ポタ電で7年連続国内トップシェア、Jackeryの強みとは?:小寺信良のIT大作戦(1/4 ページ) イノベーションの普及理論では、イノベーター2.5%とアーリーアダプター13.5%の普及率で合計16%を超えてくると、普及フェーズに入るとされる。この15~16%のところに大きなキャズム(断絶)があり、これを超えるかどうかがポイントとなる。 ポータブルバッテリーの普及率は、まさにこのキャズムを超えるかどうかの瀬戸際に差し掛かっている。特に日本においては、何らかの災害が発生すると一気に導入が進む傾向があり、皮肉な話ではあるがキャズム超えはある意味、災害の多さに左右される。昨今では自然災害だけでなく、中東情勢の緊迫による石油危機といった政治的不安定さも大きな要因になりつつある。 今年3月にはEcoFlowがグローバルでトップシェアを獲得したと報じられたが、一方で日本国内ではトップシェアを獲得でき

