でなら逐次書き出し等になるような。どちらにせよ文字列の組み立
昨日のSeasar2のエントリについたコメントなどで、「とはいえ代わりに何つかうの?」みたいな話が出てたので、とりあえずJava EEのWebフレームワークについて簡単にまとめてみます。 Java SE 8+Java EE 7+lombokで書いていますが、基本的なところはJava SE 7+Java EE 6でも大丈夫です。 なので、今どきとは書いてますが、基本的には2009年12月のJava EE 6ということで、実はすでに4年近くたってます。 何も考えてない なんも難しいこと考えないなら、やっぱJSPが楽ですよね。 なんでも書けちゃう。 <%@page contentType="text/html" pageEncoding="UTF-8"%> <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content=
java-for-android-app.markdown Android アプリ開発のための Java 入門 MEMO declaration は 「宣言」 と訳しているが、「定義」 の方が適しているような気がしなくもない。 「インスタンス」 と 「オブジェクト」 という言葉を使うことがあるが、本文書中ではどちらも同じ意味で使用している。 「String オブジェクト」 という表現は、「String クラスのインスタンス」 を意味している。 (Java に限らず一般的な表現だと思う。) はじめに この文書は Android アプリ開発をしようと思うプログラマのための Java の入門文書である。 まともに Android アプリを書くために最低限必要だと思われる知識をひととおり記述している。 また、C の流れをくむ文法であるため、C やその類似言語を知っている場合には既知であろうと考えら
Javaは言語仕様上の制約により、ボイラープレートコード(自明だが省略できないお決まりのコード断片)がいくつかあります。例えば、メンバ変数を読み書きするだけのgetterメソッドやsetterメソッドがこれにあたります。Lombokを使えば、これらJava特有の冗長なコードを、見やすく簡潔なものにすることができます。本記事ではLombokを利用して、ボイラープレートコードをシンプルに記述する方法について解説します。 はじめに 今やJava開発に必要不可欠となったものの一つに、IDEの存在があります。例えばEclipseではメンバ変数さえ定義すれば、getter/setterの自動生成や、equalsメソッドやhashCodeメソッド、toStringメソッドなどの自動生成などさまざまな場面でコーディングを強力にサポートしてくれます。 これは大変便利な機能ですが、裏を返せばJavaの言語仕様
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