東京都の舛添要一知事は14日夕、都議会議会運営委員会の理事会に出席し、「都政を混乱させるわけにはいかない。第3回定例会(9月議会)に身柄を託したい」と述べ、改めて猶予を求めた。都議会は主要会派が不信任決議案を提出する方針を決めており、自民党は舛添氏に自ら辞職を決断するよう説得している。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では、15日の本会議に向けた対応を協議する委員会の理事会が開かれ、この中で舛添知事は現時点で辞職はしないとしたうえで進退については9月の定例議会まで待ってほしいという考えを伝えたということです。一方、自民党と公明党も含めた7つの会派が不信任任決議案を提出する方針で、舛添知事の対応が今後の焦点となります。 都議会は15日の本会議に向け、14日、議会運営委員会の理事会を開いていて、2時間半余りの休憩をはさんで再開しました。この中で舛添知事は現時点で辞職はしないとしたうえで進退については9月の定例議会まで待ってほしいという考えを伝えたということです。理事会は、その後、再び休憩に入っています。 15日の本会議では、自民党と公明党を含む7つの会派が不信任決議案を提出する方針で各会派では決議案を一本化するための協議が進められています。 一方、舛添
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