NTTドコモが4月17日、超音波振動を活用して空中を移動する、プロペラがないドローンを開発したと発表した。人が触ってもけがをしない安全なドローンを実現した。 屋内向けの飛行船型ドローン。ヘリウムガスで満たされた風船の浮力で浮遊し、本体表面に取り付けた「超音波振動モジュール」が空気ポンプのように動作し、推力を生み出して空中を移動する仕組みだ。ドコモ広報は「いまは手動で動かす仕組みだが、今後は自律飛行も視野に入れている」とコメントした。 従来のプロペラ付きドローンは、プロペラ部分が人やモノにぶつかり、けがや破損につながる恐れがあった。超音波振動モジュールは、人が触っても安全な微小な振動で風を起こすため、安全性が高まるだけでなく飛行音も抑えられるとしている。 イベント会場やコンサートホールなど屋内での利用を見込む。例えば、機体に搭載したカメラで撮影した映像と画像解析技術を組み合わせた監視・警備の
by Anguskirk 大きな戦果を期待される「無人軍事用ロボット」に関する倫理的問題は、長らく議論の対象となっています。戦争倫理などに詳しいランカスター大学哲学科準非常勤講師のマイク・ライダーさんは軍事用ロボットが直面する倫理的問題について解説しています。 US Military Changing ‘Killing Machine’ Robo-tank Program After Controversy - Defense One https://www.defenseone.com/technology/2019/03/us-military-changing-killing-machine-robo-tank-program-after-controversy/155256/ Killer robots already exist, and they’ve been here a
宇宙人かしこい。ドローンをUFO型にすると効率よく飛ぶことが判明2019.04.01 08:00181,335 岡本玄介 アダムスキーさん、やっぱり円盤型が最高の航空機ってこと? 一般的にドローンというと、ムキ出しのプロペラが4つ高速回転して飛ぶイメージがありますよね。プロペラを保護する網がある以外、あんまり外装らしい外装はない印象です。 もし、機体を外装で覆ってしまったらどうなのしょうか? 何となく空力に問題がありそう? いえいえ、実はUFO型にするといろいろなメリットが生まれるのだそうです。 それをカタチにしたのが空飛ぶ円盤「ADIFO」。「All Direction Flying Object(全方位飛行物体)」の略で“アディフォ”と発音します。機体には中には電気ダクトファン(EDF)が4つ内蔵されているので、垂直に離陸ができ、低速で操縦することもできると伝えています。 Video:
ボストン大学の機械エンジニアが、音の94%を遮断できる新しい「音響メタマテリアル」を開発しました。これをドローンのプロペラや飛行機のタービン、MRI装置などに使えば、けたたましい音をほぼ完全に消し去ることができ、都市で問題となりがちな騒音公害の解決にもつながる可能性があります。 Phys. Rev. B 99, 024302 (2019) - Ultra-open acoustic metamaterial silencer based on Fano-like interference https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.99.024302 BU Engineers Develop New Acoustic Metamaterial and Noise Cancellation Device | Research
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナー ジャパンは、2019年に企業や組織にとって戦略的な重要性を持つと考えられるテクノロジ・トレンドのトップ10を発表した。 これによると、「自律的なモノ」「拡張アナリティクス」「AI(人工知能)主導の開発」「デジタル・ツイン」「エッジ機能の拡張」「イマーシブ・エクスペリエンス」「ブロックチェーン」「スマート・スペース」「デジタル倫理とプライバシー」「量子コンピューティング」が挙げられている。 「自律的なモノ」とは、ロボット、ドローン、自律走行車などを指し、これまで人間が担ってきた機能を、AIを利用して自動化する。ガートナーでは、自律的なモノが増えると、単独型のインテリジェントなモノから、スワーム (群れ) として機能する協調型の
Googleが「良いAIの使い方」の開発に28億円を拠出すると宣言。でもまだ軍事AIのこと忘れてないからね2018.11.01 23:006,569 Jennings Brown - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 ) さっそく何かアイディアを考えなければ! 米Gizmodoは3月に、Google(グーグル)がアメリカ国防総省に軍用ドローン「Project Maven」で採用する、人工知能開発の契約を結んだと暴きました。そして集団辞任や4,000人以上の署名が集まるなど、社内で大きな波紋が広がっていました。 以降、上層部はこれ以降の軍事契約を更新しないとし、彼らのAI技術を武器や監視に使用しないというガイドラインを制定。これで世界中に、GoogleがAIを人類をより良くする「ソーシャルグッド」な使い方をすることが明示されました。 「良いAIの使い方」を募集するコンテストを開催
