ちょっとしたデータの加工や集計に、ExcelやGoogle Spreadsheetは便利ですが、それが日常的な作業になってしまったら自動化したいですよね？ そこでお勧めなのがpandasです。 Pandasは Python 用のデータ処理パッケージであり、ExcelファイルやCSVなどの表形式データを読みこみ、加工や集計した上で、出力するといったことがプログラムで記述できます。また開発環境を用意しなくとも、Googleが提供する無料の開発環境であるColaboratory上で、すぐに試すことができます。 そしてPythonは、Office 98以降20年以降更新されていないVBAに代わる新たなスクリプト言語として、Microsoftが採用を検討しているという話もあります。 ExcelにPython搭載、マイクロソフトが検討。アンケートを実施中 まずPandasの全体像を掴んでみる Pand

GitHub でテキスト管理を行う GaaTS(GitHub as a Text Storage) についてまとめてみました。 GaaTS とは？ GaaTS とは 「GitHub でテキストを管理しようぜ」 という考え方や取り組みのことです。 ここで「テキスト」とはテキストファイル全般を指します。例を挙げるとキリが無いですが、たとえばメモ、記録、日記、ブログや書籍の原稿、小説、あるいは（しっかり管理するまでもない個人的な）コードや設定ファイルなどがあります。 対象読者 本記事では以下の知識レベルを想定しています。 Git や GitHub を使っている、あるいは使っていた 「バージョン管理」「UI」「Markdown」といった IT 用語がわかる GaaTS の用途として以下を想定しています。 個人で テキスト管理を行う 複数人で共同作業する等の用途は想定しません ブログのように不特定多

SwiftyBeaver というログ集計プラットフォームがあり、これを利用するとアプリケーションのログをクラウドに保存することができます。 それ以外にも普通にコンソールにログを吐いたりローカルのファイルに保存してくれる機能があります。 ログをメールで送れる 今回はローカルにログを保存する機能を使って、そのログファイルをメールで送信できるようにします。 テスターさんが「アプリクラッシュしたんだが」と言ってきた場合に、メールでアプリケーションログを送信できるようにすれば手順やデータなどが再現できるようになりますね。 ログを送信できるようにする手順 Getting Started - SwiftyBeaver Docs 途中までここに載っている内容です。 まずログを出力する Install SwiftyBeaver Carthage や Cocoapods などで SwiftyBeaver を

はじめに 今年からiPhoneアプリ開発の勉強を始めた者です。 最近AutoLayoutを勉強し、画面回転してもなんか自動で位置合わせしてくれる…何これめっちゃ便利やん…と感動していたのですが、AutoLayoutをInterfaceBuilderではなくコード上で設定しようとしたら、見事にハマりました。 自分はこれでかなりの時間をとられたので、備忘録として残しておきます。 コード上で制約を追加する InterfaceBuilder上では、サイズや位置などの制約を比較的少ない操作で追加することができますが、動的な変更などのためにコード上で制約を追加しようとすると、非常に長いコードを書くことになります。 例えば、self.viewの8ピクセル内側にsubviewを広げようとすると、上下左右端に1つずつ、合計4つの制約が必要になり、次のようなコードを書くことになります。 [self.view

※2013/9/9現在です。 準備 ・ 社名変更（商号変更）を証明する書類全ページ （例：履歴事項全部証明書もしくは、全部事項証明書など） ・ 1の公証された英訳版全ページ （原版の全ページが英訳されている必要があります） ＊書類には、社名変更、およびその変更の本質（吸収合併、分割など）が記録されている必要があります。 ＊英訳版書類は、公証済みである必要があります。公証印のない書類ではプロセスを進めることが出来ません。 1.問い合わせ まずは、Apple Developer Program サポートに 社名変更を行いたい旨、伝えます。 https://developer.apple.com/contact/submit.php Regionは「 Japan 」 Subjectは「 Account Updates and Renewals 」 2.メール返信、アップロード Appleからメー