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ブックマーク / hash.hateblo.jp (10)

  • 内定式(?)で入社前に予習した仕事のエッセンスが感動的だった件 - ミームの死骸を待ちながら

    人生に一度きりしかない経験はいくつかあって、「新卒入社」もその一つに数えられる。10月の頭には内定式が行われる企業が多く、僕の内定先でも御多分に漏れず内定式があった...ことはあったんだが、かなり他とは毛色の違う内定式だったようだ。 社員さんや外部の社会人のお話などを聞いたものの、"式"の比率は全体の10%程度で、残りは1日かけて外部講師を招いた"研修"を受けていた。これが今回の題材である。ちなみに内定者は3人なんだけど、若手社員さんも加わっての研修ということで、新人研修的な側面もあったようだ。 来は数日かけて行う内容を1日に詰め込んでいるし、とにかく厳しいよと事前に脅されていたので最悪の事態を色々と想定していた。肉体的に辛いのか(どこかの外資金融みたいにロッククライミング)、脳味噌的に辛いのか(とりあえず今日1日でサービスリリースしてね)、精神的に辛いのか(貴様ら内定者ごときにウジ虫ほ

    内定式(?)で入社前に予習した仕事のエッセンスが感動的だった件 - ミームの死骸を待ちながら
  • 精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ - ミームの死骸を待ちながら

    昨日「宗教上の理由で」という表現がTLで(ネタとして)Buzzっていて、それに関連してちょっと昔のことを思い出していた。あんまし嬉しい記憶ではないし、読む人によっては不快感を感じるだろうし、なにより今日はとりわけ戯言なので、ヒマな人だけ読んでくれたらいいと思って垂れ流す。 ◆ 今となっては僕の宗教は讃岐うどん原理主義ぐらいのものだけど、物心ついたころ、我が家は"エホバ"だった。 「エホバの証人 - Jehovah's Witnesses」は世界に広く信者を擁するキリスト教系の新興宗教というかカルトで、駅前で冊子を配っていたり、勧誘がうっとうしかったり、輸血拒否で社会問題になったりしたアレだ。説明適当。 そう長く信仰していたわけではなく中学に上がる頃にはほとんど痕跡もなかった*1のだけど、宗教と聞くと最初に連想するのが、最も厳格だった小学生の頃の記憶だ。ごく普通の公立小学校に通っていた僕に初

    精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ - ミームの死骸を待ちながら
  • 話下手・アガリ症でも聞く人に楽しんでもらえるプレゼンを作るテクニックと心構え - ミームの死骸を待ちながら

    原因は意伝子か遺伝子か、親父から譲り受けた圧倒的寡黙さは23年生きてなお健在である*1。リアルで僕に会った人からは総頷きが得られると思うのだが、僕はあまり口が達者な方ではない。 そんなわけで昔っからペラペラ喋る人間ではないのだけど、(業の研究以外で)プレゼンする機会が不思議と多い。なんとか場をもたせないといけない。いや、できることなら「聞いて良かった」と思ってもらえるプレゼンにしたい。そんなことを考えて自分なりにいろいろと試行錯誤してきた。失敗もあったし、わりと好評だった時もあった。 というわけで、 プレゼンが苦手 というか人前で喋るのが苦手 緊張してろくなプレゼンできた試しがない という人のために、今まで僕がプレゼンを重ねて来た中から得た、考え方とか基的なテクニックのようなものを、ゆるゆると示してみたい。 こんてんつ 高橋メソッドを使う 高橋メソッドが使えないフォーマルなプレゼンはど

    話下手・アガリ症でも聞く人に楽しんでもらえるプレゼンを作るテクニックと心構え - ミームの死骸を待ちながら
  • 戦略のない人間は"失敗"の自覚がないまま幸福感に包まれて死ぬ - ミームの死骸を待ちながら