Apple Watchでコントロールできるドローン。スパイごっこも本格的になってきた2018.10.22 12:0011,864 中川真知子 手元で操作とか、スパイ感がありまくり。 iOSとAndroidのアプリを使って操作するSkydioのカメラ搭載自立型ドローン「R1」が、Apple Watchでも操作できるようになりました。Skydio R1は今年の頭に登場したドローンで、新機能が追加されたというかたち。 Image: SkydioApple Watchで操作できるようになったメリットは、遊びやアクティビティに没頭できるようになったことでしょう。なにせiPhoneで操作するのはR1を飛ばす瞬間だけ。後はカバンなりポケットなりにしまって、手元のApple Watchで追跡ターゲットを設定したり、バッテリー残量を確認したり、フライトモードを変更したり、飛行終了の指示を出せばいいのですから
現在さまざまなところで使われ始めたドローン。その市場も大きく拡大している。そんななか、エアロネクスト(本社・東京都渋谷区)はこれまでの概念を打ち破るドローンを開発し、「CEATEC AWARD 2018」の経済産業大臣賞を受賞した。 同社は2017年4月に設立されたベンチャー企業で、その前身は「0(ゼロ)」という会社で、2008年から山梨県で風船を飛ばして撮影などを行う仕事をしていた。主に建設業者向けに超ハイエンドな撮影を行っていたという。 そんな会社がドローンに目をつけ、これまでにないものを開発しようとなった。「それまでのドローンには風に弱い、安全性に欠ける、飛行時間が短い、速度が遅いなどいくつかの弱点があり、それをソフトウェア制御で解決しようとしてきました。しかし、ソフトウェアをいくら開発しても、ハードウェアを良くしなければ弱点をそもそも解決できないと考えたのです」と同社関係者は説明す
インターリンクが「.cc」や「.tv」など島のドメイン約50種類に焦点をあて、時には片道40時間をかけてツバルまでも訪れてしまうドメイン島巡り、第5回目の巡り先はサモアです。「サモア」といっても「サモア独立国」と「アメリカ領サモア」の2つの国が存在し、前者には「.ws」、後者には「.as」というccTLDが割り当てられています。今回は「.ws」が割り当てられているサモア独立国に行ってみました。 ドメイン島巡り – 世界のドメイン1,000種類以上を取り扱うインターリンクが、「.cc」「.tv」「.sx」等、南太平洋やカリブ海などの「島のドメイン」約50種類に焦点をあて、実際にその島々に行き、島の魅力をレポートします。 https://islanddomains.earth/ ◆サモア独立国はどこにあるのか? 1722年にオランダ人探検家に発見されたサモア独立国は、西経171度線を境として西
Tempus, a genomic testing and data analysis company started by Eric Lefkofsky, who previously founded Groupon, debuted on Nasdaq on Friday, rising about 15% on the opening. The company priced… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent lay
齋藤 和紀 [iROBOTICS最高財務責任者(CFO)] Oct. 05, 2018, 05:05 AM テクノロジー 15,337 中国のフードデリバリー大手「Ele.me」の報道向けデモ。2018年4月に約1兆円でアリババグループに買収された。中国の「ドローン熱」は圧倒的。 REUTERS/Aly Song 2018年10月第1週、米ラスベガスで商用無人航空機エキスポ「COMMERCIAL UAV EXPO AMERICAS」が開催され、3000人を超える商用ドローンの専門家が全米から集まった。そして同じタイミングで、ドローン社会を見据えた米連邦航空局(FAA)の大規模な規制改革案が議会を通過した。 また、日本もタイミングを合わせたかのように、経済産業省・国土交通省が主導する「空の移動革命に向けた官民協議会(第2回)」が開催され、官民共同でロードマップ策定を急ぐ議論が行われた。ほぼ同
ドローンは誰もが簡単にかつ安全に飛ばすことができる便利で楽しい機械ですが、その一方でドローンが旅客機に衝突する事故が発生するなどの弊害が生じるようになってきています。飛行機は翼にダメージを受けると危機的な状況に陥ることが避けられないのですが、ドローンと翼が衝突することによる具体的な影響についてはほとんど知られていません。そんな実際の姿を確かめる研究が進められています。 What Happens When a Drone Hits an Airplane Wing? – AINtv - YouTube 抜群の安定性を持ち、初心者でも墜落させるリスクが低いドローンは、世界中で普及が進んでいます。 しかし、ドローンの数に比例して事故の件数は増加傾向にあります。航空機との接触もその一例で、もはやドローンによって航空機がダメージを受けて墜落するという事故は仮定の話ではなく、「いつ起こるのか」というこ
英国では、AIなどのテクノロジーを農業で利活用する「アグリテック」の社会実装促進に国を挙げて取り組んでいる。 英国の農業-食品産業にAIやロボティクスを組み込むことで、今後13年で580億ポンド(約8兆6100億円)の経済効果が生み出せるとの試算もあり政府の本気度は高い。 今回ご紹介するのはAIによりブタのシッポ噛みを検出するシステムを開発するプロジェクト。「TailTech」と呼ばれるこのプロジェクトは、政府の投資機関から67万6000ポンド(約1億円)の資金を調達して進められている。・ブタのシッポ噛みは農場主への打撃大ブタはお互いの尻尾を噛むという習性があり、噛み傷からの感染により約30%のブタが食べれなくなるものになる可能性があるという。 もちろんブタを拘束したりシッポをカットしたりすればシッポ噛みは減らせるが、日常的な拘束は欧州で禁止されているうえに完全な防止策にはならない。 シッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く