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ブックマーク / xtech.nikkei.com (45)

  • IBMのWatson、「人工知能」とは別モノ?

    「ログインできない」などとチャットで問い合わせると、「メールアドレスとお名前はわかりますか?」などと返す。「楽天市場のFAQは約2000項目ある。チャットボットを使えば、数ステップで問題を解決できる。コールセンターに電話をしなくても問題を解決できる確率が高まり、サポート担当者は難しい問題の解決に集中できる効果が見込める」(茶谷氏)。 FAQを基に類義語リストなどを用意したうえで、Watsonのチャットボット機能「Conversation(会話)」を利用している。構築期間は1つのチャットボット当たり2~3カ月程度という。 楽天はOSS(オープンソースソフトウエア)をはじめ先端IT技術力に定評がある。当然、AIについても自社で研究開発を進めている。だが同社はチャットボットについては自前の開発を選ばず、Watsonの採用に踏み切った。茶谷氏はその理由を「既に使いやすい道具が存在する以上、使わな

    IBMのWatson、「人工知能」とは別モノ?
  • これはすごい!分解とパケット解析で分かったAmazon Dash Buttonの「本気度」 | 日経 xTECH(クロステック)

    注文する商品ごとにAmazon Dash Buttonを購入する。価格は500円で、初回の商品購入時に購入金額から500円差し引かれて実質無料になる。 利用者は「Amazonプライム」会員に限られている。Dash Buttonは500円で販売されているが、初回注文時に500円の割り引きが適用されるので、実質無料で利用できる。 ボタン型のデバイスが無線通信でインターネットにつながり、Webアプリと連携してサービスを提供するDash Buttonの仕組みは、まさにIoTシステムの典型といえる。 このDash Buttonが、IoTデバイスとしてどのようにデータをやり取りしているのか。以下では、Dash Buttonを使った商品注文の操作を試すと同時に、そのハードウエア構成や通信パケットも見ていこう。 500円では買えないスペック 筆者が実際に購入したDash Buttonを分解して基板を確認し

    これはすごい!分解とパケット解析で分かったAmazon Dash Buttonの「本気度」 | 日経 xTECH(クロステック)
  • IT部門以外の人には理解不能、マルチベンダーロックインの怪

    ユーザー企業のIT部門では、他部署の人にはどうしても理解できない不思議な出来事が起こる。その最たるものの一つが「マルチベンダーロックイン」という現象だ。しかも、この現象が怪奇なのは、IT部門が単一のITベンダーによる「ベンダーロックイン」を避けようとした結果、複数のITベンダーにロックインされる事態に至ったことだ。 実は、マルチベンダーロックインは私の造語だ。大企業のIT部門では複数のシステムを管理しているが、保守運用の実務はITベンダーに外注しているケースが多い。システムごとに異なるITベンダーに発注しているから、いわゆるマルチベンダー体制だ。大概は、それぞれのシステムを開発したITベンダー、あるいは下請けベンダーの技術者がIT部門に常駐する形で、保守運用の実務を担っている。 この体制は、私がこの「極言暴論」で何度も指摘してきた通り、システムのサイロ化、タコツボ化を生んだ。近年、多くのI

    IT部門以外の人には理解不能、マルチベンダーロックインの怪
  • Java 8は関数型なのか

    ITproの読者には既にご存じの方も多いと思うが、2014年3月に「Java SE」の次期版「Java SE 8」(以下、Java 8)がリリース予定である。国内のエンタープライズ分野では「レガシーJava」が多いとされ、現行版の「Java SE 7」に移行しているユーザーすら少数派と聞く。Java 8といっても遠い話のように感じる方も多いかもしれない。 しかし、Java 8はJavaにとって一つの大きなマイルストーンとなる。関数型プログラミングに由来する「ラムダ(lambda)式」なる構文が導入されるのだ。 Javaをよく知る技術者の方の中には、「いや、Java 8のラムダ式は関数型プログラミングのために導入されたのではない」と主張される方がいるだろう。この点については後ほど触れたいと思うが、「ラムダ式が何のために導入されたか」はさておき、ラムダ式という記法そのものが「関数型に由来する」