    SVC報告会から遡ること1週間...土曜、昼、渋谷にて。id:katsu8さんと会ってきた。彼とは元々、"焼き鳥をいながらsyou6162のけものみち転落を祝う会*1"にて始めて出会い、そのとき少し話して、ハチロク周辺には珍しいビジネスよりの志向を持っていることに気が付いた。是非また話そうと約束し、その後SVCを挟み、帰国を待ってようやく対話の機会を得たという経緯がある。 格的なハンバーガーショップで崩れ行くアボカドバーガーに悪戦苦闘しながら(おそらく思考リソースの30%程度はバーガーのべ方に割り振られていた)、理系と文系・シリコンバレー・ベンチャー・スタートアップ・今までの経験などについてサシで話をしてきた。超楽しかった。 後に、以下のような感想を頂いた。 Hashは青魔導士。吸収系魔法のように人の話を聞いて、それをHPにしてさらにパワーアップ(考えを深め)するのだ。パーティに加え

    戦略のない人間は"失敗"の自覚がないまま幸福感に包まれて死ぬ - ミームの死骸を待ちながら
  • 「非常識」な刺激と自己の本懐 - ミームの死骸を待ちながら

    先日京都で開かれた博士ネットワーク・ミーティングに参加して、レポート的なものを書いた。 ウェブ時代と併走するスタンドアローン・コンプレックス。博士ネットワーク・ミーティング@京都に参加して - ミームの死骸を待ちながら そのもうひとつの切り口が今回の記事。前回書いた「一番大きなインパクト」について。今後の身の振り方や、目的を達成する手段について思考した。 KGC (Knewledge Gathering and Connection) の柴田さん 博士ネットワーク・ミーティングのパネリストとして、KGCの柴田さんと出会った。KGCは「非常識な研究」を支援する京都発のNPOで、その活動理念は Defy Current Common Wisdom Create Future Common Wisdom であり、そのための"Lorenzo Service"を行う。これはルネサンス期のLorenz

    「非常識」な刺激と自己の本懐 - ミームの死骸を待ちながら
  • 僕が「らでぃっしゅぼーや」ではなく「Oisix」を選んだ理由 - ミームの死骸を待ちながら

    ネットで完結できたから。 この二者はほぼ似たようなサービスを提供する競合なのだが、僕というユーザー(顧客?)にアクセスしたのは「らでぃっしゅぼーや」が先であるにもかかわらず、後から利用しようと思い立った「Oisix」の方にあっさり転がった。 自分の自然な心理の動きを思い返してみたとき、これは人に物を売るときのパターンなのかな、と思ったので拡大解釈して戯言を書く。P&Gのセミナーで似たようなこと聞かされた気がするような、しないような。 経緯 僕は、よほど余裕のない時期でない限り、自炊をしている*1。そのほうが安上がりだし、まぁ、料理自体が好きだからだ。冷蔵庫の内容から組み合わせを検討し、調味料を駆使しておいしいものを創り出す。出来上がった飯をフライパンのまま部屋に運び、日酒をちびっと飲みながららう至福。ただし主として自分で作って自分でべる自己満足のためであり、他人に手料理を振舞う、とい

    僕が「らでぃっしゅぼーや」ではなく「Oisix」を選んだ理由 - ミームの死骸を待ちながら
  • 「74冊読みました」の面接官にブログがばれた→(中略)→ワインおいしいです\(^o^)/ - ミームの死骸を待ちながら

    先月の下旬の話。アキバで野良黒と晩酌しつつ飯をっているとメールが届いた。 Hashさん 74冊の面接官です。 ブログ拝見しましたお元気そうで何より。 ( ゚Д゚) <- Hash 。 。 / / ポーン ( Д ) (参照: コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら ) いや。 いやいやいやいや。...ずいぶんブクマがついてまずいなとは思っていたのだが、まさか見つかろうとは。どうしよコレ、業務なんたらアレ罪? ...と取り乱すも、会社とは関係なくお話でも...と誘われたので、のこのこと恵比寿のイタリアンな店でお事してきた*1。 発見の経緯を聞くと、面接官 (仮に、多田さんと呼ぶ。理由は後述) の後輩がはてなーで*2、僕のエントリを見て「このコンサルってどこですかねー」と多田さんに話を振ったところ「それウチだよ」と

