11月1日午前8時ごろ(日本時間)から、ビジネス向けコラボレーションツール「Slack」に接続障害が起き、世界中で全機能を利用できない状態になった。約2時半後・午前10時35分までに復旧した。 Slackは、チャットやファイル共有などがオンラインで可能なコラボレーションツール。日本ではWeb企業を中心に、多数の企業やグループで使われている。 Twitterには午前8時ごろから「Slackにアクセスできない」「Slackが落ちている」とった報告が相次ぎ、トレンドに「Slack」が入った。 Slackの状態を報告する公式サービス「Slack System Status」によると、「接続障害が起きていた」という。Slack Technologiesは1日午前7時58分(日本時間)に障害に気づき、調査・復旧に取り組んだという。 約2時間後の10時過ぎごろから「Slackが復活した」といった報告がT