    Java 8は関数型なのか
    yhakusyaku
    yhakusyaku 2013/07/17
    Scala押しですね。 記者の眼 - Java 8は関数型なのか:ITpro
  • Javaの内部動作を可視化する「ENdoSnipe」、Acroquest TechnologyがOSSとして公開

    Acroquest Technologyは2013年7月11日、Javaシステムの内部動作を可視化・診断するソフトウエア「ENdoSnipe Ver.5.0」をオープンソースとして公開したと発表した。Ver.4まではプロプライエタリな製品だった。ダウンロード・サイトおよびGitHubのページからダウンロードできる。 新版の診断機能には、同社が提供するJavaシステムのトラブルシューティング・サービス「JaTS」での障害解析のノウハウを組み込んだという。アプリケーションの性能を監視する機能も追加した。従来版はEclipseプラグインとしてユーザーインタフェース(UI)を実現していたが、新版はWebベースのUIに変更されている。 診断機能では、メモリリークやハングアップリスク、非効率なデータベース・アクセスなどを検出する。プロファイラやデバッガとは異なり、問題が発生する具体的な理由まで指摘でき

    Javaの内部動作を可視化する「ENdoSnipe」、Acroquest TechnologyがOSSとして公開
    yhakusyaku
    yhakusyaku 2013/07/11
    ニュース - Javaの内部動作を可視化する「ENdoSnipe」、Acroquest TechnologyがOSSとして公開:ITpro :
  • [特報]ANA、新基幹システムでNTTデータと成果報酬型契約を締結

    全日空輸(ANA)が、貨物事業向けの新基幹システムでNTTデータと成果報酬型の契約を結んでいることが分かった。新システムは、貨物の予約や搬入、積載など一連の中核業務を支援するもので、2013年3月に稼働している。 ANAは新システムの月額利用料金をNTTデータに支払っている。システム利用料金は、ANAが取り扱った貨物量(貨物の搭載重量)に応じて変わる。 「業績に応じてITコストを変動費化させるため、成果報酬型契約を結んだ。『事業が好調で払える時には多く、払えない時には少なく』ということ」。ANAの後藤孝宏業務プロセス改革室ITサービス推進部主席部員はこう説明する。従来型の契約を結んだ場合、数億円のシステム構築費用がかかったもようだが、ANAはこの初期費用をゼロにした。 「システム構築費用は工数に基づく料金をいただくのが基だが、事業環境の変化が激しく、ITコストの変動費化を望む場合は、成

    [特報]ANA、新基幹システムでNTTデータと成果報酬型契約を締結
    yhakusyaku
    yhakusyaku 2013/07/05
    ニュース - [特報]ANA、新基幹システムでNTTデータと成果報酬型契約を締結:ITpro
  • 富士通グループが「Scala」の活用検討、大手系列で2番目 ほか

    富士通グループが関数型プログラミング言語「Scala」の活用を検討開始した。富士通社のユーザーからの引き合いを受けて、子会社の富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)が、開発サービスのメニューに加える方向で調査・検討している。大手系列のSIerで取り組む動きはNTTデータ子会社に次いで2番目。Scalaは、Javaと比べ、生産性や品質の向上が望める。Scalaのフレームワーク「Play」などを富士通SSLのソリューションビジネス部第三システム部が調査しているほか、富士通グループ内でのScalaの研修実施も検討している。

    富士通グループが「Scala」の活用検討、大手系列で2番目 ほか
    yhakusyaku
    yhakusyaku 2013/07/05
    そろそろまじめに勉強しよう:富士通グループが「Scala」の活用検討、大手系列で2番目 ほか:日経コンピュータDigital
  • 分かりにくい業務フロー図があふれる理由

