決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
こんばんは。今年の6月度の簿記検定は6月9日だそうですね。受験生の皆様は勉強は進んでいますでしょうか?それはさておき、簿記受験生の人もそう出ない人にも質問です。『資本金とは何か』説明出来るでしょうか? これ、簿記をきちんと勉強した人でも、経営学・会計学の知識が無いと理解することが難しいんですね。何故なら、資本金とは目に見えるものでもなく、会計的な処理によって作りだされ、出資と配当という株式会社制度の根幹と結びついているものだからです。 資本金の正体 では、資本金とは何者なのか。それについて順を追って、考えて行きたいとおもいます。なるべく、簿記も会計学も知らない人にも分かりやすいよう、ゆっくり説明して行きたいので、その点はご容赦を・・・。 簿記の世界では、会社の業績を管理・把握するために、『貸借対照表』という書類を作成します。これは、何も難しいことではなく、左側に会社にある資産を、右側に負債
長らく営業の仕事をしていることもあって、売上や原価といった数字管理はお手のものなのだが、我が家の家計のこととなると話は別である。自分が月々いくら本代に使っているのか知らない。エンゲル係数も知らない。家計簿をつけようとも思わない。自分でもよくぞ、おめおめと生きているものだなと思うが、自らの欲望の痕跡を直視することが恐いのだ。 このままではヤバいことくらい、分かっている。だが、どれだけヤバいのかを客観的に知りたければ、歴史に敵うものはない。そこで、本書である。 会計と歴史、双方の知見を持つ著者によって手掛けられた『帳簿の世界史』は、アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバーといった面々が口を揃えて主張した帳簿の力を紐解いた一冊。アクセスログやライフログといったログ全盛の現代社会に、帳簿という最も古典的なログの重要性を描き出す。 数多くの歴史で見られる光景のご多分に漏れず、帳簿の歴史
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