ブックマーク / blog.supersonico.info (3)

  • Linuxでswap最適化を行って物理メモリを限界まで使い切る

    Linuxでサーバを運用していると、メモリ不足でSwapが発生することがあります。で、このSwapなのですが、発生頻度を少しだけ調整できます。デフォルト設定だと、物理メモリに余裕があってもSwapが発生します。これを調整すると、少しだけSwapの発生を抑えることができます。 設定しておくと幸せになると思います。 ■パラメータ 下記のファイルに0〜100の数値が記載されています。 /proc/sys/vm/swappiness この数値を0にすると、物理メモリを使い切るまでSwapを発生させません。100にすると、とにかくSwapするようになります。パフォーマンス激落ちです。デフォルトは60です。この数値を0にしてしまえば、数値を1以上に設定すれば、メモリを最大まで使い切るようになります。 追記 2016/3/25 はてなブックマークのコメントで、swappinessを0にするとOOMKil

    Linuxでswap最適化を行って物理メモリを限界まで使い切る
    yfnt
    yfnt 2016/03/25
  • mysqlのinnodb_log_file_sizeの設定を変更した時の対応

    この記事でmysqlサーバの最低限の設定を書きました。 my.cnfのinnodb_log_file_sizeの値を変更したあと、そのままmysqlを再起動すると起動しなくなったり、起動してもselectやupdateができなくなります。以下の手順を踏むことで正常にもどります。一旦mysqlサーバを停止しないといけないので、場合によっては少し面倒くさい感じになるかもしれません。 ■mysqlサーバの停止 まずは、mysqlサーバを停止します。 /etc/init.d/mysqld stop ■ログファイルの削除 以下の2つのファイルを削除、または移動します。ファイルの場所は、yumでインストールした時は以下の位置にあります。都度読み替えてください。 rm /var/lib/mysql/ib_logfile0 rm /var/lib/mysql/ib_logfile1 ■mysql再起動 m

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    yfnt
    yfnt 2015/11/22
  • AWS EC2のスワップ領域を有効にする

    AWS EC2にはスワップ領域が存在しない AWSのEC2ですが、一定のインスタンス以上にならないとスワップ領域が存在しません。なので、メモリが不足=即OOMKillerの餌になります。そもそも、メモリが足りなくなってスワップが一定以上発生してしまったら、パフォーマンスがガタ落ちするのでなくてもよい、と判断することもできます。 ですが、ちょっとメモリが足らなくなったくらいでサーバが落ちても困るので、スワップ領域を設定しておくと少し安心かと思います。また、スワップが発生すると当然ディスクI/Oが発生します。I/O回数やIOPSによって料金が発生する可能性があるので、気をつけましょう。 ■概要 通常は、スワップ領域専用のパーティションなどを用意して実行するのが普通ですが、今回はファイルを利用します。 ファイルを作成し、そのファイルをスワップ領域として利用する方法です。メリットとしては、EB

    AWS EC2のスワップ領域を有効にする
    yfnt
    yfnt 2015/11/02
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