    「モデリングのスキルがないのでクラス図を描けない、と自ら認めるITエンジニアでも、平気で業務フロー図を描いている。だからITの現場には、分かりにくかったり正確でなかったりする業務フロー図があふれる」──。 日経SYSTEMS 7月号特集2「手戻りなし!業務フロー図作成の秘訣」の取材を別の記者と進めるなかで、上流工程担当のベテランエンジニアからこんな話を聞いた。 少し言葉を補うと、クラス図も業務フロー図も、上流工程で作成するモデル図の一種である。このうちクラス図に関しては、その作り方を知らないエンジニアは手を出せないのだという。ここでいう作り方とは、何をクラスとするのか、どのような構造にするのか、関連線の多重度をどうするか──といったこと。そうしたノウハウが十分でないエンジニアはそのことを自覚していて、クラス図を描かない。 ところが業務フロー図は、大まかに言えば、特定の業務を実行する上での人

    分かりにくい業務フロー図があふれる理由
    yhakusyaku
    yhakusyaku 2013/06/27
    記者の眼 - 分かりにくい業務フロー図があふれる理由:ITpro
  • Androidアプリのテストガイドライン、OESFが公開

    Open Embedded Software Foundation(OESF)は2012年11月27日、Androidアプリケーションの互換性テストを実施するためのテスト環境、およびテスト実施におけるガイドラインを公開した。「OESF会員企業の経験に基づき策定された、体系的にアプリケーションのテストを行う指針」(OESF)としている。 OESFは、Androidの普及および推進することを目的とした一般社団法人。Android技術者認定試験制度の運営などを行っている。 ガイドラインは「Android Aplication のテスト項目」「テスト実施方針」などで構成される。テスト項目としては「ビジネスロジックのテスト」「UI のテスト」「通信に関するテスト」「デバイス関連のテスト」をあげ、それぞれの基準について記述している。 テストガイドラインはOESFのWebサイトで公開されている。

    Androidアプリのテストガイドライン、OESFが公開
  • 第91回 プロジェクト管理ツールをもっと使い倒す(後編)

    前回はプロジェクト管理ツールをうまく利用するための勘所として、5つのポイントのうち、2つを見てきた。今回は残りの3つのポイントを見ていこう。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ 取締役 PMP プロジェクト管理ツールには、「現場の見える化」のほかに、下記の5つの導入メリットがあると前回述べました。 (1)ツールはコミュニケーションの取引コストを下げる (2)ツールはプロジェクト内の隙間を埋める (3)ツールはプロジェクトの課題処理速度(意思決定)を高める (4)ツールは運用ルールを定着化させる (5)ツールはプロジェクトマネジメントの教育を肩代わりする 前回に引き続き(3)~(5)について個別に見ていきましょう。 課題処理速度を高めるためのポイント 皆さんの心の中には、「意思決定はトップが行うもの」という感覚があるかもしれません。しかし、プロジェクトにおける意思決定について言えば、何

    第91回 プロジェクト管理ツールをもっと使い倒す(後編)
  • 継続的インテグレーション(CI)によるテスト自動実行

    最近、ソフトウエア開発において注目を集めているキーワードの一つに「継続的インテグレーション(Continuous Integration、以下CIと略)」があります。今回は、CIを実現するツールと前回までに紹介した各種テスト自動化ツールとの連携によるテスト自動実行について紹介します。 CIとは、ソフトウエア開発においてコンパイルやテストといったビルド処理を一日に何度も実行することにより、フィードバックサイクルを短くし、品質を向上させる仕組みのことです。 CIを実施することにより、ソフトウエアの修正や変更によってコンパイルが通らなくなる不具合やデグレードなどを早期に発見できる上、その不具合がどの変更によって引き起こされたかを特定しやすくなります。そのため、品質の向上だけでなく、手戻り工数の削減も期待できます。 CIの実現においては、コンパイルからテスト実行までの流れ(ビルド)をなるべく短い時

    継続的インテグレーション(CI)によるテスト自動実行
  • ITエンジニアの市場価値を高める資格とは

    テクニカルアドバイザーの大月英照です。5年先を生き抜くITエンジニアになるための情報をお伝えしている連載も第4回になりました。 第4回は「資格」について話したいと思います。ITエンジニアにとっての資格は、ベンダー資格、国家資格、アプリケーションの資格と大きく3つに分かれます。ここに加え最近は語学力についても関心が高まっているようです。 今回は資格の説明ではなく、普段私が最も多く受ける質問の「こういう資格は取得する意味ありますか?」という観点で、資格についての情報を解説していきます。その他にも注目の資格や、今後取得しておくと良いと思われることなどについて、お伝えしていきます。 インフラ系資格 まず1つ目はインフラ系の資格について。インフラ系の資格はベンダー資格が中心になります。米マイクロソフト社のMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)やMCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル

    ITエンジニアの市場価値を高める資格とは
  • 第5回 保守運用・移行工程のITアーキテクト

    ITアーキテクトが作成する成果物に注目し、何のために作るのかを明らかにします。システム開発のライフサイクルを軸にし、今回は保守運用・移行工程を対象にします。保守運用・移行工程では、主に次の5つの成果物を作成します。 (1)アプリケーション改修基準書 (2)モジュールの依存関係図 (3)システム稼働統計レポート (4)改善アーキテクチャードキュメント (5)実装に基づき最新化した文書 (コンポーネント図、状態遷移図、データモデル図) この工程で重要なポイントは、システムは常に変化し続けるという認識を持ち、変化に伴うリスクが顕在化する前に手を打つことです。長年にわたって改修してきたシステムでは、仕様と実装の乖離が激しくなり、移行する段階で“正”の仕様がコードからしか分からない状態になっていることが少なくありません。デグレードを恐れて付け焼刃的な対応を繰り返しているとシステム内部の複雑さが増し、

    第5回 保守運用・移行工程のITアーキテクト
  • コード解析の自動化(1)ソースコードのスタイル、作法チェック

    システム開発において、ソースコードの品質を担保するためにはソースコードレビューが不可欠です。ソースコードレビューには主に、以下の三つの役割があります。 コーディング規約順守のチェック バグ埋め込みのチェック 性能劣化のチェック これらのチェックは、実装(コーディング)工程で行うべきものです。コーディング規約の違反箇所は、実装工程の後では修正される機会は少なくなります。また性能問題を放っておくと、システムテストなどかなり後の工程で明るみ出て、リリースまでに残された少ない時間の中で対応を余儀なくされるといった事態になりかねません。 このように、ソースコードレビューには、その後の工程で補うことができない大きなメリットがあります。繰り返しますが、ソースコードレビューは必ず行うべきです。しかし実際の開発現場では、以下のような制約により、十分にソースコードレビューを行えないことがあります。 必要なスキ

    コード解析の自動化(1)ソースコードのスタイル、作法チェック
  • 第4回 「UIの学習深度、使いながら自然に気づいてもらう」

    これからのUI/UXを識者に聞く特集の第4回は、現場に近いところでUI/UXにたずさわる2人の識者に聞いた。一人はゲームデザインやメディアアートを専門とし、iOSアプリ黎明期の2009年にiTunes有料年間ベストアプリとなった「Matrix Music Pad」の開発者でもあるGMOインターネット 社長付き 特命担当の世永玲生氏。 もう一人は電通で様々な実験的な試みを通して新たなデバイスにおける表現の追求にかかわってきた同社コミュニケーション・デザイン・センター 次世代コミュニケーション開発部 プランニング・ディレクター(取材時)の水川毅氏。両氏に具体的な事例やUIの実装例などを聞いた。 「UXデザイン」と言った時、メディアアート的な部分も含めてユーザー自身が見たこともないようなことを経験させるという方向もあるが、どうやってユーザーに気づいてもらい、学んでもらうか、ということもデザインの

    第4回 「UIの学習深度、使いながら自然に気づいてもらう」
  • DCが安くても、遠ければコスト高に

    中国に展開する約10社の現地法人が個別に構築・運用しているITインフラを集約するために、DCを利用開始予定。業務システムのサーバーやネットワーク機器を統合し、ハウジングする ネットワークコストの観点から、拠点に近いデータセンター(DC)を選択したのがHOYAだ(図3)。「中国では通信料金が高いので、地方都市の安いDCを契約しても、拠点から遠くなると総コストが高くなる」。近安理夫HOYAグループ情報システム統括責任者は断言する。 HOYAは、国内外190拠点が個別に構築・運用しているサーバーなどのITインフラを、2014年までに世界で7カ所のDCに集約するプロジェクトに着手した。その一環で、グループで約10カ所の拠点がある中国の業務システムも、NTTコムがサービス提供する上海のDCに集約する。 競争が少なく通信料金が割高 規制が多く残る新興国では大手通信会社の競争が少なく、通信料金が高止まり