    「74冊読みました」の面接官にブログがばれた→(中略)→ワインおいしいです\(^o^)/ - ミームの死骸を待ちながら
  • インタビューでは語らなかった Yet Another ハチロク世代の話をしようとしたら失敗したがせっかくなので公開する - ミームの死骸を待ちながら

    世代論はあまり有用ではなく結局個人の問題じゃね?と感じる最近ではあるが。 「ハチロク世代」がIT業界を変える日 − @IT自分戦略研究所 2007年末にid:yuyarinが立ち上げた「ハチロク世代」がついにメディア(@IT自分戦略研究所)に取り上げられ、僕もちゃっかりインタビュー受けてきた。 しかし"@IT自分戦略研究所"というメディアの特性と特集の趣旨、参加したメンツも手伝って、どうしてもIT業界や開発経験の話が多くなり、僕は大して語るネタがなくへらへらしてただけなのできわめて発言が少ない。個人的に不完全燃焼なので、ネット弁慶である僕はここになんか書く。 まず、世代論そのものについて 今までいくつか世代論的なものを書いたのだけど、 私塾なんてハチロク世代には日常そのものですよ - ミームの死骸を待ちながら ネト貧の描く未来は暗黒社会。あるいは、当にウェブは世界を変えるのか - ミーム

  • ブロガーのための文章作成心得+なぜ「文章力がある」と言われるのかを分析 - ミームの死骸を待ちながら

    デジタルフロンティアというグループで、「ブログリレー」のようなものをやっている。さかずきさんから、『ブログを書くときに気をつけていること』というお題でバトンが回ってきた。 「就職活動時に使えるウェブサービスについて」| 【就職ナビを使わない就職活動】 ちなみにさかずきさんは就活界隈ではかなりの有名人。最近ブログをリニューアルしたとのことでリンク先にはあまり記事がないけど、ブロガーとしては古参&かなり人気があるようです。就活生は要チェック。 中の人にも3,4回直接お会いしたけど(結構会ってるな...)、落ち着いた感じ&知識も豊富で、勝手に親しみを感じるなどしている*1。 そんなさかずきさんのブログに最近「死骸」とかいう悪趣味なワードが。 なんてこったい\(^O^)/ こんてんつ 『発信力』に学ぶ、ブロガーの心得 「書こう」とすることで感度が高まる 自分を棚に上げろ!!ネガコメにビビるな!!

    ブロガーのための文章作成心得+なぜ「文章力がある」と言われるのかを分析 - ミームの死骸を待ちながら
  • 独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法 - ミームの死骸を待ちながら

    今から三年前、学部二・三年の頃の僕はテコンドーの道場に週四回通ったり、株式投資で一攫千金を狙ってン十万塩漬けやらかしたり、一ヶ月に三十冊くらいを読みまくったり、合気道部時代の友人旅行に行ったり、学部卒で就職する気が無いくせにインターンに参加してプログラム組んでみたりと好きなように生きていたのだけど*1、今思い返してもやっててよかったなーと思うのが会計の勉強だ。 といってもさほど高レベルなことはやってなくて、日商簿記検定の二級と三級を同時受験してまとめて取った*2、というだけの話。それ以降、一級もチャレンジしたんだけど、合格点まであと二点とかそんな悔しい思いを二回連続でやらかしてしまい、気付いたら次の試験は研究室配属の後になってしまい、試験前に当時の彼女をほったらかしにしていたら険悪になったりもしたので、一級まで取っていれば税理士試験の足がかりにもなったから残念なのだけど、あきらめた。

    独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法 - ミームの死骸を待ちながら
    yhira0202
    yhira0202 2008/12/20
    来年の2月をターゲットに。
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