中国・北京(Beijing)の国家体育場(National Stadium)で行われた北京五輪開会式で、中国の56民族の衣装姿で中国国旗を手に行進する子どもたち(2008年8月8日撮影)。(c)AFP/WILLIAM WEST 【8月15日 AFP】(写真追加)北京五輪開会式に登場した中国の56民族を代表したとされる子どもたちが、実際は人口の9割以上を占める漢民族の子どもだった可能性があることが15日、メディア報道で明らかになった。 ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)アジア版が、銀河少年電視芸術団(Galaxy Children's Art Troupe)のYuan Zhifeng副団長の話として、中国国旗を手に国内の調和を象徴した56人の子どもは、いずれも同芸術団に所属する漢民族の子どもたちだったと報じた。 「人々は子どもたちが自然でかわいらしいと思
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