    DCが安くても、遠ければコスト高に
  • 自動化対象となる作業とテストツール

    テストの自動化というと、「テストの実行」を自動化することを想像する方が多いかもしれません。そもそも「テスト」という言葉自体が「テストの実行」の意味で使われることが多いでしょう。 しかしテストには、実行以外にも多くの作業が含まれます。特集の初回に紹介したASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会)の「テストツールまるわかりガイド」では、テストを含めた開発全体の作業を図1のように表しています。

    自動化対象となる作業とテストツール
  • ミクシィが「DeployGate」提供開始、Androidアプリの共同開発を支援

    ミクシィは2012年9月10日、Androidアプリのチームによる共同開発を支援する配信プラットフォーム「DeployGate」の提供を始めた(写真1)。 DeployGateを使えば、テスト版Androidアプリを無線経由でAndroid端末に一斉配布でき、その評価機上での動作ログやクラッシュレポートなどの各種レポートを収集、専用ダッシュボード(管理画面)でリアルタイムで確認できる(写真2)。これまでは、こうした作業はUSBケーブル経由で行っていたため、開発効率は大きく改善されそうだ。 ミクシィ自身も、開発チームの所在が別フロアに分かれていることがあり、ケーブルを利用する配信では不便を強いられていたという。加えて、最近はウォーターホール型ではなく、アジャイル型の開発が増え、短期間での修正と評価を繰り返す必要があり、配信の手間がボトルネックになりがちだった。 開発者の一人である同社の井上恭

    ミクシィが「DeployGate」提供開始、Androidアプリの共同開発を支援
  • NoSQLがRDBMSより大規模データに向く理由

    IT業界に所属する皆様の間では、「NoSQL」というキーワードを目にすることが最近多くなったのではないでしょうか。 しかし、「NoSQL」とは随分と乱暴な言葉だと感じます。 1つのコンピュータ上の表現にすぎない「SQL」に「No」をつけてしまう。「No」は「Not Only」の略だと言われますが、それなら大文字の「NOSQL」であるはず。 「NOSQL」と表現している人々も確かにいますが、多くは「NoSQL」と表記しており、「どう見ても『ノー』だよな、これ」と感じ、「No」という言葉の持つニュアンスに反感を覚える人もいるようです。 名前で損をする必要は無いので、表現を変えた方が良いような気もしますが、「NoSQL」という言葉は、そんな必要も無くなりつつあるくらい定着してきました。 表現にはあまり目くじらを立てず、ビジネスの現場で実際に問題となる、この単語の「分かりにくさ」や誤解について、現

    NoSQLがRDBMSより大規模データに向く理由
  • OSSコンソーシアムが「opensource COBOL」を無償公開、SJISや¥記号に対応

    OSSコンソーシアムは2012年7月31日、「opensource COBOL」をオープンソースソフトウエアとして無償公開した。オープンソースのCOBOLコンパイラ「OpenCOBOL」を、SJISや¥記号への対応など「日のビジネスシーンで利用できるようカスタマイズした」(OSSコンソーシアム)としている。 OpenCOBOLは、日医師会が配布しているオープンソースの診療報酬計算ソフト「日医標準レセプトソフト」のために開発されたCOBOLコンパイラ。OpenCOBOLを開発したのは、日医標準レセプトソフトの開発会社であるネットワーク応用通信研究所に在籍していた西田圭介氏。現在はドイツ在住の技術者がOpenCOBOLの管理者となっている。また、長崎県で実施中の、汎用機の業務システムをLinux上にダウンサイジングするプロジェクトでもOpenCOBOLが採用されている(関連記事)。 ope

    OSSコンソーシアムが「opensource COBOL」を無償公開、SJISや¥記号に対応