TikTokにおけるPhonkの台頭【~2022年】市場、コミュニティ、音楽性などさまざまな側面で「Japanese Funk」の土台となったジャンルがPhonkである。カーレースや怒りたけったサッカー選手、アニメの戦闘シーンなど、何か針が振り切れたような昂りを演出するBGMとして聴いた覚えがあるのではないか。 OG Phonk Vibes ⏐ Best of 2020-2022 PhonkはTikTok以降の音楽シーンで最も論争的なジャンルの1つだ。例えば「2020年代で最も収益性が高く、しかし空虚なジャンル」という批判がある。縦型動画の現場が巨大なインセンティブを生んだことで、頻繁に何億回ものストリーミングを記録するのだとか、月に15万ドル(2千万円超!?)稼ぐプロデューサーがいるのだとか、とにかくPhonkは世界中の若者たちが一攫千金を狙う猟場となり、トレンドを追うばかりの無個性な楽

